カプコンは、ニンテンドー3DS用「逆転裁判4」を11月22日に発売する。価格はパッケージ版が
2,990円(税別)。ダウンロード版が2,769円(税別)。

 「逆転裁判4」は2004年にゲームボーイアドバンスで発売された「逆転裁判3」に続き、
2007年にナンバリングタイトルの新作として、初のニンテンドーDS版として発売された。
本作はその3DS用の移植版となる。

 すでにニンテンドー3DSで発売されている「逆転裁判123 成歩堂セレクション」と
「逆転裁判5」、「逆転裁判6」の間を繋ぐ本作がニンテンドー3DSに移植されることで、
ナンバリングタイトルがすべてニンテンドー3DSで遊べることになる。

■王泥喜法介、最初の逆転劇が3DSで蘇る!

 「逆転裁判4」では「新章開廷!!」を掲げ、それまでの主人公・成歩堂龍一から、
新たに新米弁護士として王泥喜法介が主人公として登場する。メインキャラクターは一新され、
王泥喜の師匠となる弁護士・牙琉霧人や、のちに助手となる謎の少女・みぬき、
ライバル検事にはロックバンドのボーカルでもあるという牙琉響也が初登場する。もちろん、
シリーズおなじみのキャラクターも登場。なぜかピアニストを名乗る成歩堂龍一や
科学捜査官を目指す刑事・宝月茜らが物語を彩る。

 そして、物語は「逆転裁判3」から7年後、とある殺人事件で幕を開ける。王泥喜が初めて
担当する殺人事件。その依頼人は、なんとかつて敏腕弁護士として名を馳せた、あの成歩堂龍一だった!

□より美しく! より遊びやすく! 3DS向けに最適化!

 3DS版では、キャラクターや背景など、グラフィックスの全てをニンテンドー3DSに合わせて
リファインし、よりくっきり見やすくなって蘇った。さらに、ハードに合わせて遊びやすさも
向上しており、さまざまな点がニンテンドー3DS向けに改良されている。

・仕様変更点について

 ニンテンドー3DSの特徴に合わせて、さまざまな点で遊びやすくなるよう、仕様を改善している。
例えば、「3DS証拠品」で調べる際、スライドパッドで回転、十字キーでカーソル移動が
可能になっていたり、ゲームオーバー時、直前の尋問から再開可能になっている。

【主な仕様変更点】
・立体視対応
・ゲームオーバー時、直前の尋問から再開可能になった
・既読スキップもしくは全会話スキップの選択が可能になった
・尋問場所の表示
・一部操作性の向上

以下略
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000149-impress-game