世界で最も危険な病原体を研究するウイルス実験室、中国で誕生へ―英メディア
https://www.recordchina.co.jp/b165524-s0-c30-d135.html
配信日時:2017年2月24日(金) 9時50分
 
最も危険とされる病原体を研究する世界トップレベルのウイルス実験室が、中国湖北省に誕生するという。

記事によれば、この実験室は中国科学院武漢国家生物安全実験室で、今年6月末には衛生当局からの認可が下りる見込みだ。
同実験室は、中国初となる最高度安全実験施設(BSL-4)のランクを持つ生物学実験室で、
SARS(重症急性呼吸器症候群)やエボラ出血熱のような新たなウイルスのコントロールを主な目的とするという。
 
中国初のBSL4実験室完成
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zgyw/t1234549.htm
2015/02/05
 
中国の国家衛生・計画出産委員会、中国科学院は1月30日、湖北省武漢市で
中国科学院武漢国家生物安全実験室(武漢バイオセーフティーレベル〈BSL〉4実験室)の竣工式を行った。