■戦後の精神病院不祥事件(本文は>>1-3まで)


 1950 東大医学部台弘教授が松沢病院入院中の患者80余名にロボトミー施行
 1954 東教授事件:日本女子大東佐誉子教授がパラノイアの診断で自傷他害の恐れが全くないのに措置入院させられる
 1957 新潟精神病院事件:国立大学医学部内科教授がツツガムシ病研究のため講師らに命じて患者149人に病原菌を注射、人体実験
 1958 毛呂病院事件:精神病とされ、強制入院せしめられ、不当に断種手術をされた
 1961 石崎病院事件:
 1962 中江病院事件:
 1965 南光病院(岩手県立):院長が新薬エピアジンを、てんかん患者十数名に与える人体実験で2名が死亡
 1968 栗岡病院(大阪):入院患者13人に看護人が暴行患者2名が死亡。院長がリンチ指揮
    南埼病院(埼玉):東京山谷からアル中労務者を狩り集め、事故を起こしかつ贈賄事件を摘発された
    近藤病院(高知):患者であった暴力団員が病院の経営権を握り、女性患者への暴行。健保の水増し請求
 1969 安田病院(大阪):看護人による暴行で統合失調症の患者が死亡
    十全会双丘病院(京都):違法な拘束・極量の薬剤投与で患者死亡
    伊藤病院(千葉):病気でないのに強制入院させられる
 1970 山田病院
    十全会双ヶ丘病院(京都):患者虐待・看護職員の水増し
    碧水荘病院(三鷹市):不当な保護室監禁・懲罰的電気ショック
 1971 中村病院(福岡):入院患者をリンチ殺人リンチで患者一人死亡
    恩方病院(東京):アルコール中毒患者に過剰な電気ショック・10倍量の投薬で患者死亡が増大
 1872 富士山麓病院(静岡):アルコート患者に無制限な電気ショック実施
    アヤメ病院
 1973 水口病院(滋賀)
    北全病院(札幌市):同意なくロボトミー実施廃人同然とされる
    七尾松原病院:不当な強制入院・使役労働・暴行
    十全会双ヶ丘病院(京都):患者虐待・看護職員の水増し (京都): 1月から9月までの間859人の患者死亡が発覚
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