ソニー・インタラクティブエンタテインメントは仮想現実(VR)機器「プレイステーション(PS)VR」の世界累計販売台数が300万台を突破したと発表した。
7月15日時点の数字で、2016年10月の発売からおよそ1年9カ月での達成となった。
PSVR専用のソフトの世界累計販売本数は6月末時点で2190万本になった。

 200万台を突破した17年12月から約半年で100万台が売れた計算になる。販売に弾みがついた理由がソフトの充実だ。
PSVR向けのタイトル数が7月10日時点で340本になった。
少年ジャンプに連載中の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」やスマートフォン(スマホ)ゲーム「ねこあつめ」などのVR版も発売され話題を集めた。

 同社は9日に歴代の「プレイステーション」のハードが世界累計実売台数が7月22日時点で5億2530万台に達したことも発表。
これを記念し、24日からPS4プロの特別モデルを世界で5万台限定で販売する

https://www.nikkei.com/content/pic/20180817/96958A9F889DE1E6E0E7E4E1EAE2E3E5E2EAE0E2E3EA8AE1E2E2E2E2-DSXMZO3425576017082018X30001-PN1-1.jpg

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34256380X10C18A8X30000/