面白いのに!『ガンダムX』はなぜイマイチ人気がないのか…… [鳥獣戯画★]
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キャリコネ2021/09/10 21:00
https://news.nicovideo.jp/watch/nw9869048
なぜ評価がイマイチ?
「これ、いいと思うんだけどなぁ」と感じる作品がイマイチ一般に受け入れられないということは昔からしばしばある。
近年だと2019年の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』がかなり面白かったが、戦国時代モノではないということと、1964年の東京オリンピックに関わった人たちの群像劇だったため「大河でやらなくても」との声もあった。僕も最初そう思っていたぐらいだし。
結果的に『いだてん』は第6回以降視聴率が最終回まで延々1ケタ台という状況が続いたが、ちゃんと観ている人には毎回感動をあたえていた名作。「しっかり観れば面白い、いいドラマだな」と今も確信している。
こちらのコラムでしばしば引き合いに出すガンダムシリーズにも、こういう不遇の名作扱いされるものがある。『機動新世紀ガンダムX』なんかは、その筆頭ではないだろうか。(文:松本ミゾレ)
「まともな人ばかりでネタにならない」という感想も
先日、2ちゃんねるに「機動新世紀ガンダムXがイマイチ人気ない理由」というスレッドが立っていた。ここに本作のイマイチ話題になりにくい原因を推察するオタクたちの意見がどしどし書き込まれている。
ちょっと引用させていただきたい。
「声がね(注:主人公ガロードの声のことと思われる。慣れれば味があるが、最初は誰もが戸惑う)」
「敵に魅力が足りない」
「Wの次ってのが運悪い」
「まともな人ばかりでネタにならない」
敵に魅力が足りないというか、目立つ敵がそこまで多くないという側面はあったかもしれない。フロスト兄弟はまあ別として、新地球連邦と宇宙革命軍にあんまりアイコンになるような人がいなかったというか。そのあたりが妙に現実っぽくて面白いと言えば面白いんだけども。
まともな人ばかりというのも、言い得て妙。ノモア・ロングのような頭のイッてしまった人も一応登場するものの、活躍の機会があまりに少なく、人物造形はいいのに記憶に残りにくくなる。
先発作品群がキレッキレ過ぎたのも不人気の原因かも…
『機動新世紀ガンダムX』は1996年に放映された。ガンダムシリーズではあるものの、これまでの作品群とはまた独立した世界で物語が展開する。MSもガンダムも登場するが、その他の作品のどのガンダムとも雰囲気が異なる。
もっとも、90年代と言うのは『機動武闘伝Gガンダム』や『新機動戦記ガンダムW』など、宇宙世紀ではない世界観のガンダムが続いて制作されてはいたので、『ガンダムX』だけが特殊というわけではない。
『Gガンダム』のあまりに従来のガンダム観を度外視した、規格外れの作風はオールドファンには不評だったが、僕みたいな現在アラフォーで、放映当時の1994年には小学生だったような層にはバチボコに受けていた。
『ガンダムW』は翌1995年に放映されたもので、複数のイケメンがガンダムに乗っているという昨今にも続くスタイルを確立した立役者。
で、『ガンダムX』。前述の2作品に比べるとあんまり認知度が高くないと言うか、今も話題に上がることはさほど多くない。現に僕もこちらで何年もガンダム与太話をやってきたが、『ガンダムX』の話をした記憶がほとんどない。
個人的にも好きな部類の作品なのに何年も話題にすらしなかったというところが、いかにも本作の世間的な評価の一例みたいになってしまっていたわけだ。
やっぱこう、地味なんだろうなぁ。戦闘シーンも、文字通りの必殺兵器であるサテライトキャノンがあまりに凄いものだから、それを使わない局面ではどうしたってそこまで過激には描けなかったんだろうし。
量産型MSも色々と種類はあるけど、それぞれの機体が初登場した場面で、かつてのグフやドムほどの活躍をしていたか? と問われれば「う〜ん」と思ってしまう。
放映当時、ドートレスのガンプラは出てた記憶がある。たしか何種類かのドートレスバリエーションに任意でカスタム出来る仕様だったが、僕は全然欲しくなかった。ほとんど活躍しない上に地味だし、何か癖のあるパイロットが乗ってるわけでもなかったからなぁ。
通しで観れば、これはもう間違いなく面白いんだけども、ガンダムとして観るとちょっと肩透かしを食らうみたいなところがあったのが、『ガンダムX』という作品だったのかもしれない。
まあ、『Gガンダム』が文字通り爆熱の太陽なら、『ガンダムX』はまさに月だ。月は太陽より地味だけど、いつもそこにあるもの、なくてはならないものなのだ。 でも結局は軌道描いて飛んでる物体でしかないから軌道読む技術あれば第六感なんていらんってのはナルホドともなる >>416
OPとバンクで脳内で思い出補正されてるよな
再放送でWみたとき、作画こんなものだったっけ?と思ったわ いくら勘で動かそうとも推進しているのは燃料の力であるから急に軌道を変えられるわけじゃない
オールドタイプが突く隙はそこにある 正直作画って言うとここまでは似たレベル
初代とか当時基準でも見れたもんじゃねえよ ガロードがほんといい男すぎてやばい
眩しすぎて捻たオタクには辛いだろうな >>431
上でも言われてるけどWとかも同レベル下手したらバンク使いすぎだからマイナスだったしなー
そもそもガンダム自体が基本的に同年代のアニメでも良くはない方だったし、X自体の戦闘作画の底は序盤で良くはなってたわな 多分止め絵だと初代が一番酷いけど
動き込みならZの戦闘がぶっちぎりでワースト 冒頭の無数のコロニー落としが本当に適当すぎてなぁ
あれで観る気そがれた記憶がある ファーストも国家存続不可能なくらい死んでるけど、9割死亡はやりすぎかな 最悪の結末迎えた初代ガンダムってのもテーマだからな >>437
さすがにオプーナほど隠れてもないだろう
AGEの方がオプーナっぽいけどオプーナほど内容評価もされてないから言えない 100億から1億前後まで減ってるから9割どころか9割9分死んでる >>432
あれだけ前向きに走るガンダム主人公はホント珍しいね。我道走 音楽がよかった印象だが、攻めてるなあというかマニアック過ぎた(好きだけどね)
劇伴の樋口康雄は、アニメの仕事は少ないながら才能豊かな作曲家
でもガンダムに起用されるというのは、とても意外に感じたな
エンディングは、AOR・シティポップ路線
シカゴやデビット・フォスター界隈を愛聴するAORマニアなら必ずピンと来る、キーン兄弟の片割れトム・キーンを作曲・編曲に迎え、これまた知る人ぞ知る本場AORシンガーのウォーレン・ウィービーがヴォーカルを務めた
ガンダムシリーズ全体で見ればニール・セダカの起用実績もあるけど、あちらは知名度も高くまだ大衆的で、AORという特異なジャンルの外国人に任せたのは驚きだった
因みに後期エンディングも、和製AOR=シティポップ界で名を馳せたシンガーソングライター濱田金吾が作曲を手掛け、前期同様トム・キーンが編曲を担当した
エンディングだけは、エアーズというレーベルが担当した(ここの制作部門が分離独立して、後年ランティスに発展する)
ディレクターの井上俊次はレイジーのキーボーディストだったんだけど、その頃からエアプレイ(アメリカを代表するAORバンド)を聴いてAORに憧れていたと後年語っている
当時は小室哲哉とかユーロビート全盛で、AORやシティポップなんて見向きもされなかった
そんな時代に思い切り趣味を推しだして、好きなことやった、井上俊次は正直偉いと思う
今やヴェイパーウェイブなんかの流れもあり、シティポップ再評価なんて言われてて、CDが売れない時代と言う割にはAORものはちょくちょく再販されてる
隔世の感というか、まさに『刻の涙』を見る思いである ヾ(´・ω・`)ノシ帽子とジャケット買ったよ「サテライトシステムマニュアルモード」て英語でプリントしてるやつ
物資の無いなかガラクタ組合せてディバイダー作るとか胸熱 >>444
当時の音楽シーンにおける立ち位置って意味ではマニアック
曲はむしろスタンダードに近く聞きやすいってことでいいだろうか 短縮で予定変わったのはサテリコン1話で壊滅くらいだろうな YouTube今週はGファルコンの回
後数回で終わるとは思えない展開だな 宇宙編でワンクールくらい予定あったんだろうけど、まるまるなくなってジーファルコンの子が空気扱いに
でもそれでスッキリしてかえってわかりやすくなった気がする
個人的には中盤に出てきた火力とか機動性に性能振った敵との戦いも、無くしてもストーリー的には困らないと思った。
…まあ自分があまり覚えていないってのもあるけど 短縮が無かったら研究所とかサテリコンとかジャミル達が捕まるまでの事とか連邦内部で更に暗躍する兄弟とかは有ったかも ガンダムシリーズはファーストからラスト付近が弱いなぁ
まあそれまでが面白いから別にいいんだけどさ >>444
二年後の98年に、井上俊次のAOR嗜好は『サイレントメビウス』のヴォーカルアルバムに結実する
あれはジャケットこそアニメ絵だが、収録されてる曲はAOR界の一流どころによる英語曲という詐欺に近いものだった
トム・キーンどころか、シカゴのジェイソン・シェフまで参加してしたし、テレビのエンディングは奥土居美可とジェイソン・シェフのデュエットである
(この奥土居女史こそが、中盤ED『Human Touch』日本語詞版のヴォーカル re-kiss である)
そしてウォーレンもやはり、このアルバムに参加している
しかし同年の秋、類い稀なヴォーカリスト、ウォーレン・ウィービーは亡くなった
40代半ばの早すぎる死だった そうでもない
高松とか平成三部作監督で唯一仕事してるし
なんだかんだキャラデザの人もゲーム会社でやってる
不幸なのは脚本だけ なんとなく高松には厄介なところに放り込まれてはボヤいてるおじさんというイメージがある 攫われて助けるまで5話掛かってるから短くはないけどな 敵も味方もかっこいいZが至高だな
デザインも1stから進化しまくってて、PS1からPS2に変わった時ぐらい衝撃があった 連邦はかっこよくなったけどジオンはやっぱりファーストが一番
ミリタリーとしてザクを超えるロボはこの先出てこないよ キャラにもメカにも魅力がない
ストーリーもつまらん
ティファが可愛い?・・・うーん・・・
あのキャラデザじゃない二次創作のティファなら可愛いとは思うけど 月が見えたまで見たけどここはサテキャを無闇に使わないという脚本力もろに活きてたな
ガロードがただの熱血くんじゃなくて妙に捻くれてるからこその展開だしその後のティファとの抱擁も素晴らしいカット、Xめっちゃおもろいな
その後の水指す変態兄弟に吹いたけど 福島の悲劇を招いた一因にもなった安倍さんによる「全電源喪失はあり得ない」発言
://twitter.com/8iQ9dZzu5U83ZjW/status/1370979441862537219?s=20
日本が段ボールベッドにこだわる理由…安倍氏の兄が段ボール会社社長だったから?
://twitter.com/naoyafujiwara/status/1417471287476162562?s=20
[3258]自民党の総裁選挙の結果が出て、私の考えを書く。
投稿者:副島隆彦
長州(長門の国)の住人、出身の、韓国人起源の、安倍晋三。
お前と妻の昭江は、韓国語が、物凄く上手なのだ。
【在日特権についてご存知ですか?】
://youtu.be/_b31uUl8osY?t=83
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) キャラクターが常識の範囲内、常人ばかりってのがインパクトが薄いかな
まあ医者みたいな味のあるキャラもいるけど
ジャミルの元ライバル敵キャラかと思った赤い髪のオッサンも終始善人で見終わったら忘れてしまう きちんと作ってあるから駄作では無く決してクソでは無いんだけどもインパクトやケレン味が無いのは盛り上がらないよね
サテライトキャノンも他のガンダム作品と比べてもぶっ飛んだ威力ってわけでもなし
破綻しない綺麗に纏った作品かな 主人公がかわいい顔してるのに声がオッサンだったから見なかった 女クルーがおばさんばっかで、敵はゲテモノガンダムの男兄弟だったからな
ティファが女に目覚めようとしたら、かかずゆみがビンタするしな
パーラが出るのがあまりにも遅かったし、カリスも女で良かったんじゃないか?
全OPEDも予告もサテライトシステムも最高だったんだけどな
俺的にはZ>0080に次ぐNo.3ですけど エルフのギャルゲーでいえばまだ攻略対象は年上の社会人が優勢だった時代
いやサラもエニルもギリ10代設定なんだけど >>469
そら戦闘中にお化粧遊びしてたら
ビンタされても仕方ないわ 最終回配信見終わったがこれは名作だわ
こんなにキレイにテーマ回収するガンダムも珍しい ラストにヒューマンタッチで振り返るだけで泣いてもうた
こう見ると案外捨て回ないな、キャラに好感持ててエピローグでちゃんと明るく平和に帰るのも好印象
フロスト兄弟はちゃんとNTの現実を残酷に突きつけられてるのもいい演出だ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています