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「ハリー・ポッター」シリーズの原作者で、「ファンタスティック・ビースト」シリーズの脚本家であるJ・K・ローリングの発言が物議を醸している。

英Radio Timesによれば、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の英国版ブルーレイ&DVDの特典映像で、ローリングはジュード・ロウ演じるダンブルドアとジョニー・デップ扮する宿敵グリンデルバルドが、「とても情熱的な恋愛関係でした」とコメントしているという。「しかしどんな恋愛関係でも、相手が何を感じているのか分かりようがないものです。理解していると思っていても、それは自分がそう思い込んでいるだけ」。

「ファンタスティック・ビースト」シリーズにおける恋愛関係といえば、魔法使いのクイニー(アリソン・スドル)と恋に落ちた人間のジェイコブ(ダン・フォーグラー)のプラトニックなラブストーリーに目がいきがちだが、ローリングによればダンブルドアとグリンデルバルドは、かつて性的な関係にあった元カップルだったようだ。メガホンをとったデビッド・イェーツ監督も「これはかつて愛しあい、最終的には戦うことになった2人の男の物語です」と口を揃えている。

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