初代ガンダムの「足の裏」に噴射口はあった? TV版と劇場版で違うワケ [鳥獣戯画★]
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マグミクス2022.12.14
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現在では、ファンの間で当たり前のように知られているアニメロボットのさまざまな設定。ですが、こうした設定は、どれもが初めから付いていたものではありません。
たとえば、1979年に登場した初代ガンダムの足の裏がどうなっているのかを知る者は、当時いませんでした。なぜなのでしょう?
1979年のTV版第14話「時間よとまれ!」の最後の方でガンダムが足を投げ出して座っている映像があります。ところが、この足裏には何も描かれていません(足の形が違うのはご愛敬)。
一方、同じガンダムの劇場版には、足裏に噴射口が描かれている場面があります。そして、この劇場版が制作されるより先に発売された、最初のガンダムのプラモデルの足の裏は何もない平らなのです。
この違いはどうして起こったのでしょうか。
実は、当時、ガンダムの足の裏は設定になかったからなのです。でもこれは、当時のアニメロボットでは珍しいことではありませんでした。
1960年代に『鉄腕アトム』や『鉄人28号』を皮切りに始まったTVのロボットアニメ番組は、1970年代に入り『マジンガーZ』が、いわゆる「巨大ロボットもの」と言われるひとつのジャンルを成立させますが、つねに低年齢の子供向け番組として作られていました。
当時の巨大ロボットの多くは、体の一部が開いてミサイルが飛び出したり、目からビームを発したりします。また、刀や槍のような「柄物」やオリジナルの銃器を使うものも登場しました。さらに変形や合体など、メインスポンサーである玩具メーカーの製品イメージを高めることを意識したものが中心でした。
そんなさなかに登場したのが『機動戦士ガンダム』です。ただしそこに出てくるメカには、それまでと同様の武器などとともに、現実の戦いや科学的な要素も多く盛り込まれていたのです。
『ガンダム』以前のロボットアニメ制作の現場では、たとえば脚本に「ミサイルを撃つ○○ロボ」と書いてあったり、演出家が、作劇上ここでミサイルを撃った方がいいと考えたりすれば、そのロボットにミサイル装備の設定がなくとも、適当な場所からミサイルを発射する絵を作ってしまうこともありました。当時の現場スタッフの間では「穴があればミサイルが出る」なんて笑い話があったほどです。
こんなことが可能だったのは、子供用番組は理屈を重要視せずとも済むとの認識だったこと、そして整合性に厳しくない玩具がメイン商品だったという「逃げ」もあったのです。そのぶん、脚本家や演出家も自由に画面を作れ、それを後付けで設定にすることも許してしまえる、時代の「おおらかさ」や「臨機応変さ」がありました。
ところが「モビルスーツ」という、それまでのロボットとは違った概念を持ったガンダムは「リアル」という評価を得て、玩具よりも「プラモデル」で注目されることとなりました。
プラモデルの箱に同梱されている組み立て解説書には、たとえその対象が架空であっても、詳しい情報が記載されます。となれば、これに対応した細かな設定も必要になります。同時に、このころから一気に増えていったアニメ誌も、詳しい情報や設定を欲しがります。この流れは、ハイティーンのみならず、大人にもガンプラが注目されることで、さらに大きくなっていくのです。
本体は三機合体、武器にはビームライフルとビームサーベル、さらにはビームジャベリンや鎖鉄球のガンダムハンマーなど、ガンダムの基本設定は、明らかに巨大ロボットそのものです。ですが、それらを使いながら繰り広げる戦いが「ガンダムはリアルロボット」と言わしめました。
足裏の設定など無用だった玩具ロボットが、緻密な情報を求められるプラモデル界に飛び込む!
つまり『ガンダム』は、設定など気にせずに作られてきた「巨大ロボットもの」と「リアルロボットもの」の橋渡しとなった、どちらの要素も持った作品だったのです。
ですから、劇場版ガンダムの足の裏の噴射口は、ガンダムが「巨大ロボットからリアルロボットへ」と変化していく時代の現れ、ということになるのかもしれません。 >>63
古い試作機が突入出来るのに
なんで無い設定が必要なのか >>64
宇宙から侵攻されないようにわざとつけてない気がする >>15
アニメ第3作(2003年)では、靴底が開いてジェットノズルから噴射してたな
足先や踵は、開いた靴底と一緒に回転した後、脚部内に収納されてた Gアーマー離脱時に空中で盾が2枚重なるのだけは子供の頃からないわと思ってた 減速といえば、パラシュートその他の減速装置なしでジャブローに降下したジオンMSも凄い ATの降着機構は、見た目は説得力あるけど実際はどうなんだろな >>1
どうでもいいいこと。
カラーリング見た時からダメ。
ミリオタのファンは少ないんじゃないの。 関係ないけど「水星」のプラモを売ってるのを始めて見た。敵MSっぽいやつ(見たことないので知らん)が5個くらい積んであったけど、十分ほど店内を見回って戻ったら全部消えてた。本当に凄い売れ行きなんだな >>71
鳥やネコ科に近い機構だから着地の説得力はあるよなw >>65
それは連邦やティターンズの考え方だろ
アーガマの属するエゥーゴには関係ない話 エゥーゴは関係無いとか言っても弱小組織なんだから機材調達はそういう考え方なトコから持ってくるしかないのでは? >>69
そこで足裏の噴射口ですよ
適度に吹かして徐々に落下スピードを緩める >>64
ホワイトベースはMS黎明期の地球連邦軍が作った強襲揚陸艦
だから歩兵や戦闘機も載せて大気圏内で運用することも想定されていた
アーガマは、MSが当たり前の時代に、MS搭載・運用に特化して宇宙で使うために作った強襲用"宇宙"巡洋艦
(ZZでミノフスキークラフトを追加)
そもそもどこでも使える万能な兵器は、高コストで投資対効果が低い
現実でも、潜水艦の能力を兼務して海中に潜れる巡洋艦・駆逐艦はいない ガンダムはリアル志向だけど
考証は物理素人がやってたんやろな
それっぽいリアルさしかない >>51
素人考証なんやろな。
宇宙で推進できるエンジンを搭載した機体は大気圏突入なんて必要ない。
普通に行き来すりゃいいだけ。 >>69
あれできるなら、ザクは普通に大気圏に降下できる。
突入の必要なんてない。 >>80
ファースト直前までは弾切れ無し
相手のビームやミサイルはカスリ傷ひとつ無い主役ロボ当たり前だったからなw つかファーストってそんなに物理設定あったんだろうか?
ズムシティにしろジオンのマークにしろ、作画描いてた人がその場で作ったらしいやん?
物理なんて小難しい物を考えてコンテとか切らないやろうしね コンテは演出優先 >>86
富野監督は宇宙工学とSF大好き人間
ガンダムも本当はロボなんか出したくないけどスポンサーの意向に答えた結果ああなった
そうでなきゃオニール型コロニーなんて出さないだろ?
軌道変更とかもよく見ると意識してるのが分かる
その上で演出として割り切ってる箇所も多いが・・・
>>85
MSを直立したロケットと見なしたら足裏に推進装置があっても不思議じゃない
勿論、内部にジャイロくらいあると考えるのが自然かと 79年のアニメ放映では無かった
81年劇場版の哀・戦士編から付け足されて
以後の作品もプラモも全て足裏に噴射口がつくようになった Vガンダムなんて下半身切り離して戦艦に体当たりさせてたしな >>89
あれが許されるなら、Gスカイ切り離してビグザムにぶつければスレッガーさん死なずに済んだのに >>89
パーツいっぱい引き連れて敵にぶつけてたりしたけど、ミサイルの方がよっぽど効率いーじゃんって思ったわ その割にロボットの膝関節が1個しかなくて「そんなんじゃ歩けないだろ」って
言われてたような?
人間工学は無視だったのだろうか
膝関節2個になったのはエルガイムからで、監督や某デザイナーから
「あのデザイナーは余計なことしやがった」と言われたとか ロボットは人間じゃないし
今の技術を尺度にSFメカを語ってもな・・・
特にアニメは作画上やら演出上やらでいろいろと省略するし >>92
ボトムアタックは奥の手の最終手段だから効率関係ない >>1
スレ立て止まってるよ
聖先生の訃報スレはよ! >>1,97
御厨さと美先生の訃報スレも
あと「末期ガンでも元気です」のひるなまさんも亡くなった 「円卓の騎士物語 燃えろアーサー」の原作者だったんだよなー
(漫画版)全然しらんかったけどw
御厨さと美先生のキャラじゃアニメ化はできなかったのかな 糞マグミクスの記事をネタにすんのいい加減やめたら? だってスレが伸びるんだもん
記者にとってはレス数だけが正義なので 単純に接地面に脆弱な噴射口は兵器としてありえんだろう。 一段凹んだ内側に有るから地面に触れるような位置には無いぞ >>104
地雷があったらダメージでかい
あと接地した状態では密閉されていて噴射できない(温度や圧力が通常より上がりすぎて破損する)のでいちいちジャンプしてから噴射するのでめんどくさい >>90
Gスカイにはコアファイターがついてるのでアムロが死んじゃうw >>58
バズーカを腰にマウントする絵をこれ以外にみたことがない >>107
カトキはこれを採用してRX-78をリファインしたよね カトキ関係無い旧HGの時点でバズーカの腰マウントは有ったぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています