二酸化炭素による地球温暖化説は、合理的な
仮説に基づいて、様々な事象を説明できると
いう科学的技法に基づいているから、大多数
の科学者たちの支持を得て定説になった。
それに基づいて二酸化炭素削減に関する国際
条約が結ばれた。フロンガスの使用が国際条
約で禁止されたのも、同じプロセスを経ている。
どちらも懐疑派の科学者はいたが、合理的
な説明が出来なかったり、政治的な思惑が
あるとして科学の世界からは無視されている。
厄介なのは、科学的な定説を政治的、宗教的
な思惑を持って否定する似非科学者や
政治家の存在。トランプなんか正にその代表。
目先の利害が絡むエネルギー産業などが彼等を後押ししたりする。
産経は、かつて定説進化論を否定する
インテリジェントデザイン説をアピールしたが、提唱したのは統一教会お抱えの
英文学者だった。
懐疑派の科学者の説ならまだしも、渡邉の
肩書きは歴史研究者だね。
インテリジェントデザインの時と同じ
臭いがぷんぷんするわw
スポンサーへの忖度か圧力を受けたかw
まぁ、客観的な事実に対して合理的な
仮説を立てて、実証するという科学的
姿勢というのは産経がもっとも不得意
とする事だらなw