「僕なりの形で、僕なりのエンターテイメントとは何なのかを、改めて考え、これからも発信し、恩返しできるよう努めていきたいと思います」――。

 ジャニーズ事務所創設者で、7月に亡くなったジャニー喜多川さんの東京ドームでのお別れ会の翌日の5日、
関ジャニ∞の錦戸亮(34)がグループ脱退と9月いっぱいでの事務所退所を発表した。

「脱退は既定路線。5大ドームツアーの終了を待っての発表でした。
メンバーや事務所側とも話し合いを重ねた末の円満退所。今後はソロ活動を行う予定です」(テレビ関係者)

 歌手としても役者としても評価の高い錦戸。気になるのは今後だ。

「元SMAP“新しい地図”の3人が所属する事務所に合流するというウワサもありましたが、それはあり得ません」(スポーツ紙芸能担当記者)

■「ジャニーズファンはグループを応援する」

 そんな錦戸に囁かれているのが「山Pの二の舞いになるのでは……」という厳しい声である。

 山Pとは、山下智久(34)のこと。
NEWSを脱退し、ソロコンサートを開いたはいいが、「チケットが売れず定価割れの惨憺たる結果でした。ジャニーズファンというのはグループを応援するからです。
関ジャニ時代のファンは錦戸の実力を認めつつも、じゃあソロコンやるからチケット買うかというと別問題。関ジャニの方を優先するんです」(音楽関係者)。

https://news.livedoor.com/article/detail/17045426/