吾妻ひでお「失踪日記」がイタリアのマンガ賞・Gran Guinigi賞を受賞 2019/10/04
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2019年10月4日 22:03
吾妻ひでお「失踪日記」がイタリアのマンガ賞であるGran Guinigi賞のRiscoperta di un’opera(再発見された作品)部門を受賞。10月末に開催されるヨーロッパのコミックコンベンション・Lucca Comics & Gamesにて、授賞式が行われる。
Gran Guinigi賞は1967年から続くマンガ賞。過去には谷口ジロー、浦沢直樹、松本大洋、松本零士の作品が受賞している。
「失踪日記」は吾妻が2度の失踪やアルコール依存症の体験を描いたノンフィクションで、2005年3月にイースト・プレスから出版された。累計30万部を売り上げ、これまでに第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門を受賞。また2013年10月には、続編の「失踪日記2 アル中病棟」も刊行された。
「失踪日記」の翻訳版がイタリアで発売されたのは今年2019年。吾妻は以前より同国にてTVアニメ「おちゃめ神物語コロコロポロン」の原作者として認知されていたため、その原作者の衝撃的な実話体験を描いた「失踪日記」の刊行は、イタリア国内の新聞で大きく報じられた。
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https://natalie.mu/comic/news/350330 >>3
なんというこなれた漫画 娘さんも漫画家か?
父のタッチとは別物に見えるが >>2
翻訳するのもただじやないんだよ。
テレビアニメがあったから、翻訳ができたという話、
間抜けなお前がボランティアで翻訳してくれるとでもいうの?
ああ、間抜けにイタリア語は出来ないか。 息子から本気で嫌われているんだったか。
家族放置して失踪+アル中じゃしょうがないか。
漫画じゃほんわか表現だが、息子からしたらマジふざけんなってとこだろうな。 これ度々話題になるけど面白いの?
いまいち読む気にならん >吾妻は以前より同国にてTVアニメ「おちゃめ神物語コロコロポロン」の原作者として認知されていたため、その原作者の衝撃的な実話体験を描いた「失踪日記」の刊行は、イタリア国内の新聞で大きく報じられた。
ええっ?
さすがイタリア…いやオリンポスはギリシャか >>7
確か奥さんが病院に連れてく車中の場面で息子が反対の席に座って逃げないようにしてるw
大変苦労したと思うよ
新井素子の交換日記では吾妻と一緒に来た息子が猫を追い回すので猫が必死に隠れてたってほのぼのネタになってた…
>>4
なんか桜玉吉みたいな作風だねw
父のアシスタントしたりしてたはず ホームレスもナワバリやらいろいろ面倒くさそうとか いろいろ勉強になったマンガだわ >>8
面白いかどうかは読む人しだいかな?
君は読まなくても大丈夫だと思うよ >>3
上手だね。娘さん?
さすがに血は争えん。
ただ父のように精神病む前に原作つき漫画家になった方がいいぞ。 失踪中ずっとホームレス生活だったわけじゃないんだよな
配管工やってたエピソードが面白い
マンガのうまいアズマさんとして社内報に描いたりしてたw
だれも失踪中のプロ漫画家とは知らない ほんとに傑作です。破滅型の作家の業のようなものを 飄々と しかも面白く、オススメ。 原作者が認知されていたというのがどういう状況か知らんけど面白いね。
コロコロポロン自体は今でも結構配信されてるみたいで。
おちゃめ神物語 コロコロポロン(全46話) 1982年
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22627
原作知らんけど、ゆるいアニメやわ。 いつも思うけど、外人がこんなのとかうる星とかめぞんとか理解できると思えない 衝撃度・笑える度は失踪日記の方があるんだけど、
読ませる度はアル中病棟の方が上だと思う。 >>21
おもそり
人生が漫画だわ
本にするあたり転んでもただで起きない 『不条理日記』のシュールさは面白いけど、異常である どうしようない悲惨な話なのに悲壮さを感じさせないのがすごい
アル中病棟も面白かった >>1
あのアニメ、イタリアでも放送してたのか、、、 >>23
原作は連載誌が少女マンガとゆうこともあって可愛らしいソフト路線の吾妻マンガ。 >>23
原作は連載誌が少女マンガとゆうこともあって可愛らしいソフト路線の吾妻マンガ。 失踪日記は面白い。でも逃亡日記だったか、漫画ではなくて聞き書きの本も
面白い。アルコールの害を知るだけでもプラスになるぞ。
アル中病棟はつまらなかったけどな。 コロコロポロンは 編集から強要されて吐きながら描いたと聞いているけど
今回の受賞につながったのかと思うと なんだかなあ。 あのアニメの原作者が実態コレかよ、ていうギャップも寄与してそうね。 メジロよ俺って優雅?
ってセリフが何故か1番印象的だった
病んでるのがポジティブなのか分からない感じがムズムズして面白かった 吾妻ひでおって、後世には清少納言とか紀貫之に連なる日記文学者として
記録されるのかもしれないな あじまテイストで描く泥沼の生活という
女は相変わらず可愛く描くんだよな 5つも賞を取った失踪日記でも、30万部の印税だとサラリーマンの年収の2〜3年分程度という噂 >>6
>>13
吾妻先生のあの絵だからなんとか読めるが
実態はキツイよな
俺もアル中の過程学んだわ >>24
吾妻ひでおはシュールギャグと評される作品が多かったから理解されてるのやら受けてるのやら。
外人が吾妻作品をどう受け止めてるのかは気になる。 電子書籍主流の時代になったら、全集を出して欲しいマンガ家が結構いるな。
作家性のあるマンガ家というか、
吾妻ひでお、諸星大二郎、小田扉 >>21
なんか下請けの工事屋に拾われてガス管や水道管の仕事やり出して社会性に目覚める下りは人間らしくて好きだよ >>36
アニメの中でもあじま虫がムチで打たれてマンガ描いてたシーンがあったの覚えてるわ。 >>21
同業の人が、やってはいけないミスをやってしまってアセる下りが面白かった
本人がもし読んでたら冷や汗出ると思う >>45
エロのない萌え絵師、というジャンルだな
漏れの中では
(ななこSOS当時小6だったw) >>36
DB−Zを強要された鳥山明を彷彿とさせるな
プロは大変
自分のやりたくないこともやらなきゃならん時がある ギャラクシーエンジェルの漫画書いてた人がど根性ガエルの作者の娘だっけ
こっちも親父がヤバすぎてかなり殺伐した家庭だったらしいけど。 中島らも「今夜、すべてのバーで」、鴨志田譲「酔いが覚めたら、お家へ帰ろう」と吾妻ひでお日記シリーズ。
この三つを読めばアル中がだいたい理解できる気がする。 >>3
親父の好きだったアイドルの名前つけられたんだよねw
ふつうの名前だからよかったけど… >>23
あのひどい出来のアニメ
46話も作られたんか 警察にもロリコンがいる話w
でもあの警官はロリってより
SF好きだと思うw >>62
あれは結構楽しんでただろ
アグネスにぶっかけとか >>66
『メチル・メタフィジーク』とかな
>>67
『失踪日記』内で見た気がするけどな >>7
確かにチカちゃんはコミケで何度も見たけど竜一くんは見てないな 描いてないけど、完全に犯罪レベルのこともやったんだろうなあ。金拾って使いこんだ話は見たが。 野生の大根を薄く剥くと辛い大根、厚く剥くと甘い大根 シュールでハイブロウな作風は誰にでも受けると言うモノでは無かったな(星雲賞受賞当時) >>47
諸先生のは星野先生ともども、だいたいは電書になっとらんか? この本が世界的に刊行されているということは秋田書店の編集者たちがいかにクソかも
広く広報されたことになるかな 吾妻ひでお先生は絵が素晴らしい ずいぶん模倣して描きました
失踪日記は重い話を読みやすく描いている所が素晴らしい いつまでもお元気で! アル中がひどくなって、幻覚や幻聴も現れてきて
「大好きな女子高生でさえ恐ろしい」
ってセリフが印象的。 >>80
一時期は少年誌トップだったけど当時ロートル扱いだった手塚先生や横山光輝先生といった
人たちの扱いがひどいなと >>61
やけくそ天使 はエロ漫画に分類されるか?
下ネタ漫画で裸表現多いがエロくはないだろ 筆不精な印象を受けるが、顔のアップとかあんま使わないし、背景もだいたいのコマで書き込んでるし
昔の漫画家は大変だな >>10
ローマ神話はギリシャ神話の名前翻訳しただけなので
同じ神様
おそらく現地吹き替えがなじみのローマ神名前に変えたのでは マンガ家はプレッシャーでかなり病むみたいだね。
アニメ脚本家で有名な方も心が病んで犯罪はしてないけど、警察に保護された過去をウィキペディアで知った。
数年前他界したが、わりと早く亡くなったよ。 >>36
コロコロポロン子供の頃アニメ大好きだったのになぁ
そんな風に描かれた作品だったとは
>>54
ど根性ガエルの方は暴力やら子供のお年玉奪ったりで
こっちも息子の方には嫌われてるみたいだよね
そらまぁそうだろうなぁと >>88
ギャグ漫画家はなんか私生活だと、クズみたいなのも多いみたいだな
赤塚先生とかその筆頭
逆にホラー作家とかは、私生活では真面目で穏やかな人が多かったり >>90
日野日出志先生は地獄の子守唄とは真逆なキャラクターで銚子電鉄のキャラ描いたり
発禁になったギミーピッグの監督やったり
ある意味漫画より面白い方だ ところでイタリアの「Gran Guinigi賞」ってどんな賞なんだろ。
権威主義ってわけじゃないけど、どういう作品を選ぶのか、
その辺の傾向に興味がある。
もっとも過去受賞作のリストを見ても「どれも知らねー」ってことになりそうだが。 コロコロポロンは「オリンポスのポロン」という原型があって、俺はこっちの方が面白くて好き 発売当時話題になったから買って読んで、読み返す事は無かったんだけど、こんなに長く名前を聞く本になるとはなあ
やっぱり吾妻ひでおすごいな
本人はどう思ってんだろ
まだ生きてるよね? >>90
ギャグ漫画家は毎回新しいネタを考えないといけないからストーリー漫画家に較べてストレスや消耗が半端ないって昔から言うね。 >>90
ホラー作家がギャグ漫画書くと
絵とのギャップもあって面白いのが多い
そして普通のギャグ漫画家は病むけど
それも無いようだ >>97
他のジャンルに軸足があると追い詰められずに気楽に描けるのかね?
そういや久米田も元々アイスホッケー漫画家だった。 岡田あーみんみたいに第三者に破壊されてしまうケースもあるから >>101
そうかもね
ホラー映画は大好きなんだろうから適度に発散も出来るのかな 失踪日記は知ってたけどコロコロポロンてのは初めて知った おちゃめ神物語コロコロポロンは
ロリコンホイホイアニメだよ
後番組もあづま原作のななこSOS コロコロポロンは折角のアニメ化だったのに制作が国際映画社でファンは絶望&非難轟々
まあ元々あづまキャラはアニメに向かないとは言われてはいたが…DAICONVだけは良かった >>109 えっとDAICONVのOPアニメはガイナックスの前身のゼネプロじゃなかったっけ?
うろ覚えでスマン >>109
押切蓮介はアニメ丁寧に作って貰ってて羨ましい
吾妻もここ数年のアニメ化なら上手く作ってくれそうなのに >>15
鋼鉄ジーグが受けるくらいだから大丈夫だろう イタリアって70年代、80年代の日本アニメ結構放送してて、概してイタリア人って日本アニメに好意的なんだろ?
アメリカではガッチャマンは暴力描写に因縁つけられて削られて変なロボット出てくるパート付けられたりとか散々
イタリアではダルタニアスとか日本では忘れ去られたアニメが強い人気持ってたりする 「消毒に使用する次亜塩素酸ソーダ約250リットルが流出し、魚が大量死したと発表した。」
川に消毒液、魚が大量死 トーヨータイヤ仙台工場から流出
://twitter.com/ayaya357/status/1179945025049743360
怖い、怖い、怖過ぎる。魚も鳥も何で殺されるか分からない。
そうでなくても、毎日を生きることが戦いなのに…でもこれは、間もなく人間にもやってくる危機。
既に化学物質過敏症という、汚染環境や生活用品に強いアレルギー反応が出て、
呼吸困難や様々な身体状態が出ている人(子供)が100万人。増加中。
://twitter.com/atuko2people/status/1179968575617916929
水俣病の被害者は1万5000人を越え、現在もなお被害者は増え続けています。
この水銀が、実は私たちの口の中に詰められていることをご存知でしたか?
