14歳少年が16歳少女を射殺 故意か、事故か

タイ中部ピサヌローク県で3月10日、14歳の少年が手にしたピストルでつきあっていた16歳の少女を死なせる事件が起きた。少年の家族は、少年が父親のピストルをもてあそんでいるうちに誤って発砲し、弾丸が命中して少女が死亡してしまったと説明。

 だが、少女の遺族は、「少年がピストルに触っていたのは家の中という話だが、少女が死亡していたのは裏口近くの家の外だった」などと説明と事実が食い違うとして、少年が少女を意図的に射殺した疑いが濃いと主張。警察に少女の死亡が故意か事故によるものかを明らかにするよう求めている。

バンコク週報
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