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2020年03月03日 21時52分

新日本プロレスのタイチ(39)が3日、幻の旗揚げ記念興行を再現した。 
この日に予定されていた大田区総合体育館大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う
政府のイベント自粛要請により中止となった。
これを受け、タイチは自身のユーチューブチャンネルを通じ、PS4ソフト「ファイヤープロレスリングワールド」で
予定されていた全カードをゲームプレー配信した。
メインでは、消滅してしまったIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也(37)と
IWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(30)の師弟対決が実現。タイチ操る内藤が10発以上に及ぶ
デスティーノで大激闘を制し、さらにイスでヒロムを殴打するという凄惨な結末となった…。
4000人以上が視聴した配信を終え、タイチは「中止になったからっていって、休みだってボケ〜ッと
 家でゴロゴロしてる連中とは違うんだと。へたしたら本興行やるよりよかったんじゃねえの?」と、
新たな試みに手応えを感じた様子だった。

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ゲームプレー配信したタイチ