://doclabo.jp/contents/709
「できるだけ早い時期に金合金に移行すべきである。」(歯科用金属規格委員会報告 )
それから50年以上経ちました。今日も代用合金を使い続けています。
://chicchic8.exblog.jp/25698475/
ではなぜ放置したままなのでしょうか。
当医院の院長が保険への適応を提出したとき、その答えが返ってきました。
その答えとは暴動が起こるのでここでは公開できません。
://wakitani.com/treat_2.html
歯の詰め物(アマルガム)を除去する前、私の手のひらは、こんな状態でした。
数か月後には、手の湿疹がほぼ消えたのです!今は、こんな状態です。
://juneh.exblog.jp/tags/%E9%87%8D%E9%87%91%E5%B1%9E%E6%8E%92%E5%87%BA
世界中で病気、主に皮膚、心臓、肺に関する病気の発生率が上昇しています。
原子力発電所は削減されなければなりません。
河川の汚染は社会に対する犯罪と見られなければなりません。
多くの飲料水の水源である河川を汚染することは犯罪です。
魚の生命を奪う化学廃棄物を海に流すことは犯罪です。
膨大な食糧資源が世界から失われています。例えば、日本人にとってこれは大問題です。
なぜなら、日本人は主に魚を食べて生きていますから――少なくとも、非常に最近まではそうでした。
マITLーヤは、これはすべての人々が関わることであると言いました。
j540f8/ahwpdf/i1c3bl.html
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>97
伊藤潤二の猫漫画には笑ってしまったw
奥さんは常に白飯剥いてるしw
ホラーテイストで描いてるのにギャグというw >>114
ザンボットもやってて結構な数の子供にトラウマを植え付けたらしい ホームレスになってろくに飯食ってなかったら凄い便秘になって
このままじゃ死ぬって拾った容器に入ってたサラダ油をケツの穴に流し込んで
ようやく出てホッとしたってエピソードが載ってるのに 漫画家の吾妻ひでおさん死去
https://this.kiji.is/558855203363112033?c=39546741839462401
2019/10/21 12:30
「失踪日記」で知られる漫画家の吾妻ひでおさんが13日、東京都内の病院で死去した。
69歳。北海道出身。 言っちゃなんだが、家族に看取られて布団の上で死ねたのはまだ幸せだったと思う
普通に野垂れ死んでてもおかしくない人生だったからな ああ、亡くなられたんだなぁ、、、
(ノд<。)゜。 漫画文化への影響も少なくないと思うし時代を先駆けてた人だったと思う。
平成以降はかなり不摂生な生活してたらしいから、これは不味いんじゃ無いかなあ、とか思ってたんだが
やっぱりというか。とても残念。もっと長生きして欲しかったが 萌えニュース板に訃報スレッドが立ってないと思ったが、
関連スレッドではちゃんと追悼ムードになってるな。 ブキミ が本人だったっけ
実は、昨夜、氏のマンガ買おうと調べてた
時々、ボチボチ買ってたんだが 子供の頃はふたりと五人、思春期はななこSOS、大人になっては不条理日記…
御冥福をお祈りします…今日はケンタッキー買って帰るかな
あ、ミャアちゃん官能写真集にはかなりお世話になりましたw >>134
69歳って若いのか老けてるのかわからん年齢だな、とまれご冥福をww >>120
ちゃんと読め
カチカチうんこ出したあとに塗るんだ 丁度彼の失踪日記がKindle化されていて
今読み返してたところだったんだが
そうか、あじま先生亡くなったのか・・・
秋田書店やアクション時代の作品も読み返したいが
失踪日記以外Kindle化されていないのが残念だわ >>139
全然違うだろ
ブキミのモデルはロリコン界伝説の男・蛭児神 建 せっかく賞をもらったが亡くなってしまったなナンマイダ >>147
不気味と蛭児神建さんは別キャラですよ
不気味は1974年のゴタゴタマンションが初出とされています
それに対し、蛭児神建さんがコミケに初出展したのが1978年、変質者のコスプレで
有名になったのが1980年頃です
蛭児神建さんがモデルとなった変質者が、吾妻先生のマンガキャラになったのも1980年以降です 子供の頃に読んだチョッキンのおかげで
貯金に目覚め、
今では老後2000万なんか屁でもないくらい貯めています >>153
百万までは色々誘惑に邪魔されて苦しむんだけど
それを突破したらどんどん貯め込めるようになるよな
千円超える物を買う時考え込む性格になるし
キャバなんて金の無駄と端から行かないし >>146
俺も今月半ばに電子版で失踪日記買い直して読んでたからびっくりしたよ。
やけ天好きだったなあ、何か突き抜けてて 頭部が亀頭になった鶏が集団で美少女を襲う短編「陽射し」だったか
シュールでエロかった・・・やすらかにお眠りください >>158
おめーが喜ぶことじゃねーよ
>>157
「陽射し」は女学生が帰り道で宇宙人にレイプされる話(この女の子が一番可愛いと思う)
チンポ頭の鶏というより鳥の集団が美少女の部屋に入ってきて(略)、小悪魔も少女を犯るが、少女は幽体離脱してよりエクスタシーを求める
っていうオチの話は「つばさ」 やけくそ天使のアグネスの扱いに大らかな時代を感じる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています