>>574

その「通諜」は、戦前においては日蓮正宗および創価教育学会と縁もゆかりもない、
戦後入信の法華講員が作成した謀略文書(戦後に法華講員が偽造)である。
そもそも「通諜」という表題だが、正しくは「通牒」と書く。戸田理事長(当時)は
教職に就いていたので、文部省からの「通牒」は日頃から見ていたし、本人もかなり
使い慣れていた用語であり、「通牒」の「牒」という字を「諜」と書き間違うことは
絶対にあるまい。そして何より戸田理事長の筆跡とは全く異なるものである。

【通諜】※戸田城外(=城聖)
http://who-who.freehostia.com/webnavigation/supplement/tcm/tsucho.pdf
【獄中書簡】※戸田甚一(=城聖)
http://who-who.freehostia.com/webnavigation/supplement/tcm/prisonlo.jpg

問題の「通諜」には、戦中に押収された他の資料に存在する押証番号がない。
妙観講講頭の大草一男は、四の五の言い訳しているが、戦後に捏造されたニセ文書だ
から押証番号がないだけの話だ。
また大草は「学会の文書」に書かれた「応急処置」とは「通諜」を指す旨、勝手な
憶測を述べている。大草が言う「学会の文書」とは『富士宗学要集』第九巻の法難編
「昭和度(創価学会)」のことだが、これを書いたのは故・小平芳平氏である。
かつて『慧妙』が同じ言い掛かりをつけた際、同氏は生前「(応急策が「通諜」とは)
それは全然、見当違い(中略)牧口会長のもと弁護士なども入って真剣に対応策を
練っていたんです」「書いた私自身が『通諜』など思ってもいないのですから
彼らの言い分は全くナンセンス」と。大草の主張は見当違いなのだ。

http://who-who.freehostia.com/webnavigation/supplement/whowho.cgi?mode=res&;no=87
※正しくリンクされない場合は、末尾の部分も付け加えて下さい。