0001名前書いたら負けかなと思っている。
2019/11/08(日) 02:26:47.64ID:DzebsIm70受験条件は18歳未満で以下の４つのうち1つ以上を満たすことだよ
①小学生の将棋の全国大会でベスト4以内に入る
②中学生の将棋の全国大会でベスト4以内に入る
③将棋の研修会（奨励会の実質上の下部組織）でC１クラス以上に入る
④プロ棋士から推薦を貰った人
試験の内容は筆記・面接・対局試験があるけど合否は対局試験のみで決まると言っても過言ではないよ
対局試験には1次試験と2次試験があって
1次試験：受験者同士で5局指して3勝2敗以上の成績を収める
2次試験：受検者を仮の6級に設定して、奨励会生と3局指して1回でもいいので勝つ
2次試験は一見簡単そうに見えるけど実際のところは奨励会生側から見ると受験生は
”星稼ぎの絶好のカモ”だと思われてるほどに勝つのが難しいよ
合格した場合は6級からスタートして、21歳の誕生日までに初段、26歳の誕生日までに4段まで上がればプロ棋士になれるよ
奨励会生の実力の目安は、一番下の6級にいる小中学生で
アマチュアの、将棋の都道府県代表選手（アマチュア３～５段）と同等の実力があると言われてるよ
級を上げるには、月に2回行われる例会で以下何れかの成績を収めればいいよ
6連勝、9勝3敗、11勝4敗、13勝5敗、15勝6敗
初段が奨励会の折り返し地点、初段に上がることを入品というよ
初段から３段までは以下何れかの成績を収めればいいよ
8連勝、12勝4敗、14勝5敗、16勝6敗、18勝7敗
3段→4段への昇段は、半年に一度全国すべての3段を集めたリーグ戦（3段リーグ）を行って
1位か2位になれば4段になってプロ棋士になれるよ。
この3段リーグは今は人数が増えておおよそ35人ぐらいの人が参加していて
ここで勝てずに年齢制限を迎えると何も持たずに社会に放り投げられることになるので
3段リーグはお互い人生がかかった本当に真剣勝負の世界になってるよ
そして3段リーグで1位か2位になればプロ棋士になれるんだ！
奨励会入会試験に合格できるのは全体の３０％程度で
プロになれるのは奨励会入会者の１０％～２０％だと言われてるよ
ニーちゃんも明日から勉強して将棋のプロ棋士になろう
