アニメ化を断った話。 2019/03/28
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アニメ化を断った話。
七瀬夏扉@ななせなつひ
第1話 アニメ化を断った話。
これは、僕が2017年12月15日に出版した「ひとりぼっちのソユーズ」にオファーを頂いたアニメ化の話を断るまでの話です。
告発するような内容ではありません。そして、特定の誰かを攻撃するような意味の文章でもありません。前提として、それだけは理解して読み進めてほしいと思います。そんなもののために文章を書いていると思われると、ひどく虚しい気持ちになってしまうので。
基本的にこの文章は、「ひとりぼっちのソユーズ」を読んで応援してくれた読者に向けた文章です。謝罪と感謝の文章になるように書いています。
ここからは、僕が「ひとりぼっちのソユーズ」のアニメ化を断るまでの経緯を、なるべく時系列に沿って記していきます。過去に担当編集者とやり取りをしたメールなどを見返しながら書くので、解釈的な違いはあっても、時系列的な間違いはないと思います。
その決断に至るまでの僕の心の揺らぎのようなものを文章にしているので、かなりしみったれた話になります。正直なところ、こんなものを書いている自分を軽蔑してます。
そもそも僕は自分の話をするのが苦手だし、ずっと自分の話はしないで活動をしてきました。エッセイや創作論のようなものからは距離を取り、人生初となるSNSのTwitterでも基本的にはアニメと飯の話しかしません。ガラクタみたいなツイートを心がけてきました。心がけるっていうのもおかしな話だけど。
日常生活でも、僕はあまり自分の話はしません。人を話を聞いているほうが好きだし、自分の話をするといつもひどく間違ったことを言っているような気がして、あとで気が滅入ってしまうからです。なんだか、全く別の誰かの話をしているような気がするんですよね。自分のことを他人だと思っているのかもしれません。
とまあ、くだらないことを長々と書いてしまいましたが、つまるところ、僕は人生ではじめて自分のことを、そして自分の内面というものを文章にしようとしているので、幾分か饒舌になっているのかもしれません。まぁ、そこはご愛嬌ということで読み流してください。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889012856/episodes/1177354054889013851 >>1は感情を理解して欲しいという事で、うまく書いてあって、、確かに感動的とも言えるけど
ビジネスと言う事だと、感情的になっている時点で難しいだろうな
小説家という仕事自体は豊かな感情が必要・・、、でも、それを売り込むビジネスになると別の才能が要る、、わけか 一流のプロ選手にはもれなく一流のプロコーチがついてる
選手はコーチの無理難題に黙って従いすべてこなせるから突き抜けた成果を出せる
人は心身に不都合な感情/作用が芽生えると力を発揮できなくなる
コーチは難易度の高い訓練を課し厳しい態度を取り続けることで不動心を鍛える
KADOKAWAレベルのしかもライトノベル案件程度で心が折れて感情的になる>>1が
今後何か書いてもそれは同人誌かなろうレベル以上のものを書けることはない KADOKAWAは最近、なろうの胸糞物の青田買いやってて
なにがしたいのかさっぱりわからん
って言うかなろうばかりだし新人育てる気無いんだろ
エース関係の読者ってあれが本当に面白いの? もともと、アニメ化企画自体が、あたり外れが大きいからね
当たれば儲かるし、ハズれれば儲からない上に作品を消費する
一度、ハズれた企画を、もう一度、、、は無いから、その作品のメジャー化の芽は無くなる
そういったハズれを考えると、時間とお金をかけて育てた作家・作品を消費するより、
拾ってきた野良作家・作品を消費する方がダメージは小さいと思う
それでも、やる前から外れる・・・と皆が思っているなら、そんな企画は初めから存在しない そら、80年代、90年代の頃のアニメ業界は原作者に対して敬意があって出版社も手綱をしっかり握ってあまり原作者の意向を無視したアニメ制作は許さなかったけども
昨今の出版業界は少子化の影響で出版物そのものの市場が縮小しまくっているからね出版社もとにかくいち早く金になる事業を早めに立ち上げたいのよね
(株主総会に向けた決算もあるし)数字が欲しいんだよ)
だから原作者の意向をある程度無視してでも、アニメ制作にこぎつけてとにかく商品を1日でも早くリリースして決算に間に合わせようとするんだよね。それにアニメーターも悪ノリして自分勝手にアニメを作り始めるからね
良いモノを作るのじゃなくてあくまで数字として現れるモノが最優先だから原作レイプアニメが増産されるんだよね・・・当の原作者は機が熟したらアニメ作品を作りたいのに出版社が勝手に動いてアニメプロジェクトを始動するからな こういう業界ってすぐに粗製乱造が始まって
次のトレンドが始まったら見向きもされなくなって荒野と化し終わっていく
ネットや動画なんかが一般人でも気軽に扱える時代になり表現力も多彩で人も集まってる
ネットでテキストを打つだけでちやほやされる時代はもうとっくに終わってる >>442
一流のプロ選手:鳥山明
一流のプロコーチ:マシリト
↑みたいな関係だよな・・・鳥山明がなぜあれ程の巨匠になれたのもマシリトの人を人とも思わない外道じみたボツ地獄を鳥山明に遭わせたからね
(それで鳥山は漫画家として急成長することに成功した)
今、マシリトが当時やったことをやったらパワハラだとか裁判沙汰にされるだろうな・・・ あの当時のジャンプ編集者なんてみんなヤクザみたいなもんだからね
ブラック・エンジェルズ作者の自伝漫画でも担当者は全員外道だったし(マシリトも出てたなw)
でもそういうヤクザに恫喝されながらオンリーワンの作品を競って作り合う体制こそが
ジャンプ黄金期というマンガ業界の絶頂期を生み出したわけだから
担当編集者の厳しさは漫画を面白くするスパイス効果もあると思う >>448
あの頃は編集が強くて意見は言うし休載(原稿落とす)は極悪だったからな
凄い時代だよ
今の作家は人気が出ると平気で落とすけど(特にカドカワ系) >>447
今やるかどうかっていうより結局編集の腕次第でしょ(そもそもジャンプ系列の編集はその系譜で今もそういうやり方だろう)
時代にマッチしてたというのも有るし鳥嶋がすごかったというのもある。 編集者の存在や力量を軽視/否定する空気がネットにはあるけど
一流の作家や作品にはもれなく優秀な編集者がついてる そんなことよりドリフターズと咲のアニメ、続きやってくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています