2017年9月8日 19:00
(左上から)F・マーキュリー役のラミ・マレック、J・ディーコン役のジョセフ・マッゼロ、R・テイラー役のベン・ハーディ、B・メイ役のグウィリム・リー
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[映画.com ニュース] イギリスの伝説的なロックバンド「クイーン」を題材にした伝記映画に出演する主要キャストが決定したと、ハリウッド・レポーター紙が報じている。

同作は、「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー監督がメガホンをとる注目作で、ボーカルのフレディ・マーキュリー役には人気ドラマ「Mr. Robot」のラミ・マレックが既に決定している。そしてこのほど、リードギターのブライアン・メイ役をグウィリム・リー
(「ホロウ・クラウン 嘆きの王冠」)、ベースのジョン・ディーコン役をジョゼフ・マッゼロ(「ソーシャル・ネットワーク」)、ドラマーのロジャー・テイラー役をベン・ハーディ(「X-MEN:アポカリプス」)が演じると発表された。

メンバー全員が作曲を手がけるクイーンは、それぞれの作風が異なることで、ひとつのジャンルではくくることのできない幅広い音楽性を生み出してきたことで知られている。脚本執筆は「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」
「ローン・レンジャー」のジャスティン・ヘイス。ドキュメンタリー映画「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」を手がけたジム・ビーチが、シンガー監督、グラハム・キングとともにプロデューサーを務める。

制作はGKフィルム、20世紀フォックス、ニューリージェンシーで、今秋のクランクインの予定。全米公開は2018年12月25日。

(映画.com速報)
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