声優の茅原実里(41)が3月31日、自身のブログを更新。同日をもって所属事務所・ホリプロインターナショナルを退所し、フリーで活動していくと報告した。

 茅原は「私、茅原実里は、2022年3月31日をもって、所属事務所のホリプロインターナショナルを退所することになりました」とし、「3年間、本当にたくさんの経験をさせていただきました。笑顔で送り出してくださった事務所のみなさまには心から感謝しています」と謝意を表した。

 「そして、この節目にLINE BLOGも終了します。デビューから長い間、私のブログを毎日楽しみにしてくれてたファンのみんなには、心から「ありがとう」の気持ちでいっぱいです」と思いをつづり、明日からはフリーとして活動していきます。今後とも応援よろしくお願いします」と結んだ。

 茅原は、2004年アニメ『天上天下』棗亜夜で声優デビュー。2006年にはアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の長門有希で広く知られるようになる。主な出演に、アニメ『みなみけ』南千秋、『喰霊-零-』土宮神楽、『フルメタル・パニック!IV』ナミ、『デート・ア・ライブIII』誘宵美九、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』エリカ・ブラウン、『僕のヒーローアカデミア』現見ケミィなど、 多くの役を演じている。

 歌手としては、2004年に活動をスタート、ライブハウスをはじめ、ホール、日本武道館、さいたまスーパーアリーナでの実績を踏まえ、2019年11月18日にデビュー15周年を記念して『15th Anniversary Minori Chihara Birthday Live 〜Everybody Jump!!〜』を開催。2021年12月31日をもって歌手活動を休止している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/30bccd07c2976099e936ad3f7446e6d7b82bb8cd