スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカといった超人が活躍する映画シリーズ
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)が今年で10周年を迎え、世界の映画市場を席巻している。
最新作を含めて19本が公開され、全興行収入は世界で1兆6千億円を超える。

 先月27日、MCUの最新作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が日米同時公開された。
米国では公開初週の週末3日で興行収入2億5千万ドル(約270億円)を突破、
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の記録を上回った。
日本では1日までの5日間で全国で観客約99万人、興収約14億5千万円を得た。

 MCUの原作は米国のマーベル・コミックス。マーベルの現名誉会長のスタン・リー(95)らのもと、
スパイダーマンなどのキャラを生み出してきた。それぞれの物語の主人公らが共に戦う「アベンジャーズ」も人気となった。

画像:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
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朝日新聞デジタル
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