おかあさん大みそかにみんなで食べるフグ買ったんだって
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団地の近くに割と貧しい住宅地があって、
そこの家の一部の人は全員ぼくのことを熟知していて
ぼくを見ると拍手するキチガイ
何もかもわすれてしまったぼくのことを
パチパチパチパチパチパチと
その度ぼくはとても嫌な気持ちになるんだ
何も知らないはずなのに
ろくに覚えてはいないのに 子供の頃親友だったらしい白血病の女の子がいて
その子が死んだ後、その子と付近の住所情報ごと思い出せない方角も
それが素晴らしいことだってキチガイは言いたいのに
ぼくにはどうにも通じない 人間の言葉に聞こえない ぼくは死ぬほど普通の人になりたかった
キチガイと言われるのはとても辛いことだから
分かるかな
とても辛いことなんだ すごいって言われて悔しいのにキチガイ
なのに、本物のキチガイは嬉しいんだよ
それがぼくとキチガイとの関係性 それでぼくは最後尾の人の感情を読み取ってしまうんだ
なのに最後尾の人に追尾されるとうわあああって飛んで逃げてしまう
実際わざとやっているんだよな
先生に睨みつけられた ぼく最後尾の人をオバケだと思っているから
だからぼくの子供の頃ジョークで幽霊と言われた
それを聞いたバグダディは意味が分からないのか、
実際に幽霊みたいな女の子の写真を取り寄せたんだ
放って置くとすぐに治る運動音痴に感づかれると困るからね なんでぼくが後ろから2番目にこだわるかと言うと、悔しさが伝わってくるからなんだ
先頭の人のこと 悔しくないなんて嘘なんだよ 小学校ぐらいでバグダディは子供の親たちをぼくのすごい噂の伝達網を利用して洗脳に成功していた
そこから外れてしまう子が一人いた
よくぼくの答案をカンニングしていた子だ
漏れたんじゃない
何かに利用出来るとバグダディは考えていたんだろう
あと、先生も感づいた。すると、先生はセクハラ疑惑で退職させられたんたわ バグダディは外の男の子と一緒になって、どっかおかしいと言いたがる
おっかしいなーおっかしいなーおっかしいなーって首を傾げてみせる
その姿はまるでとても頭のいいおじさんみたいだ
アンタなんか言うことおかしいなって、首傾げれば立派な高給取りだ
バグダディの本当の姿は、その時のセクハラ先生の気持ちを代弁しているんだよ 最近バグダディは洗脳が解けてきたお母さんの再洗脳に成功した
最近知ったニューフェイス、あの子のことを噂に聞いた
得体の知れないあいつ あいつな ぼくはたまにあいつになることがある
男の間だけだけども ところが最近バグダディは女の人にもぼくがあいつだと思わせることに成功した
人類初めての試みだよ
月面に到着したみたいに
「雲上人」だからな ぼくはこんなにバグダディの血となり肉となりすべてを奉仕し続けているのに
バグダディはアンタが何の役に立った!アンタが何の役に立ってる!人に迷惑かけるだけ!
とドキドキしながらぼくを殴る練習をしている
愛の練習だ ドキドキしている こっちのぼくもエッチなのかなって
母親はそれを聞いて疫病神!疫病神!アンタがすべての害!また罵倒するようになった
田んぼを挟んだ右側に、本物の虐待夫婦が住んでいる
1人が窓から身を乗り出して、歩哨役をして中からバチン、バチンと叩く音がする
子供が逃げたんだろう
すると、すぐさまもう1人が歩哨役に切り替わり子供の後を追ってはバチンバチン
音がしてはすごいスピードで夫婦は家の中を走り回り、家自体がまるでおもちゃの箱みたいに見えるんだ
ぼくは夢の中かと思った 夢なんだろう そう思った バグダディと母親にこの事を言ってみた
すると突然すごい形相に切り替わり、どこの家!
どこの家がそんなこと!言ってみい、どこの家がそんなこと!
その姿はまるで立派な親だ
その姿は確かに一理ある
イルミナティのことを言っていたんだ
母親だけが バグダディは自分で白状していたんだ
アンタに何が起こった
アンタに何が起こった
何も起こってない
アンタが俺に何してくれた
何もしてくれてない
と得意げにフンと拗ねるような真似を愛嬌サービスしてくれた
2人ではなく3人いるような気がする
どこかの亜空間に
もう1人は笑顔の絶えない家庭にいる ドアを逆に開けて明るい光が差すテーブルが見えたことがある
するとバグダディがおほほほ何やってる、何やってると明るい声を出しながら
無表情で万力を込めてドアを閉めてきた
そのシーンに全くそぐわない言葉と行動
その時悟った
ぼくは2人いる ドッペルゲンガー
それだけなら分かる
まだ何かある
まさに地獄のような目に遭ってる人がいる
無表情な顔をして心の中では地獄のようなことを考えている
そうバグダディに指摘すると
母親があんたよく分かってるね、と明るく笑っていた この数年の間に隠陽反転したとぼくより頭のいい女性に相談したことがあるんだけど
こういうことだろうと思う
前までこちらは昼間は明るい家庭だった
それがぼくにバグダディの正体がバレてきた
すると間もなく数日の間に凄まじいスピードで頭の混乱をきたすようになってきていた
どうしてぼくが隠気に変わってしまったのか
その部屋と交換したんだろう
光を
太陽の光が入ってくる様に、光が差し込むようにドアを開ける
ぼくがいる場所の光を盗んだ ここらへんはまだよく分かってないんだけど
長い間駄々話に付き合ってくれてありがとう
明日は30日、今年もあと2日 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています