声優の7割以上は年収300万円以下、2割強がインボイス制度導入で廃業を検討 [鳥獣戯画★]
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PRtime2022年9月29日 10時06分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000109174.html
3人の声優(咲野俊介、岡本麻弥、甲斐田裕子)が立ち上げた有志グループ「VOICTION」では、2023年10月施行予定の「インボイス制度」(正式名称:適格請求書等保存方式)が業界に与えるインパクトを憂慮し、本制度への反対運動を行なっています。その一環として声優業界の実態を把握すべく、声優を対象にした「声優の収入実態調査」(回答数260件、2022年9月13日開始)、並びにフリーランスを対象とした「インボイスに関するアンケート」(回答数183件、2022年9月12日開始)を実施し、ここにその途中集計結果を発表します。
●1万人を超える声優(※1)の収入実態、7割以上が年収(※2)300万円以下
現在日本で「声優」と呼ばれる人は、1万人以上存在していますが、今回のアンケート結果によると72%は声優としての年収が300万円以下であると回答しており、1000万円以上と回答した人の割合はわずか5%でした。とりわけ20歳代、30歳代の若年層の年収は低く、約半数が100万円以下であると回答しています。
このアンケート調査はTwitter及びVOICTION公式サイトでの呼びかけのもと回答者を募った事から、比較的年齢層の低い声優たちが回答したと考えられますが、それでも全体の90%以上が現在消費税の納税を免除されている免税事業者に該当すると言えます。
●低収入者ほど年収に占める経費の割合が高く、収入以上の経費をかけているケースも
収入に占める経費の割合を見ると、低収入者ほど高い割合で経費を計上していることがわかります。年収0?300万円の層で見ると、実に20%の人が100%以上、50%が収入の半分以上の経費を計上しており、芸事だけでは生活が成り立たないという実情が見えます。この割合は収入が上がる毎に低くなっており、1000万円を超える人の83%は収入に対する経費の割合が50%以下であると回答しています。
これは、声優としての収入が低い人たちの方がレッスンなど比較的高額の経費を使う必要がある、という現状に即した結果であると言えます。
●インボイス制度により2割以上が「廃業を検討」と回答
「2023年10月にインボイス制度が導入された場合、ご自身の声優としての仕事は増減すると思いますか?」という問いに対し、23%が「廃業するかもしれない」と回答しています。声優の5人に1人が、この制度による影響を受けて業界を去る可能性があるのです。
この問いに「増えると思う」と回答したのは僅か1%のみで、76%の回答者が「収入が減るのでは」と考えていることがわかります。
2020年のCovid-19の流行以降に仕事が増減したかの問いには全体の43%、廃業を検討すると答えた人の52%が「減った」と回答しており、3年前と比較して既に経済的に大きなハンデを背負う状態である現在、これ以上の負担は自らの夢を諦めるきっかけにならざるを得ないという切実な思いがこの結果から見て取れます。
また、「廃業するかもしれない」と答えた人たちの年収を見ると58%が100万円以下である一方、6%は年収400万円以上あると回答しています。さらに年代で見ると40歳代?60歳代である回答者が16%おり、必ずしも低収入者や若年層だけが強い危機感を持っているとは限らないと言えます。
●回答者の97%がインボイスに反対、仕事への圧力と思われる要求も
上記「収入実態調査」と同時期に行った「インボイスに関するアンケート」では声優・俳優のみならず漫画家・イラストレーター・アニメーターや文筆業、建設業など多様な業界の個人事業主からの回答を得ました。その結果、97%がこの制度に対して明確に「反対」であると回答しています。所属している事務所や取引先などから制度についての何らかの説明があったかの問いに対しては78%が「まだ話はない」と回答しており、個人事業主と商取引のある企業側への周知が足りていない実情が浮き彫りとなりました。
一方で「話があった」と回答した22%の中には『登録してもらえないと今後の契約は約束できないと言われた』、『インボイスの発行がない場合、今後の取引をしないという通告が来た』、『毎年頂いているお仕事がインボイス制度が始まるとお願いするのは難しい、と言われました』、『課税業者にならないとその分値引き』等、独占禁止法に抵触するのではと思われるような言葉をかけられたとの回答も見受けられました。
