日蓮正宗・創価学会・SGI・顕正会・正信会…に、関わりを持った、
あるいは日蓮正宗や創価学会などの内紛・抗争に巻き込まれたことで、
家族の絆・肉親の絆が引き裂かれたり、悩んだり、苦しんだりした人の数は多い。
日蓮正宗系各教団による強引で執拗な折伏・勧誘の渦中で、日蓮正宗と一般世間
とのはざまで、日蓮正宗と創価学会・顕正会・正信会の間の戦争のはざまで悩み、
泣き、死ぬほど苦しんでいる人たちの悲痛な叫び声、怨嗟の声が数えきれないほど
たくさんある。
総じて日蓮正宗がらみの宗教被害は、過去の日本の歴史において
(特に第二次世界大戦後においては)、最大のものだ。

全国600の法華講のうち599の講中に布教能力が全くないとしても、残るたった
1つの講中にカルト布教するエネルギーがあることが問題なのである。
創価学会はまさにその「たった1つ」の講中から勃興したのであり、
その創価学会に触発されて、妙信講(今の顕正会)法道院・本行寺・
妙観講(今の法華講連合会の中心勢力)が勃興してきたのである。
カルト教団というものは、ガン細胞と同じように増殖するものなのです。
さらに言うと、日蓮正宗・創価学会から発生した公明党が現在、政治権力に
食い込み、公明党の政治が否応なしに私たちの生活の中に入り込んできている
ことを見逃してはならない。
しかし今、日蓮正宗も創価学会・SGIも顕正会もその他の分派も…何の弁解もなく
、何の釈明もなく、何の謝罪もなく、かつてと同じく強引で執拗な折伏を展開して
いる。日蓮正宗・大石寺は、直系の信徒団体・法華講や妙観講などを
「第二、第三の創価学会」「第二、第三の顕正会」化せしめて強引な折伏・勧誘を
展開させ、日本中・世界中に再び数千万信徒をつくろうとしている。
日蓮正宗・創価学会・顕正会・正信会など日蓮正宗系宗教団体が繰り広げている強引・執拗な折伏・入信勧誘は、過去に積み上げてきた「日蓮正宗の悲劇」の拡大
再生産でしかなく、国民の信教の自由・不信教の自由といった、基本的人権や権利
の重大な侵害に他ならない。
日蓮正宗は永きにわたって、善良な人々の心を弄び、騙し、日蓮正宗の信者、元信者から一般国民までも欺瞞してきた重大な責任をとれ。