イラク軍は、モスルの町ズンマルで、以前ペシュメルガ軍の監視下にあった40の油田を管理下に置いた。
イラク軍に所属する技師ヒマム・アル・ウベディリ大佐は、少し以前に、キルクークをはじめ論争の的となっている地域に安全を確保し法を適用させる作戦の枠内で、44の油田のうち40を管理下に置いたと述べた。

油田から石油を採掘し、業務を遅らせないようにするため、バグダッドから技師の一団が派遣されていると述べたウベディリ大佐は、

「技師が何らかの問題に遭遇せず、持続的に業務を行うために、イラク軍が地域の安全を確保し続ける。」と語った。

イラク軍、連邦警察、そしてそれを支援するハシディ・シャビから構成される共同軍は、10月16日に、ペシュメルガ軍が2014年から現在まで掌握していたキルクークをはじめとする論争の的となっている地域に軍事作戦を実行し、3年を経て再び管理下に置いた。
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(2017年10月28日)
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