7/10(月) 9:27配信 朝日新聞デジタル

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夕食を共にした後、森喜朗元首相(右)を宿舎のホテルまで送り、ロビーで談笑するプーチン大統領=9日、エカテリンブルク、駒木明義撮影


 ロシアのプーチン大統領は9日、ウラル地方の中心都市エカテリンブルクで森喜朗元首相と会談し、7日に初会談したトランプ米大統領について「大変面白い、大きな可能性を持っている大統領だ」と高く評価した。森氏が会談後に明らかにした。

→【写真】握手をして再会を喜ぶプーチン大統領(左)と森喜朗元首相=9日、エカテリンブルク、駒木明義撮影

 プーチン氏は、エカテリンブルクで日本をパートナー国とする産業総合博覧会「イノプロム」が開かれるのを機に、親交が深い森氏を招待。約1時間40分にわたり夕食を共にした。

 プーチン氏はトランプ氏について8日の記者会見では「テレビで見るのと実際はまったく異なる。具体的で、会談相手と適切に向き合い、質問を素早く分析して回答する」と述べていた。
これ以降、トランプ氏について語ったプーチン氏の肉声が明らかになるのは初めて。会談でトランプ氏に大きな期待を抱いたことが浮き彫りとなった。

最終更新:7/10(月) 10:20
朝日新聞デジタル

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