記紀に明確に書かれている事

イザナギは、高天原の統治を、男系男子のスサノオには譲らず、長子である娘のアマテラスに譲った。

アマテラスは、アマテラスの子孫が日本を治める正統性を持つものと宣言、これが皇統となった。

スサノオの子孫は、男系男子だろうが皆アマテラスの子孫である皇統の臣下と成ることを承諾し、下界を治める権利を天孫に献上した。

そこから得られる結論
日本には男系男子継承などという馬鹿げた伝統はなく、性別に関係無く長子継承するのか古来からの習わしである。そして、男系男子の血筋であっても、皇統に対すれば、臣下にすぎないのだから、旧宮家はただの一般人と変わらない。