鬱病から再就職までの話
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風呂につかりながらだらだら書いて行こうと思う。
スペック
男 30 独身 春から社会復帰
ちなみに資格とかは全く持ってない。
誰か見てるかな? まあ、誰かが見てる前提で書いて行く。
始まりは高校卒業辺りから書こうかな。
なんとなく私立の進学校の奨学生になれた俺は特別進学コースに入り、そのまま三年間なんとなく勉強して一年、二年と過ごした。
ちなみに奨学生枠は成績悪化のために二年の時に入れ替えられて、進学コースに残る事はできたが、もうクラスでは立派な落ちこぼれだった。
進学コースのためか基本的にはクラス替えもなくて、コミュ障なくせに見た目が柄の悪いチンピラみたいな俺はクラスでは浮いてた。
ぶっちゃけ何の役に立つか分からん知識を脳に詰め込んでそれで幸せになれるのか疑問になってきててだんだんお勉強に使うは減っていってはいた。
だけども、なんとなく周りの空気に流される形で、三年になって、やっと重い腰を上げて俺も受験勉強に身を投じてみた。 >>3
有り難うございます、読みにくいでしょうが時間があれば読んでやって下さい。 ちなみに2chにスレ立てるのは初めてなので細事についてはご容赦願いたいです、はい。
受験勉強は、もうゲームだと思う事にした。
レベル上げをしてるつもりで、ただただ点数を上げては一人ニヤニヤするみたいな、そんな感じだ。
別にいい大学に入りたいとも思わなかったが、やり始めればどんどん出来る様になる自分がすごいやつになったみたいに思えて楽しかった。
ちなみになぜかお勉強は昔からできた。
ちっちゃい頃に宿題やらないなら本を読めと俺にたくさん本を買い与えてくれた両親ノおかげだと思う。
それなりに考える素養とゆうか、下地はできていたんだろう。
まあ、そんな感じで一種の中毒症状みたいになった俺はとにかく楽しくて仕方がなく暇さえあればずっと勉強していた。
そんなこんなで志望校もなんとか九月とか十月位にはA判定も取れたし、このまま順調にいけば、無事志望校に合格してやって行けるだろうと思った。
ただ、ここで気を抜いたのがだめだったと思う。
そこからは、恥ずかしい話だが、また厨二病のような症状が再発し、俺は何のためにこんなに勉強しているんだろうか、とか考えだして、痛い高校生らしく、中原中也とかを読みながら、生きる意味とか、なんかそんな事を考えるのに時間を使っていった。
結果としてセンターには失敗したがそこそこ有名な私立大学に合格して、なんとか大学生の称号を得る事が出来た ちなみに東京生まれ東京育ちなので、昔からの近所の友達は悪友みたいな感じで小中高大と学校は違えど仲良くやってはいた。
ただ、新しい友達は全く出来なかった。
高校からは地元を離れて電車で一時間くらいかけて通学していたが、結局遊ぶのは気心のしれた悪友たちばかり。
そいつらとつるむ中で人並みかそれより少し早くにタバコや酒や女を覚えた。
ちなみにあまり治安のよろしい地域ではなかったので、悪友たちはいわゆる社会の底辺の人間たちで、
何人かは事件を起こしてしまってしばらく会えなくなったりもしたが、俺の事を知ってくれていて、皆気のいい奴らだった。 なんとか受験を終えて大学に進学した俺だったが、多分、受験を終えた清々しさと一応の目標も達成したこともあって、軽い燃え尽き症候群みたいなものにかかっていたんだと思う。
結局大学でも高校と同じく入学早々にコミュ障を発動してしまい、ボッチは早々に確定した。
新歓なんかにも誘われたが、そこはコミュ障ときれやすい性格が災いして一気を煽る先輩様と殴り合いになり、同学年はおろか、先輩たちの間でもあいつはおかしいとなり、白い目で見られることになった。
なんとか四年間を過ごそうとしばらくは頑張ったが、居心地の悪い場所で四年間を過ごすのは俺のメンタルでは無理だった。 自分で蒔いた種ではあったのでなんとか無理して夏頃までは休みがちながら学校には通った。
夏休み前だったと思う。
なんだかその頃には毎日がつらくなって、地元の悪友たちと顔を合わせるのも嫌になって一人で部屋にこもって詩を読んだり小説を読んだりする時間が増えた。
みんなに、いい大学通っててお前はいいな、とか、すげえな、とか、キャンパスライフとか憧れるわ、とか、そんな事を言われる度になんか分からんがこいつら全員ぶっ殺したいとか思いだしてた。
結局、誰も俺の学校での実情は知らないし、俺も楽しくやってるとは言ってたからみんな気付く訳もないんだけどね。
そんなもやもやした感情を抱えてばっかで鬱屈した物の見方しかできない俺は限界が近かったんだと思う。
ある日、朝起きると体が全く動かなくなった。
理由は分からなかったし怖かったけど、とにかく気力が湧かなかった。
その日は親に調子が悪いと伝えて一日寝て過ごした。 その日は一日寝て過ごした。
ホントに馬鹿みたいに寝た。多分二十時間くらいとか。
風邪なら明日には治るかなとか思って気楽に考えてた。
だけど、次の日も、その次の日もとにかく二十時間くらいは寝続けた。
さすがに心配になった親に病院に連れていかれた。
内科に引っ張って行かれたけど、原因が分からず、一度行ってみるようにと精神科を勧められた。
ショックだった。
親には風邪だと言った。
それからまた一週間くらいそんな生活を続けた。
とにかくつらかった。
精神科なんかを案内されるなんて俺の人生は終わりだと思った。
だって精神科と言えば頭のネジが逆巻きに閉められたみたいなおかしい人間たちの行く場所だと思ってたもん。 だと思ってた じゃなくて実際そうなんだから安心していいよ さて、今日も書こうかな、なんか微妙に読んでくれている方もいらっしゃるし。
>>11 今は自覚してるよ、俺もあれの仲間だと。 もうスレ立てた方はいらっしゃらないのかね…
その後が気になる木になる >>12
確かに実質只働きとも言えるけど最近ではそれでもいいから使ってくださいというやる気のある学生さん多いよ
テレビでCMやってるような有名企業じゃないけどうちは一応職歴としては立派に通用する会社名だし
公務員なんて温い所よりも後々ずっと評価されるはず 就労移行支援事業所は、利用者1名×1日で行政から1万円前後の補助金が出てるんだよね。。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています