0001虎跳 ★
2017/10/31(火) 21:47:08.22ID:CAP_USER安倍晋三首相は30日午後、フィリピンのドゥテルテ大統領と首相官邸で会談し、挑発行為を繰り返す北朝鮮への対応をめぐり連携していくことを確認した。
両首脳は、マニラのインフラ整備など今後5年間の支援策を盛り込んだ共同声明を発表。首相は、11月中旬にフィリピンで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の成功に向け支援していく考えを伝えた。
首相は共同記者発表で「北朝鮮の核・ミサイル問題、拉致問題の早期解決や、自由で開かれたインド太平洋の実現へ協力して対応していくことを確認した」と表明。
ドゥテルテ大統領は「両国は協力して地域の安全保障のため対処していきたい」と述べた。
大統領の来日は2016年10月以来2回目。大統領は31日に天皇皇后両陛下と会見する。(時事)
日本の対比協力内容
比日共同声明として発表された日本による今後5年間の9分野での対比協力内容は次の通り。
1、インフラ
首都圏地下鉄事業、南北通勤鉄道(クラークーロスバニョス)の一体的な整備、鉄道訓練学校の設置。
2、エネルギー
日本提案の「比電力分野におけるアクションプラン」に基づく電気及びLNG関連インフラ導入。
3、雇用創出と生活水準向上
「比産業ビジョン形成に向けた日本からの提案」実現のための産業振興及び産業人材育成。
4、ミンダナオ
紛争後の必要性調査を踏まえたマラウィ市と周辺地域の復興支援。和平プロセスの進展に応じた「日本バンサモロ復興開発イニシアティブ」(J─BIRD)下での開発支援。
5、公共安全
「日比中長期行動計画」の下、違法薬物使用の未然防止と再使用防止。海洋安全対策。
6、情報通信
地デジ、ブロードバンド普及への貢献。
7、環境
モデル都市における廃棄物発電施設の整備。二国間クレジット制度(JCM)に基づく温室効果ガス削減の事業実施。
8、農業
農業機械化の推進及び農産物流通の改善。食料安全保障。
9、防災
防災能力強化の技術支援。 安倍晋三首相は30日午後、フィリピンのドゥテルテ大統領と首相官邸で会談し、挑発行為を繰り返す北朝鮮への対応をめぐり連携していくことを確認した。
両首脳は、マニラのインフラ整備など今後5年間の支援策を盛り込んだ共同声明を発表。首相は、11月中旬にフィリピンで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の成功に向け支援していく考えを伝えた。
首相は共同記者発表で「北朝鮮の核・ミサイル問題、拉致問題の早期解決や、自由で開かれたインド太平洋の実現へ協力して対応していくことを確認した」と表明。
ドゥテルテ大統領は「両国は協力して地域の安全保障のため対処していきたい」と述べた。
大統領の来日は2016年10月以来2回目。大統領は31日に天皇皇后両陛下と会見する。(時事)
日本の対比協力内容
比日共同声明として発表された日本による今後5年間の9分野での対比協力内容は次の通り。
1、インフラ
首都圏地下鉄事業、南北通勤鉄道(クラークーロスバニョス)の一体的な整備、鉄道訓練学校の設置。
2、エネルギー
日本提案の「比電力分野におけるアクションプラン」に基づく電気及びLNG関連インフラ導入。
3、雇用創出と生活水準向上
「比産業ビジョン形成に向けた日本からの提案」実現のための産業振興及び産業人材育成。
4、ミンダナオ
紛争後の必要性調査を踏まえたマラウィ市と周辺地域の復興支援。和平プロセスの進展に応じた「日本バンサモロ復興開発イニシアティブ」(J─BIRD)下での開発支援。
5、公共安全
「日比中長期行動計画」の下、違法薬物使用の未然防止と再使用防止。海洋安全対策。
6、情報通信
地デジ、ブロードバンド普及への貢献。
7、環境
モデル都市における廃棄物発電施設の整備。二国間クレジット制度(JCM)に基づく温室効果ガス削減の事業実施。
8、農業
農業機械化の推進及び農産物流通の改善。食料安全保障。
9、防災
防災能力強化の技術支援。
まにら新聞
http://manila-shimbun.com/category/politics/news233910.html