【ゲームハード】3月に出荷が完了したPlayStation Vitaのこれまでを振り返る
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PlayStation Vitaは、2011年11月に行われたPlayStation Meeting 2011において、次世代携帯型エンタテインメントシステム「Next Generation Portable（通称、NGP）」として発表されて表舞台に姿を現した。それから約8年の月日のなかでPlayStationプラットフォームを代表するような名作や問題作も生み出されてきたが、2019年3月1日に公式サイトで出荷完了となったことが明かされた。
VitaはPSPの後継機として誕生したが、その役割はPS3やPS4ではカバーできないユーザー層を補完するためであり、PlayStationプラットフォームを下支えするものだった。世界的に見るとあまり大成功したとは言えなかったが、国内のゲームファンからすると重要なプラットフォームとして一時代を築いたのは間違いないだろう。
■PlayStation Vitaのこれまで
初期モデルでは、当時としてはまだ珍しかった有機ELディスプレイを搭載。さらにPS4とのマルチプラットフォームもカバーできる贅沢なハードスペックも加わり、携帯機とは思えない美しい映像美を実現した。後継モデルでは液晶モニターに切り替えられてしまったが、当時の衝撃は今でも鮮明に覚えている。
機能面では、PSPで要望の多かった右スティックや、ジャイロ、タッチパネル、背面タッチなどを装備。秀でた個性はなかったが、堅実な作りで遊びの幅も広がった名機と言えるだろう。
ハードウェアとしての底力はVitaのプラットフォームを2019年まで支え続けたものの、ソフトウェアに目を向けるとなかなかそうもいかない……。本来Vitaというプラットフォームにいちばん力を注ぐべきソニーは、比較的早い段階でPS4へとシフトしてしまい、終盤も国内で大ヒットした『Minecraft』に多少力を入れた程度だった。
https://youtu.be/Us_HF6FBzbI
ソニーが早々に見切りをつけるほどハードの普及につまずいた原因は、モバイル端末市場全体の転換期にぶち当たってしまったことが大きい。Vitaが発売された2011年といえば、ソフトバンクに続きauがiPhoneの販売を開始した年だ。2013年にはドコモも追随したことでスマートフォン市場がさらに活性化し、スマートフォンと携帯電話の利用率が逆転した時期でもある。
物理的なボタンなどを除けば、仕様的にはVitaとスマートフォンに大きな違いはない。Vitaでしか味わえないコンテンツを早い段階でソニー自身が形作れなかったことは、性能面を売りにしていたVitaにとって、スマートフォンの普及が3DSよりクリティカルに影響してしまった。
背面タッチなど、搭載したものの活かすのが難しかった機能も多い。普及を鈍らせる原因となったのが3G/Wi-Fiモデルだ。3G/Wi-Fiモデルの通信機能やGPS機能は、新時代の携帯機として新しいゲームやサービスの到来を予見させるものだった。しかし初期モデルの2万9980円（税込）というハードコストの高さがケチのつき始めで、通信プランの複雑さや通信コストの高さの複合技で、普及の妨げになってしまった。これはVitaプラットフォームの全体にも響く結果となり、どことなく早すぎたドリームキャストの通信モデムを思い起こさせる。
のちに発売されたVita TVも、少なからずVitaというプラットフォームに混乱をもたらした。「PSP-2000」からPSPにモニターへの映像出力機能が搭載されるようになったが、後継機であるVitaにはなぜか搭載されなかった。それを補う形で発売されたのがこのVita TVだったが、遊べないVitaタイトルも多数存在した。
Vita TV販売前のタイトルや、タッチ操作やジャイロ操作を駆使するタイトルであれば、Vita TVで遊べないことは承知できる。ただ『聖剣伝説2 SECRET of MANA』など、そういった特殊な操作を用いないタイトルでも対応しない場合があったことは残念だった。
そしてもっともVitaに影響を与えたことと言えば、「モンスターハンター」シリーズの最新作を呼び込めなかったことだろう。パーティー機能など、携帯機ながら据え置き機なみのオンラインマルチプレイ機能を搭載し、受け入れ体制は万全だった。だが蓋を開けてみると、PSPを牽引した最大の功労者と言えるモンハンのナンバリングの呼び込みは叶わなかった。これにはPSPから続く多くのファンを落胆させたことだろう。
落胆といえばPSPとの互換性が完全ではなかったこともファンを動揺させた。UMDメディアを持っていれば、大幅な割引価格でDL版を購入できるサービス「UMDパスポート」があったとはいえ、ソフト資産の移行に追加の費用が発生した。
これだけマイナス要因が重なった状況で大成しろという方が無理な話だが、そのような状況に陥っても共闘ブームを生み出すなど、一定の功績を残せたことはPlayStationプラットフォームの底力を示したと言えるだろう。
続きはソースで
https://jp.ign.com/vita/35070/feature/3playstation-vita むしろPSP GOによりソニーは全ゲームソフト販売店に「お前らの息の根を止めてやる！」と明確に宣戦布告したんだから、
ソニーが土下座して何らかの落とし前を差し出すまで全国のゲームソフト取り扱い店は団結してソニー製品を拒否し続けるべきだった。 DC以来PSOシリーズが出るたびにハードを買ってたから特に問題はなかった
出来たらラグオルにもう一度降り立ちたいのだがそれは叶わなかった
今でも携帯機でスタンドアロン版PSOが出ると期待しているのだが ＰＳＰと互換あるといいながら、
実質ＵＭＤ読み込めないから互換性無いと同じ
そして、ボッタくりの独自メモリ
これが元凶
外付けＵＭＤドライブが本体セットになってればまだ違ったのに >>101
ソニーが開発費全部持つからＶｉｔａにモンハン出してくださいって土下座してでもやるべきだった
終わりかけてたＰＳＰの寿命を復活させたモンハンだぞ
ゲームボーイに例えるならポケモンと同じぐらいキラーソフトなのに
それを持ってこれなかったのは経営陣アホとしか思えんわ
任天堂と違って自社でキラーソフト作れないんだから、
せめて開発メーカに金出して頭下げろっての PSVitaの最初にして最大の敵はPS3だった
のちにPS4とスマホと戦うことになった 贅沢は言わないから、せめて、VITAがPS2アーカイブ対応してて、更にVITA TVもVITAソフト全てプレイ可能だったらなぁ…
PS3とマルチするから、携帯機とテレビでゲームやりたきゃ、VITA版とPS3版のソフト両方買えよ。って対応してたもんなぁ… 金出して頭下げてどうにかなる話じゃないだろ
ヤンキー同士の抗争じゃないんだから 発売日に買い、TVも発売時に買ったけど、
結局どっちもあんまり使わなかったな。
いつでもできる様、寝室のベッド脇の棚に待機しつづけて数年。
一年まったく触らないこともあったなぁ。
一番プレイしたのはテトリスかな。。。 寝ながらPS3やPS4をリモートプレイで続きしたいのに、マルチタイトルのヤツはリモート不可でVITA版買えとかいうクソ仕様ソフトだらけでますます使う意味がなくなった。
そしてマルチタイトルじゃないソフトはL2R2がタッチパッドで快適にプレイできないという。
そういう意味じゃSwitchは性能はショボイがコンセプトがきちんとしてる。 自社のXperiaやデジカメのαですらSD/MicroSDなのに、あの変なメモカ採用するとか消費者舐めすぎだよな ガンガンピクシーズとぎゃる☆がん用ハードだった
ぎゃる☆がんはswitchにも出たから売ったけど >>119
一応PSPでDLできるゲームはVITAでもプレイできるわけだし、せめてメモリースティックくらいは対応させるべきだったよね… 携帯機は余分な機能つけすぎで重く大きくなりで終わった
3ＤＳでモンハンやったあとにＰＳＰで別の狩ゲーやった時のやりやすさって言ったらなかった 汎用のMicroSDやメモリースティックM2を採用せずに
独自規格メモカにしたのが最大の失敗だったと個人的に思ってる
DS系が継続してSDやMicroSD採用してるのとは雲泥の差だな >>124
３ＤＳは前に重くて、Ｖｉｔａはデカすぎるんだよなぁ
ＰＳＰってコンパクトであの時代に発売されたのはオーパーツとしか思えんぐらいすごい >>125
本体価格を値下げした分どこかで回収するために独自規格のボッタくり価格でウマー
にしたんだろうけど、結局ハードの寿命削ってるからなぁ
メモリの価格と容量なんて数年後には劇的に進化するのに、
独自規格のおかげで時代に取り残された感 PSPの買い替え需要は確実にあっただろうけどそれらにツバを履きかけるような仕様だったな
PSPでいやいや買わされたメモリースティックすら使えないってなんだよ 独自規格は当たれば儲かるからな
iPhoneなんかの付属品ボッタくりは酷いものだ >>4
VITA発売時に、PSPのメモリ使えるの？って質問したら、
全く別ですよとか言われたときは、ユーザーの事考えていないなって思った。 >>129
iPhoneは発売当時に対応する規格が無かったから、独自規格を使った。
しかし、同じ会社の製品であれば同じ規格が使えたから成功した。
ソニーは金儲けの為に独自規格を乱立しまくる。 メモリースティックは当時ソニーが自社製品に幅広く採用してたから、まだわかる
VitaメモカはもうとっくにSD陣営の勝利が決まってたのに、わざわざ新規に作って無駄に高いとか、嫌がらせとしか思えなかったからな >>1
本体は発売日ゲットするも特殊なメモリーが入手出来ずそのまま押し入れに埋没 iPodは汎用のIEEE1394端子から
USBもIEEE1394も行けるdockコネクタに変わって
それをiPhoneやiPadにも流用したから
既にiPod持ってりゃ自動的にiPhone＆iPadも連携出来たけど
VITAはそういう周辺機器のシェアが出来なかったのもなぁ >>135
日本の大企業は、製品バージョンによる共有化が全くできないから凋落するよね・・・。 VITAは、メモカどころか本体の充電をするのですら専用ケーブルが必要だったもんな… みんいつとがんばれ頭脳ちゃんやってたわ
後者は今となっては読み込みキツいけど
性能フルに使ってた >>136
特にソニーはシェア握った後に独自規格のクソ高い周辺機器売りつけて暴利を貪ろうとするからな
VITAも約束された勝ちハードだと驕ってそれやったらモンハンに逃げられて結局負け犬ギャルゲーハードに成り下がったという ハード普及の敗因は高額メモリーカードのせいだとして、ソフトがいまいちだったのはなぜなんだろう？
開発が難しかった？性能が時代の求める水準に足りてなかった？
マルチのソフトはよくロード時間を指摘されてた気がするけど 中途半端なVitaのせいでPS3,4の足まで引っ張ってたもんな
開発会社はご苦労さんやったな。PS5とスイッチに専念しておくれ Appleみたいな会社になるポテンシャルがあったのに
まるで生かせなかったな 消耗品なのにあれだけで購入意欲失せるな。
専用品だから他のデバイスに使い回しも出来ないし。 vitaありきで作ってたから失敗した。
TVメインにして開発費が安くてポータブルも行けるゲーム機として売りこめばよかった VITA TV本体の安さには驚いたよね。あれで非対応ソフトとかが無ければなぁ… >>137
マイクロUSBになったの新型からだっけ？
有機ELじゃなくなってから買ったから忘れてたわ 久しぶりにPSPやろうとしたら、バッテリーが膨張して使えなくなってた… あるある
バッテリー付いてないＰＳＰが中古で大量にあるね 俺もかなり昔にPSPでバッテリー膨らんでたから三月兎で安くて容量の多い怪しいバッテリー買ったんだが
今どうなってるのか確認するの怖くなってきた ダライアスバーストCS専用機として毎日寝る前にいじっとるよ。 時代は旧ハードミニの時代だもんな
新ハードってもういらねぇんじゃねぇの 新型、スリープにして1週間放置してもバッテリーゲージが目視じゃわからん程度にしか減らなかったな
これは任天堂もすげえ見習って欲しい >>130
ソフト読めないのだから
保存メディア互換性なくてもいいのでは
無職は切実なんだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
