高温・過密の拘置所で7人倒れ、うち1人死亡

 首都圏警察パサイ署内の拘置所で11日夜、拘置所内の過密と室温の上昇により容疑者の男が死亡した。
パサイ署によると、死亡したのは危険薬物取締法違反容疑で逮捕された男で、他に6人が体調不良で病院に運ばれた。
過密した拘置所で死亡したのは、今年3人目だという。警察は取り締まりの強化と裁判手続きの遅さが過密を招いていると指摘しつつ、自治体と協力して対策を行うとしている。(13日・テンポ)

まにら新聞
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