※1 2022年9月 VOICTION調べ。公開されている声優が所属する事務所の公式サイトに掲載されている人数が9591人。この他、公式サイトに掲載されていない「預かり所属」等の人数、及び無所属で活動するフリーの声優を加味し、1万人以上とした。
※2 『税金及び経費』を引く前の金額。
※詳しい図表は引用先で >>36
ギャラが上がって俳優が交代するとか普通は珍しい事じゃないとは思うけどな
声優では珍しいけどさ >>37
それで取引先にギャラ下げられたり事務負担増えるからって切られても
そいつの実力って事か そもそも正当な取引をしたら廃業してしまうような零細な業界なのであれば、供給過剰ということなのだから排他されるべき 文化・芸術系の事業が公的資金により支援されるのは先進国なら当たり前。
アニメは今や日本文化の中心的存在なのだから補助金漬けにしてでも繁栄維持させなければならない。 一万人って多すぎるだろ。世の中の全てのアニメのキャラクター数えても一万も行かんだろ >>3
アニメーターなんかのフリーランスは時給換算500円くらいで毎日8時間以上残業して、残業代無し社会保障無し、かといって残業せずに帰って仕事量が少ないとクビって言う世界だけどな。
これで体壊すと社会保障無いから業界から去るしか無い。
これがホワイトならブラック企業はもっとヤバいんだろうな。 >>42
秋アニメ1作平均20キャラでも1000じゃん インボイス反対するってどういうこと?
なんでなのかな?おかしいね。 受注する側の個人事業主にとってはもちろん、発注する側の企業にとっても煩瑣な作業が増えるだけで、
そればかりか事務作業で増大するコストを考えれば税収が増加したとしても社会全体では相殺されてしまうので
誰も得をしないインボイス制度に賛成するってどういうこと?なんでなのかな?おかしいね。 せやかて今まで税込でもらってたんならなぁ・・・
あとは賃上げ交渉で
物価高だしいけるんちゃう? 今までも売り上げ1000万円以上ある人は消費税申告してるんだから
その域に達してない人は淘汰されても仕方ないな 明らかに供給過多だわな
おまけに売れないアイドルや売れなかった子役上りが
山ほど声優業界にやってきている
この間のシャインポストの某アイドルの子の演技を初めて聴いた時は
こんな大根を使うなよ・・・と思ったが、耳に馴染んだのか上手くなったのか
緊張が解けたのか知らんが、違和感が段々無くなっていた
若くて可愛いアイドルに簡単に(?)実力まで付けられたら
声優一本でやって来て歳をとった人達は大変だろうねぇと思ったね・・・ 正規雇用こそが最大の既得権益なんだから、全てのサラリーマンはいったん解雇して、
あらためて個人事業主として元の雇用先と事業契約を結ぶことにしよう。
もちろんギャラには消費税が適用されてインボイス申告は義務だ。
実際、パソナ竹中はそうしたいわけだよな。 既得権益はそれだけでは悪ではないんやで
法で守られていることも既得権益やで >>53
1作品だけで語るのはナンセンスにもほどが
ましてあれは収録とは別枠で指導入ってるし 廃業するのは殆どが無名声優でしょ
量産型なんだからこうなる未来は当たり前や
個性を磨いたこの人の声だけしか無いていえ声優になれ
そしたらインボイス使おうが切られないし生活に困らん
マルチの方向性を変えろ、アイドルなんていう過当競争な副業するからあかん、俳優や舞台や社長を目指せ、大御所はみんなそうだっただろうが 女子アナもそうだが、女性声優さんの8割位は腰掛けOLみたいなもんだと思うけどねぇ
勤労中は金持ちの男と結婚するための顔見世期間でしょ
台所で鍋の蓋を動かしていたほうが楽に決まっているじゃん
気の合うママ友とだけ、つるんでおけばいいしね
仕事となるとそうはいかんでしょ
どこぞの声優さんが『時給単価で考えると、声優って相当ギャラいいよね』と言っていたが・・・
結婚しても仕事をゲットできるのは、それこそほんの極一部でしょ
何にせよ、女性の仕事というものは賃金をゲットすることだけではないでしょ パパ活でもすりゃ良いのでは
ファン活でも充分稼げるやろ 声優なんて無駄な出費。
暇なスタッフが無償でやりゃあいいんだよ その昔、テイルズオブゼスティリアクロスと言うアニメがあってだな・・・
メインヒロインの先生キャラの女性の声が、あまりにも棒で大根過ぎて
何か企んでいるのかとか、敵が送り込んだ刺客なのだろうか?
と最後の最後まで疑っていたな てか貰った消費税はきちんと払おうねという制度だろ。当たり前の事じゃん 簡易課税制度では声優はサービス業となり、50%をみなし仕入れ率とすることができます。
良かったじゃん 名前付きのキャラで実績が500話以下の人間は声優と呼ばせるな
ちょっとアニメに出ただけで声優を名乗るとかおこがましいわ 消費税を預かる必要のない奴らが、ポッケナイナイするからインボイスなんて制度をやらされるんだろ
自業自得だよ 漫画家イラストレーター業界は
いつまで経ってもブラックな給与体制なことに
まず危機感持つべきだし
声優に至っては業界の課題以前に圧倒的に
供給過多なんだからとっとと稼げない奴は
廃業しろよとしか 声優だけじゃなくイラストレーターやフィギュア原型師とかもガッツリやられるからオタク業界にとっては結構致命的だよなこれ なんで消費税そのものを廃止しろと言わないのか??? >>64
おまえテレビアニメだけが声優の仕事場だとか思ってる?
外画吹替とかナレーションとか全然眼中にない? そもそも何も商品をやり取りしない労働単価に消費税っておかしいよ
それなら給与にも消費税掛けろ >>74
リーマンは所得税・社会保険・厚生年金をがっつり天引きされている
インボイス制度は自営業から新たに毟るためなのでは 上位の10パーセントくらいで回してんだろ?
7割消えても業界的にはノーダメじゃんw >>77
銀河声優伝説みたいな作品が作られた時に困るかな。 >>77
その上位10パーだって10年20年後には人数減るからな >>77
その上位10%になれるはずの才能が、まだ芽の出ない若手のうちに食えなくなって廃業するのが続出するようになるから
業界が維持できなくなるぞ、とさんざん言ってるのを見ないふりなのか、それともそもそも読まずにケチ付けてるのか。 >>1
最近MMTを引っ込めたと思ったら、次はインボイスビジネスかw
>経済評論家の三橋貴明氏、藤井聡京都大学教授や、一部の税理士などから、「消費税は預り金ではない」という指摘が行われている
「消費税は預り金」という“壮大な虚構”が日本社会に停滞をもたらした
郷原信郎
2022年12月16日 クリエイターってほんとに儲かってんの一部だけなのにな… 音声を外国に本社を置く企業にネットで売ってそれを
アニメ制作会社が買って編集すればいいんじゃね
外国の会社は半年ほどでたたんでしまえばいいわけだし
そうすれば作品自体日本に権利をおく必要も薄い。
どうせ大して権利保護のために戦ってくれるわけでも、表現の自由を守ってくれるわけでもないのだから。 声優が多すぎて売れてないのは消えてもらったほうがいい
インボイス制度のおかげで実力のない人をふるいにかけられる 声優さん大変だね
ホロライブとか移動で電車使ってる人はほぼいないって言ってた
声優は顔バレしてるのにリスク高すぎ >>85
実力があっても、実力を認められてギャラが上がる前に食っていけなくなっちゃうんじゃないかね
親の脛をかじれる人しか残らなそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています