令和元年版 怪談牡丹燈籠
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https://www4.nhk.or.jp/P5858/
恋焦がれて死んだ美しい娘の幽霊が、カラン、コロンと下駄の音を響かせ、夜ごと愛しい男を訪ねる怪談「牡丹燈籠」。実はこの「お露・新三郎」の怪談話は、初代三遊亭圓朝による長編落語のほんの一部にすぎません‥
お国【尾野真千子】… 飯島家の奥方付きの侍女。主君を殺し、家の乗っ取りを策する悪女。
宮辺源次郎【柄本佑】… 旗本・宮辺家の次男坊。生来の放蕩者でお国と密通の不義を犯す。
黒川孝助【若葉竜也】… 平左衛門を父の仇と知らず飯島家に奉公し剣に打ち込む若い武士。
萩原新三郎【中村七之助】… 美男の若い浪人。平左衛門の娘・お露と一目で恋に落ちる。
お露【上白石萌音】… 平左衛門の美貌の一人娘。許されぬ恋を嘆き、焦がれ死にする。
お米【戸田菜穂】… お露の侍女。死後、牡丹燈籠をかざしお露を新三郎に逢わせる。
山本志丈【谷原章介】… 新三郎の友人の医師。新三郎にお露を紹介するが、恋には反対。
伴蔵(ともぞう)【段田安則】… 新三郎の下男。夜ごと新三郎のもとに通う女の正体を目撃する。
お峰【犬山イヌコ】… 伴蔵の妻。幽霊となったお露たちから百両をせしめようとする。
飯島平左衛門【高嶋政宏】… 旗本で、剣の達人。若い頃、酒に酔った浪人を斬り殺した過去を持つ。
語り部【神田松之丞】 あれ?スレ盛り上がってないのですね
すごく面白かったのに
それとも本スレ他にあるのかしら 13日 日曜日の午後4時からBSプレミアムで再放送だよ スレないのかーって残念だったから立ててくれてありがとう>>1
初回から何もかも濃くて凄かったわ
今後が楽しみ なんでコレ8月9月の暑い時にやらなかったのかな
面白かったけど どうしても目隠しされて四つん這いになっている高嶋兄を想像してしまう こわごわ観たが冒頭の話から引き込まれた
椿三十郎の有名な血しぶき場面にも似た臨場感で
あんな風に切れるのかと少しびっくり
来週から録画して明るい昼間に観る
(松之丞もテレビに慣れて来たからうまかった) うむ
配役が見事すぎるな
お国が源次郎の子供を妊娠して平左衛門の子供を妊娠したとして飯島家を乗っ取るのだな
で黒川孝助がそれに気付いてお国と源次郎を殺すと
お露と新三郎は駆け落ち心中か 有名な講談なので粗筋がネットにあるんだけど、微妙な内容なんだよね
キャストからすると面白くなりそうで期待してるけど 源孝志だもんなあ
「京都人の密かな愉しみ」「平成細雪」「スローな武士にしてくれ」と
NHKのしか見てないけど どれもよかった何回も味わえる
余計な説明なしで間が良くて音楽が効いていて役者がいい 牡丹燈籠はお露と新三郎の話しか知らなかったんだけど
長編落語のあらすじの方を読んだら、めちゃくちゃ怖かった
幽霊以上に人間が怖い 新三郎だけ、たまにセリフまわしが素人っぽい
それ以外はみなうまい 谷原章介はうたコン以来、すっかりNHK御用達だな。 尾野真千子とキムラ緑子って似てるよね、雰囲気とかしゃべり方とか ラストの二人が通う場面の異世界感がすごい
はじめこっちをじっと見ていてゆっくり振り返る時の
戸田菜穂の微笑と所作がなまめかしくも悲しい 鳴門秘帖に続いて、松之丞の語りがちょっと
アピール強すぎな声なのかな 予告で棺桶の蓋がゴトッと動いた時が怖かった
本編終わって間髪入れず予告編になるから注意しようっと
疑問なのは外出時は提灯(ちょうちん)を持つのが普通だと思うが
なんで室内用の燈籠と言うか行灯(あんどん)を持つ設定で
圓朝は噺を作ったんだろうか
聞き慣れてるから今となっては牡丹提灯や牡丹行灯は変だけど・・
自分を祀ってある仏間の燈籠を持ったのか? >>26
禿同
怪談であることを匂わせる安っぽい虚仮威しが皆無で、格調高い映画を観ている感覚だった
「雨月物語」や「怪談」のような傑作になる可能性を秘めてるね 昨日からの夜中にBSプレミアムで「あてなよる」を見た
尾野真千子と柄本佑が番組の裏話を交えて酒を飲む番組だったが
おもしろかった
再放送があるみたいだからおすすめする 録画やっと見られた
めちゃめちゃ面白かった!!
スローな武士にしてくれ に続いての源作品
漱石悶々も見たかったな いや。善きものを見せて頂いた。痛み入る。
キャメラもいいな。グラフィカルに格好良い絵が多かった。ただ、年配者に配慮したのか、度々入る場所字幕についてはあと少し書体などに拘って。
編集でも説明的な回想がちょっと多かったかな。
屋敷の空き部屋で哄笑するお国は、何か映画「乱」楓の方(原田美枝子名演)を思い出したけど、手練れの尾野さんもクロサワならどう鍛えてどう撮ったか観たくなった。
とにかく久々に「尊敬する」ドラマ作品にまた会えた。次回が楽しみ。 >>20
熟れすぎて腐りかけのトマトみたいな魅力がある。 足がない設定なのになんで下駄の音がするんだろ>幽霊 >>32
円山応挙が描いた足が無い幽霊図が有名だから
そういう風潮になり絵画でも後に映画などでも
そのように受け継がれているだけらしい
火の玉というか魂がフワフワ浮かぶイメージで
幽霊も手を前で垂らして浮かんでいるという
ワンパターン形式が日本では出来上がってしまった
でもカランコロンが聴こえてくる恐怖感が
この噺の魅力になってる 昔からこうした繊細な「美」感覚がある国に生まれたことが誇らしく感じられるよ。 >>28
見た。おもしろかった。
尾野真千子が酔ってほんのり赤くなってるのもかわいかった 歌舞伎版の牡丹燈籠なら何回も見たけど
TVドラマとしてクオリティが高く次回が楽しみだ
ただ予告のお露がどう見ても吸血女w わーん今週も面白かったよー!
劇中の神田松之丞って耳なし芳一状態なんだな
4話終わったら死ぬのか >>40
高嶋政宏とコウスケが他家に行った帰りに偶然出くわした槍自慢の中原丈雄の娘
お腹をすかせたコウスケに昼食を出してくれた
町人育ちで食べっぷりがいいコウスケをニコニコして見て刀につける浅葱色の紐をくれた
細部が違ってたらすまん >>25
牡丹燈籠のお露と新三郎のくだりは中国の古い怪奇譚を翻案したもので
元ネタの幽霊が牡丹の形の燈籠を持ってて棺の前にその燈籠があったからだと昔聞いたよ
だからまあお露も自分に手向けられた灯籠を持ってるって解釈していいんだろうね…
谷原演じる医者は自分で新三郎とお露を引き合わせておいて
お前のせいで焦がれ死にしたんだとか咎めて何がしたいんだ?と思う >>43
ごめんなさい
聞き方が悪かった
女優さんを知りたかったんです
名前が思い出せず公式にも記載が無くて >>46 >>45
自分も知りたかったのでありがとうw 1話を見始めたけど
高嶋の狂気や演出がドラマを超えてるな
こんな血のりは普通テレビじゃやらんだろ お露の幽霊の登場シーンで足下のカットがあったけど、これは幽霊の脚の話と関係あるのかね。 >>44
原作だと山本志丈って舌先三寸で金持ちに取り入るヤブ医者で
ネズミ男っぽいトラブルメーカーなんだよね
なので新三郎を引きずり込んどいて都合が悪くなると責任を押し付ける
なんで名医っぽく変えたんだろ 戸田菜穂の忠義心と、幽霊の時の佇まいと
「お嬢様が思いを遂げられて満足」みたいな表情良かったわ 高嶋はコウスケを仇討返しにする楽しみで
育ててるのか知らないけど
段々狂気が薄れていつもの高嶋になってる つかこれ一目惚れっていうか
ひと目で狂気の愛に目覚めるのがテーマかw ドラっぽい(シンバル?)効果音は
中国を意識してるのか
鏡を覗くオノマチのカットは
まんま貞子だな ストーリーもオノマチも漱石よりは数倍いいな
佑はスローな武士に次いで良作に出れた 弦楽器で始まる音楽とか本格的で映画っぽいな
さ、2話見よw つか1話冒頭でダイジェストで見せたのは
いいのか悪いのかw すっかり気さくな殿になっちゃってるけど
1話冒頭の狂気はどうしちゃったんだろ 原作と変えたところがつじつま合ってないってだけだな
もともとは無礼討ちにしただけなので殺人シーンでも気さくな若殿 2話は割と普通な怪談だな
ヴァンパイアになっちゃうんかいい
ケンラッセルの白蛇伝説ぽいビジュアル 上白石萌音って清純派売りじゃないんだな
オノマチ以上に身体張ってんじゃん 「スローな武士にしてくれ」見逃してたけど
文化庁芸術祭に参加するから再放送するんだね
BSプレミアムで11月9日(土)午後2時30分〜4時29分
>>56
お米はお嬢様のために尽くしてるだけなんだよね
お露も新三郎が好きなだけなんだけどそれが祟ることになってしまうという悲しさ 昔は長方形の棺桶じゃなくて、ほんとに桶なんだな…
蟻に襲われるムカデとか、水面を渡る蛇のつなぎシーンとか、ディテールが凝ってるな >>73
「無礼討ち」って無礼な振る舞いをされた武士の方にも問題があるって事で
結局はけじめとして切腹させられると何かで目にしたんだけど、
この殿様は生きて出世してたからお咎め無しのパターンもあるのか お露もあんなにえり好みを父親に言ってるくらい気が強いんだから新左衛門と結婚したいぐらい言えばいいのに
高島なら鍛えて士官口ぐらい世話しただろ
椿三十郎オマージュもだけど小林正樹の切腹や怪談とか思わせる映像美はいいね
是非神経累が淵や茶碗の中も映像化してほしい 幽霊になったお露の着物が生前に比べてずいぶんあっさりした柄行になってるのは
実際のお露(の亡骸)が死に装束をまとってることの表れなのかな
>>78
棺桶が桶なのは他の時代劇でも見たことあるけど
中はどうなってるのか知らなかったからあんな風に納められてるんだな…と思った お出かけお泊まりのせいかお露の長襦袢に絵柄が付いてて
すごく可愛く色っぽく見えてときめいてしまった(幽霊だけど) 医者は
結局何がしたかったんだ?
新三郎が本気になったら急に会うなとか言い出すし >>84
旗本飯島家のかかりつけ医になって、深窓のお嬢さまにも顔パスで会えるから
ちょっと自慢がてらに同行させたら、ヤバいことになっちゃったってことだろ
2人の仲を取り持とうなんて夢にも考えてなかったろうし そうそう
原作だと奥手で引っ込み思案の新三郎に俺みたいに女性のあしらいも覚えなきゃと自慢して
無理やり連れだしたら自分じゃなく新三郎ばかりチヤホヤされたから機嫌を損ねて非協力的になる >>79
このドラマみたいに人を斬ってみたかったって動機の殺人なら切腹もありかもだけど
原作だと日ごろから近所の人たちにひどい乱暴していた酔っ払いが店先で家来に因縁つけて殴ってるのを
止めに入ったら顔に痰を吐きかけられたって流れで証人もいるからおとがめなし 4話は短いな
せめて5話がいいw
幽霊が恐いというより
人間が恐いということで
1話のほうがよく出来てた
冒頭の高嶋のキャラをもっと伸ばして欲しかったな 公式にある新2分プレマップ
ネタバレしすぎじゃないか
原作知ってるならともかく、伴蔵… >>89
それは見てないけれど1話冒頭でのダイジェストは不要だったと思う
有名な怪談噺とはいえカランコロンのくだりしか知識がなかったから
あれは知りたくなかった
普通のドラマでも次週予告は見ないようにしているので 縁側下で浅黄色の刀紐がスルスルを思い出したような説明的な回想の絵は本当に必要だったのかなあ。
一方、初回冒頭や他メディアで全編の善い絵を事前にバンバン見せてくれちゃってる。
視聴者の質をどう思ってるのかな。
それ以外は大満足。エンディングのピアノ曲も綺麗 地方で昔の日本建築に入る度に感じてた
「これじゃあ密談なんか無理だったな」
を上手く利用しているね。障子の少し裏に行けば会話や秘め事なんてバンバン聴こえる >>87
なるほど、事情が分かる証拠なり証人なりがあればちゃんと処理されるんだね
ありがとう 吸血鬼はなんか違うよなあ
男の精を吸って取り殺すってエロすぎて映像にしにくかったのは分かるけど マジレスすると
旗本が農民相手だとしても
無礼打ちはかなりヤバいことだったらしい
時代劇のような傍若は許されなかったってことね でも化け物の基本形というと
結構吸血鬼になりがちなんだよな
形のない幽霊除くと しっかし子供の頃に子供向け名作集で牡丹灯籠を読んだ時に
焦がれ死にとかあるわけないじゃん意味わかんねと思っていたけど
このドラマでもやっぱりお露ちゃんは焦がれ死になんだねw 日本では「とり殺される」言うけど、
実際の物理的にはどういう絵にすべきか迷うから、取り敢えず歯で噛んどけみたいな
お露ちゃんも二晩もちゃんと「交わった」んだから、取り敢えず賢者タイムにはならなかったのかな?
ていうか女性にはそういうモノは無いのかな? 尾野真千子はドスの効いた女上手いな
和服も似合うし、貴重な時代劇女優だな >>102
なんで賢者タイム?
オナ◯ー後なら何らかの後悔や反省はあるかもだけど
好きな相手と肉体交渉後は、幸福感・満足感がほとんどじゃ?(当方いちおう女) ゴメン、賢者タイムってちょっと勘違いしてたかも
女にはあまりない気がする しかし笹野の爺さんは一目で新三郎が取り憑かれてると見破ったのは凄いな
しかも対処法まで教えた
神かよw 伊武雅刀が坊さん役演ってるのを見ると
「京都人の密かな愉しみ」が脳内再生される 円朝は江戸時代の人だから原作のストーリーに関して
あんまり時代考証とか気にしないで見れるのもいいところ
吉宗の時代より幕末っぽい価値観なとこはあるけど 来週見ないとわからないけど蛇が噛みついてるイメージかもしれない
安珍清姫→道成寺的なやつで。能面のカットあったし >>102
恋焦がれているんだから無い
多少嫌いでもほとんど無い
嫌い度が増すと賢者というより無念無想でさっさと寝る 焦がれ死に
と言うと非科学的に聴こえるけど、心因性ノイローゼに伴う拒食症状および全身の栄養失調状態における過度の心理的衝撃による心臓麻痺かつ多臓器不全
のようだから充分起こり得る。 1話見ていいドラマだと思って、2話もやはり良かった
今のところ今年一番見応えのあるドラマ
ここ見ると話数が少ないようで
この後もいいドラマであればいいけれど 子供の時に見た灯籠の形ではなく、シンプルな四角形なのが私的に違和感。
昔は四角と三角を組み合わせた少し立体的というか膨らみがあった。
私はその形が牡丹を連想させるからというので牡丹灯籠と名付けられたと思ってたので、四角いだけだと牡丹柄の手持ち行灯に思えてしまう。 >>115
元ネタがあるらしい>>44を参照の事
元々が中国だから日本風に翻訳工夫し噺がつくられ
映像化する時には美術・道具をどう表現するかで形状は
異なるから燈籠と言うか灯りは作品ごとに形が違うはず
絵で表現している物も同様でそれぞれ違ってる 自分が読んだ元ネタの中国の本の挿絵にはこんな感じのが描かれてた
https://images.app.goo.gl/Ajki1kimygboyK4v8
中国語で燈籠って提灯のことなんだって 幽霊お露が赤着物赤長襦袢赤半襟赤帯なんだけど何か意味あるのだろうか とにかく、しつらえが美しすぎる〜
襖絵や屏風に衣装も美しい 「罠に落ちたね、このイノシシ侍がぁぁー!」
「お国ぃぃぃー!!」
最終回であろう お国vs.孝助シーンがすごく楽しみ 圓生がやると伴蔵お峰夫婦もかっこいいんだけど今回の配役だと無理かな
牡丹灯籠を初めて知ったのは山田ミネコの漫画 >>115
同感
初めて怪談牡丹灯籠を知ったのは懐かしの少女名作集の怪談の巻、
挿絵でお露の侍女が持つ下げ提灯がちょうど>>117のような丸い形でした >>118
吸血鬼演出のようなので血染めかしらね? >>111
やっと納得できたかも
焦がれ死にって具体的にはどんな症状で?とずっと思っていたので 自分の初牡丹灯籠は少年少女講談社文庫(といってもハードカバーだったけど)のアンソロジー「怪談」だったな
小泉八雲からラブクラフトやレイ・ブラッドベリまで入ってるバラエティに富んだ本だったけど
牡丹灯籠の作者名は瞿佑になってたかな
辰巳四郎の挿絵がとにかく怖かった記憶 色々と勉強になるわぁ
1968年の映画観ると>115が言ってる形のを持ってる
今回の令和元年版も牡丹の絵がきれい
番組表見てたら今日の夜中に以前話が出てた
あてなよる っていうのをBSでやるらしいからみてみる >>132
それだった気がしないでもない
楚々と美しい女性2人が提灯持ってカランコロン…のペン描きのような挿絵が綺麗だった気がするんだけど、
原作のようなドロドロ人間模様は書かれてなくて幽霊部分にフォーカスしてたわ
他に何が入ってたかなあ?
ろくろ首とかあったかな?
番長皿屋敷は入っていたような気がするんだけど
ハードカバーの表紙は牡丹灯籠からの風景だったかも >>132
それかなと思ったけど調べたら私の読んだのは違いました、残念 京都人の密かな愉しみでも源孝志と一緒に仕事してるけど、
阿部海太郎の曲かなり好きだな >>138
出しゃばらず埋没せず
情感が的確に現されていて
楽器選びもいいよね はー今日も戸田菜穂様を満喫したわ
幽霊になったら襟元がしどけなくなってるのね(死因のせい?)
浮遊感のある身のこなしも文楽人形風の口裂け顔も、がめついお峰にピクつくところも良かった
>>138 >>139
OPの枇杷もEDのピアノもぴったりくるね 取りあえずお露と新三郎の幕切れが
朝になったと騙されて助かったと思ったら…バージョンじゃなくてほっとした
目を光らせたりびょんびょん飛ばせたり牙剥いたりしなくても
幽霊の怒りの表現はできたんじゃないかなぁとは思った
孝助あんなにぐしゃぐしゃに泣いてるのに
殿が最後の教えを伝える時にちゃんと正座するのが良かった
自分が斬った相手の息子にいつか仇討されるのもいいだろうと思って手元に置いて
愛情が湧いたところで自分が育てた剣の腕で斬られるって
それはそれで殿にとっては幸せな事なんだろうか 見応えあるな
特に今回は
豪華2本立てって感じやね
映像も凝ってるし
やっぱりお化けより人間が恐いってやつやね 50分とは思えない中身の濃さ
次回は段田夫婦ももっと絡んでくるのか
結局幽霊物語よりも人間物語のほうがメインみたいやね
しかしコウスケは玉三郎に似てるな
このドラマでは思わぬ掘出し物 >>72
責任ある役職につき、私生活も充実、歳とり人間が丸くなったということでしょ。
あの水戸光圀だって、若い頃は夜な夜な辻斬りしてたという噂あるから。 1話でコウスケを引き取る時の描写は
どう見ても病的な狂気を感じさせてたから
それが真逆の経過に至るとは想像しなかったな
しかしコウスケも確認もせず一突きにするかねw 孝助のあたりは原作どおりやると現代人はついていけないからかなり改変してるけど
つじつまが合わなくなって来てはいるな
原作初演は幕末の文久ごろだから旗本の息子が町のごろつき浪人斬るのはふつうって感覚だけど
人が斬りたい〜って動機に変えたら後の話と齟齬が出ちゃった >>126 新三郎の中の人、いだてんでは円生の役やってるな 唾液が糸引いてたな、腐りかけの感じを仄かに漂わせながらのまぐわいが
いやあなかなかにエロかった >>140
様を付けてお呼びするのがふさわしいね
戸田菜穂さま大好き 今のところ主要な登場人物の中で
殺人罪(教唆・幇助含めて)に問われないのは
あの医者くらいだよね うーん今回も面白かった、次はもう最終回か、寂しいな
エンディングクレジット観ていて思い出したけど、『平成細雪』でもエンディングのピアノがひどく美しかったよね 尾野真千子は悪女役が本当に似合うな。脚本、配役、演出、全てが素晴らしい。
細かいけど、日本刀を抜く時の金属が擦れる音、いい加減止めよう。あの音は真剣では出ない。 高嶋は深手負ってたとはいえほんとに剣の達人なのか?
あれも間抜けだった
段田の嫁はすばらしい
クソ役過ぎて 下男と女房の三文芝居が…
コメディーお江戸でござるかと思ったよ
明治時代の落語の怪談噺だからね
令和元年のTVドラマにするなら
もう少し…ね
吸血鬼にしたり
くっそ安っぽいCGなんかじゃなくね
幽霊が物理的に100両
用立てられるんじゃなー 幽霊物語のほうは怖さより
死んでもいいという情念を優先したのはさすがだな
それと高嶋のコウスケへの感情と
更にイヌコの貪欲さが相乗効果で高まっていくな >>155
お米さま、念力使ってたねw
わざわざ生気吸わなくても念力で新三郎も殺せるじゃんと思っちゃったわw
お化けとしての振る舞い、如来像に飛び退くところとか、笑うところにしか思えなかった、もはや可愛くて >>153
思った、原作を知らなかったので…
暴漢相手の時はさすが苦労人育ちのカッコよさと思ったのに、
此処で人違い?ここで?とw
怖いけどもう笑うところかと、やはり流石落語だね >>151
あのエンディングも静謐で良かったけど、
あれはG線上のアリアでバイオリンじゃなかったっけ? >>152
刀抜いた時に音が鳴ると柄にキチンとはまって無くて振ったら刀身抜けるんだっけ?
辻斬りにあった時に鞘に入れた刀で突くのは良かったな
大抵の時代劇だと峰打ちだけど、峰打ちも本当は上様みたいにあからさまにやるのは変なんだよな
本来は斬る寸前に峰に返して打つから「安心せい、峰打ちじゃ」って言っても意味が通じるけど
(斬られたと思っても斬れてない、的な意味で) >>159
…すみません、そうかも?ピアノは映像だけでしたっけ 息絶えた新三郎の傍らにはお露の亡骸が、っていうのは前も何かで見て知ってたけど
お米がどうなったか考えた事もなかったから
あんな風に骸が転がってるのを見て
本当にお嬢様のためだけに尽くした生涯だったんだな…と切なくなった >>160
>刀抜いた時に音が鳴ると柄にキチンとはまって無くて振ったら刀身抜けるんだっけ?
仰る通りで、遠心力で刀身が柄から抜けてしまいます。そもそも刀を抜く時に音がしちゃいけないんです。「鍔(つば)鳴り」と言いますが、こうならないよう普段からメンテが必要です。
峰打ちですが、実戦で本当にやってたか疑問です。 殺す気で向かって来てる相手に、殺意が無い意思表示してる時点で負けてます。峰打ちスタイルで相手の刀を受けたら、自分の刀は100%壊れるでしょうね。(細かい説明は端折ります)
剣道と違い、真剣では準優勝とか無いですから。そんな峰打ちなんて余裕ないと思いますよ。 >>160
>本来は斬る寸前に峰に返して打つから「安心せい、峰打ちじゃ」って言っても意味が通じるけど
(斬られたと思っても斬れてない、的な意味で)
う〜ん、私はそんな技量ないです。よほどの達人なら出来るんでしょうか。 こんな質の高いドラマ見てる人が少ないんだな
源孝志はスローな武士とか時代劇が上手いのか
或いは演出だけじゃなく脚本も自分でやったほうがいいドラマになる 日曜10時は個人的に指定枠ではなかったんだが
見逃さなくてよかったよ >>166
BSプレミアムだからね
好評だったら地上波に降りて再放送する事もあった気が 12月にBS4Kの放送予定があるから
地上波の放送は来年春ぐらいかな? >>166
賢者の愛っていう作品
でてくる風景、音楽、調度品
ドラマの中で絵画にでてきそうな構図が散りばめられてる感じがして
好きだなと思ったら、源孝志だった 阿部海太郎って人の音楽でいつもやってるんだな
石原さとみの「恋」ってのを今見たわw
見応えあった
劇伴はピアノのドラマチックなやつ
あとは70年代ミュージックてんこ盛り 殿の遺言が最終話で活きるんだろうな>孝助
2人の主従・師弟・擬似親子関係が好き 骸骨でもいいから上白石と舌をからめるチューしたいわ 江戸時代の頃キスは「口吸い」という技のひとつだったそうだけど、人々の間でどの程度普及していたのかねえ。
AV見ても思うけど
女性が自ら舌を出してくっつくのは、おおそなたもやっぱり獣か、と何ともエロチックでいいね。
これで、お露とお米の方面の物語りは完結?
じゃなさそうだから、お国の方にも絡んで出てくるのかな? >>154
達人とはいえ道場と座敷での斬りあいは勝手が違うんだなと解釈した
しかし戸田菜穂の後姿はたまらんな
襟から肩への線とか色っぽいわー 見目麗しい戸田菜穂様のお米さまが、如来像にシェーーーッて飛び退くところが
人生最大の笑いのツボに入ってしまい、何度も再生して見てしまうわ 結局メインになるのは高嶋とコウスケの
親の仇にも関わらず固い主従関係と
外道に走った二人との対決だな
そこに長屋夫婦がどう絡むのか 罠に落ちた孝助を救うため
殿とお露の幽霊が現れて
お国たちを金縛りに >>179
孝介と面識あったっけ?助けに化けて出るなら殿のお化けのほうが 面白いんだけどあの悪いお国が源次郎のどこにこれほど惚れ込んだのかがわからん ぶっちゃけ密通と主殺しは確実に死罪だからお国は源次郎と逃げるしか選択肢ないんだけどね >>181
惚れ込んだと言ってるだけで(ちょっとはあるかも知れないけど)、
目当ては当主の正妻の座でしょ?
予定通りに源次郎が家督継いで当主になったら今度は彼を毒殺でもしたんじゃないかと思う 夜に平然と忍んで来る大胆さが堅苦しい武家生活の中で身近にいないタイプだったから? よく分からんのだが孝助はずっとお国の部屋を見張ってて
源次郎がお国の部屋に入ったのを見届けて孝助は突撃して後ろから刺したんだよね
そしたら刺したのは源次郎じゃなく殿様だったと
だとしたらお国と源次郎はいつ部屋を移動したのか
孝助はずっとお国の部屋を見張ってたはずなのに殿様はいつお国の部屋に偽の遺言書を探しに入ったのか?
なんかモヤモヤするわ 源次郎が床を立って小刀取ったところで映像はきれて、離れのお国の床に向かうところは描写されず、その後寝室を出ていつものお国の部屋に偽遺言を探しに行く平左衛門が、上手く顔が映らないように描写されている。つまり孝介の視点で視聴者も騙されるという演出 高嶋の家は誰が継ぐのかな?
そのへんのこと書いて若年寄やら御家人さんのとこに届けさせたのかな? >>188
持ったのは脇差しの筈だったけど、闇の影は長刀持ってたから、瞬間「あれ?編集ミス?」と感じたな。そしたら……
ちゃんと考えてある つまり孝助がお国の部屋を見張っててお国の部屋に入っていったのは殿様だったということか
暗いから孝助も思い込みで源次郎だと勘違いしだけということと
その日に限ってお国が部屋を変えたのも孝助だけ知らなかったということか
みなさんの説明ですっきりしました
ありがとう 原作だと殿様が源次郎と同じ寝巻を着たりしてわざと間違えさせたんだけどそこは省いたな >>193
そうなの?わざとコースケに討たれようとしていたということ?
ほんで討たれた上で悪者2人を成敗しにいこうと思ってたってこと?
それは手負いの自分の力を過信しすぎという気もするけど
すごくトンチンカンなこと言ってたらごめんなさい わかってなければ,後ろから刺した相手に
「気づかれるから大声出すな」なんて言えないのでは
二人を主殺しの下手人に仕立て上げるのが目的
死ぬ前提の遺言状だと思ったけど
即死だったらどうすんだとは思うが ディープキスがよかったw ニチャア〜って糸引きながらレロレロレレロレロってねw >>195
>「気づかれるから大声出すな」
それは孝介が「殿!」とびっくらこいて叫んだ後に言っていた >>194
殿がどうしたかったのかは遺言状で説明してくれるかもしんないから
最終回で伏線回収なかったら書くね 殿の遺言「跡目は孝助に継がせる旨、よろしくね」(仮)
…でも相川家に婿入りしちゃったしなー 話は面白いんだが全然怖くないんだよなぁ
洋画じゃないんだからCG使って派手にすりゃいいってもんじゃない
仏像に飛び退くシーンギャグすぎでしょ と言うか、あえて幽霊は怖くしてないんだろ
このタイトルの怪談と言うのは生きている人間の怖さのことで 最初っから別に怖いのを期待してみてないからなあ
2人の美しい幽霊のおとぎ話としてみてるわ 幽霊の声の電気チックなエフェクトはもうちょっと何とかならんかったか
まあ、江戸時代にああいうエフェクト声聞いたらたまげたかもしれないが 上白石戸田さんらは、眼に大きなコンタクト大変だろうなあ
時にスッと生人の姿に戻ったり人外の本性になったりするけど、あれはポンポコたぬきみたいに、うーっと努力して化ける術を使ってるけど油断したらつい、ってことなのかな? 人外の描写ってなかなか難しいよね
魔界転生だと魔界衆は金のカラコン入れてて、若山富三郎は人外感出すためにまばたきしないようにしてたそうだけど >>200
幽霊シーンは癒しと笑いなのよ
新三郎が自ら護符を破り捨て扉を開けて露を待ち焦がれてるシーンなんてしみじみさせるじゃないの
あの世で幸せになって良かったねって顛末
怖いのは生きた人間の方でしょう 恨みや執着心や怒りのゲージが溜まると般若の面(目が金色でツノとキバ生えてる)にチェンジ 厠の格子を開けたらニッ
って時には戸田さんノリノリの笑顔だったねw 孝助が飯島平左衛門をうっかり後ろから刺すなんて…
刺されてた飯島平左衛門が真実を語り、遺言書について的確に指示
うーん、ここが納得できない流れなんだよなぁ 全くの意外な展開だったから
逆に良かった
最後の対決は楽しみだな >>209
CGじゃないかなあ。「ここは色変わりますんで眼を見開いて」みたいなサジェストはありそうだけど キレたときの幽霊さんたち、ぴょーんと跳ぶ感じの移動なので
まるでキョンシーのようだった
美しい外見なんだから、もっと夢か幻かみたいな儚い感じで
すうーっと移動してほしかった >>214
CGチームだからそうだろうね、入る番組は個々によるのだろうけど >>216
つーか幽霊さん達殊更幽霊っぽくする必要ないんだよね、あれ
圓生だってちょっと声色が怖くなるだけで
バケモノとしては演じてない
生きてる時とほとんど変わらない相手だからこそ「幽霊との悲恋」が成立すると思うんだが
なんであんな安っぽいCGでホラー演出しちゃうんだろう
あんなの誰も怖がらないどころか失笑の種でしかない 第1回 浪人、奥方
第2回 お露、お米
第3回 殿、新三郎、偽造文書の人
最終回(予定) お国、源次郎、お峰、医者
ついに2桁
怖いわー 確かにあのCGは日本的なホラー表現じゃないわな
ハリウッドや隣国のBC級に見える
そういやNHKのCGチームにも隣国人がいたっけ
チコちゃんでやってたわ 孝助が間違えて殿様を刺すシーンさ
原作だと階段下にひそんでるから下半身しか見えないって設定なのに
なんで座敷で背中からブスッてのに変えたのかな
大河でさんざん使った謎階段のセットまた使えなかったんだろか あの飯島家に2階があるようにはみえんなw
CGいいと思うけどな
スーパー歌舞伎みてるみたい CGの演出より棺桶の蓋が空いた瞬間の方が怖かった。
でもまあ令和元年版ってワザワザ断ってるから、演出がホラーっぽいのはしょうがないでしょう。 孝助が怒り心頭で乗り込んでいったなら確認もせずにいきなり刺すのも分からないでもないけど、
割と冷静な感じでお国の部屋に向かっていったのがな >>219
幽霊が強欲な人間にやり込められる落語展開のために軽めにしてるんじゃないの 医者が心不全起こす毒物盛って殺したんじゃないの?
好きすぎて心臓止まるか? 落語は直接聞いたことはないが
歌舞伎版でもお露は焦がれ死にしてるよ
医師の志丈がドラマより歌舞伎の方が腹黒なのは確かだけど、毒盛ったりはしてなかった
そもそも志丈にとっては比較的裕福な飯島家で
患者になりやすそうな娘が生きていた方が
定期収入を得られてありがたい筈 >>231
落語では、焦がれ死にに関してははっきりした描写は無くて
食欲不振で体力落ちてそのまま体調崩して衰弱死、みたいな
ドラマだと中の人が健康的すぎてとてもそういう死に方は無理だがw >>230
落語っぽいシーンとなじませるために(人を取り殺す幽霊相手にがめつく見返りを要求するお峰のシーンっていかにも落語だよね?)
幽霊のドラマ演出を緊張感・恐怖感優先にはしなかったのではないか、ってことなのですが お国が短筒持ってたけど、あんなん一般人が簡単に手に入れられる物なのか たしか笹野のじいさんのセリフにもあったと思うけど
お露さんの怖い点は恨みで人を殺す幽霊じゃなくて
恋しい恋しいで寄ってきてさみしいから一緒に死んでくれってところ
なので怨霊向けのお祓いをしても成仏しない 途中で送っちまった
怨霊と違うから普通のホラーと同じように怖く描くのはなんか違う気がする >>227
軽いというか、可愛く描こうとしてるように見える
新三郎の気配を感じて部屋の方にふわピョーンと跳んでいくお露ちゃん可愛い
気配を感じた新三郎のすぐ側にちょこんとテレポテーションしてるのも可愛いし >>231
上の方で解説してくれた人がいて納得したけど、
許されない恋に悩み過ぎて病み摂食障害→栄養失調→心停止 今再放送見終わったが
目はCGじゃなくてカラコン入れてたわ >>234
元々の落語ではあんなにバケモノ感ないから
見返りを要求するのも別にコミカルな場面じゃないんだよ
あともともとこれは怪異譚というより人の強欲さを描く話だから
伴蔵夫婦がああいう行動をとるのもそんなに変な事じゃない こわっこわっこわ〜!!
4回の内で一番怖かった仲代達矢の『切腹』以来の感慨 めっちゃ面白かったんだけど、タイトルの牡丹燈籠ってエピソードのほんの一つなんだね 長い後半をどうまとめるかと思ってたけど大幅に改変してたな
医者のくだりは原作どおりやるとジョジョのパクリとか言われそうだからまあ良改変かな
圓生だとお峰はマクベス夫人っぽい感じだけどドラマじゃ無理だろってことで
孝助の母ちゃんが単なる意地悪まま母にされてたのはちょい残念だけど これは新三郎の死にかかわった段田と伊香保で療養してたオノマチと谷原が偶然栗橋にいたんだよね 尾野真知子は銃構える姿も様になってたけど
1発も当たってないとかちょっと間抜け >>248
素人が急に上手く使えるわけ無いからリアルに感じた あの時代、クーラーボックス無かったから遠くまで運ぶ場合は大変だね。
塩漬けにしたり、焼酎漬けにしたり。 原作の落語はあの後どうなるんだ?
孝助は助かって祝言できるの? 見事だね
3話に次いで見事な映像美
前半冗長で間延び感はあったけど
殺陣が上手く撮られて文句ない >>251
原作だと孝助がかたき討ちに旅立つ前の晩にお徳と親父さんで無理やり祝言あげさせて
帰ってきた時にはもう息子がいるんでこの子を飯島家の養子にしてお家再興って流れ
あとドラマではお露さんを回向する石仏がもう建てられてたけど原作だと
ラストに孝助があの仏さん建てて終わる コウスケの役者がいいな
時代劇にピッタシ
最後流す涙のオノマチの死に様
山の中の橋の決闘なんて絵になること
居合の佑を殿のいまわの言葉を胸に二刀流でさばいて
そのままオノマチ一突き
絵になるわ お露の幽霊ももう1回ぐらい出るかと思ったけど
もう用なしね 最後まで面白かった
1話の殿が浪人を斬るシーンもスプラッタだったけど今回もなかなかの流血だった
医者は演じるのが谷原だから妙にデキる男感があったけどやっぱりヤブなのかw
飯島家を乗っ取ろうとしたお国の「あたしは奥方様が本当に好きだった」は
何とも歪な感情に思えるけど嘘ではないんだろうな
源次郎の「居合は俺が継いでいる」も
孝助だけじゃなく自分だって目を掛けられてたんだってひねくれた愛情にも思えた >>253
横レス、サンクス
そういう終わりなんか… ちょいドラマにも補足欲しかったわ 孝助が本懐を遂げて帰宅すると子供が生まれてて
お家再興にはあと一人産まなくちゃならないけど
めでたしめでたしで終わるんだよね
お国、源次郎、孝助を中心にめぐるドラマでは今回の好きだな
牡丹灯篭の二人だけならば水野真紀と田原俊彦の輪廻を押し出したのが好き 水野真紀というと蝉しぐれ
内野も時代劇上手いけど
コウスケも中々 孝助良かったわ
あの表情と走り方がいかにもまっすぐな若者で好感持てた
あと医者はお露方面で諸悪の根源なくせに終始軽いノリで他人事っぽいのが
谷原にとても合っていて良かったと思う 尾野真千子と戸田菜穂がとにかく美しい。
立ち姿、所作がさまになってる。
わがままを言うなら若い頃の田中裕子がお国を演じていたら、
尾野真千子以上の色気と凶々しさと美しさがあっただろう。 一本気な孝助の殿への忠義心が良かった
お国は、いわゆる悪女ってくくりになるんだろうけど
あまりに美人すぎて、ひっきりなしに寄ってくる男どもに
人生を狂わされた薄幸の人って感じで、最終回は切なかった >>265
実況スレでなぜか田中裕子で言い合ってたうちの一人かw 源次郎役がイケメンに見えた、普段3枚目ばっかやってるのに
色気が凄かったわ役者って凄い >>265
田中裕子はどうだろう
あの人若い頃に時代劇出ても崩れた女専門だったから意外と武家の妻なんかやらせると魅力ないかも スローな武士で時代劇ヲタをやってた柄本兄が今作では居合いの達人を見事演じてたのがツボ >>265
私ゃ戸田菜穂が前から大好きだったけどあらためて惚れ直したわ 屋外で闘う場合、居合ってメリット有るのかな?
抜刀した一瞬で決めないとダメだよね。 田中裕子は沢田研二ジュリーの不倫相手だったからな(後に結婚)
それがどうした!ではあるけれどオバチャンの私はいまだに気になる
悪いのは男なんだけど・・・ >>258
>飯島家を乗っ取ろうとしたお国の「あたしは奥方様が本当に好きだった」
自分にはあのセリフは嘘臭く聞こえた。
第一回、高嶋兄が自邸に帰って来るのを一同が迎える時、
いそいそと化粧をするお国と、
病床にある奥方。両者の対比で、お国がゆくゆくは本妻の座を狙う気満々な空気を
感じたけどね。 >>275
私は甲斐甲斐しく世話をしてるなあと思った
元々悪い芽を持った女だったけど奥方が多少の重石になってたんだと思う お国の最期のセリフ、「お前のような奴にはわからないだろう。
好きに生きればいいさ」は蛇足と感じた。
己の所業を改心しないまま死ぬなら、高笑いしながら死ぬぐらいしてくれなきゃ。
黒澤明『乱』の、原田美枝子演じる「楓の方」が
一刀のもとスパーン!と首を斬られるような演出でも良かったんじゃないかな。
個人的な印象だけどね。
孝助は4歳で父を亡くし(殺され)た上、母親が再婚するために孝助は
よそに捨てられたわけで、何の因果か父を殺した相手を師匠として敬い尽くすとか
人生ハードモードだよ。
放送時間の都合上?肝心の背景が省略されていたが
お国の実家・樋口屋は、孝助の母の再嫁先なので
お国の言う”口やかましい継母”は孝助の母親。
母親は樋口屋への義理立てのためお国達の逃亡を手助けするも、
孝助への罪悪感から結局自害するという後味の悪さだ。 >>277
ほー
原作知らんから結構ハードな背景を端折ったんだな
そこまで描くと4回では収まらないだろうが
狭い人間関係の中で因果がぐるぐる回ってる話なんだな 孝助役の俳優さん、立ち回りも
口跡も良いですね。
若い人で和服の所作がサマになっている人は貴重なので、時代劇好きには嬉しいかぎりです。 >>277
あそこがいいじゃん
小刀で胸を突くことで抱き合うような形になるけど
全く相容れない人間同士の
こんなとこで生を断ち切られる未練たっぷりの捨て台詞 >>277
孝助とお国って血の繋がらない、義理の姉弟になるの? >>277
義理の姉弟って事?!すごいね大映も韓ドラも真っ青だ 映像美だけでただただ眼福
刺した後の血しぶきと美しい自然の対比が見事
最後はお露の霊がお寺に向かってたけど墓に入って成仏するってことなのかな
とにかくこんな美しい時代劇はいままでみたことなかったわ
時代劇制作の大御所達が集結したという雲霧より素晴らしかった >>281
>>282
そうだよ
あらすじだったらwikiにもあるよ そうなると物語の中心はお国、源次郎、孝助で「牡丹灯籠」のタイトルに疑問が湧くね >>268
逃げるのは疲れたってくだりの
着物の合わせから手を出して顎を触ってる時とかまさに「色悪」って感じだった
>>282
歌舞伎にも実は兄弟だったとか結構あるし
因縁の相手が実は…って物語は洋の東西を問わず作られてると思うよ 結局コウスケたちの物語のほうが
メッチャ面白かった
というか良く出来てたな
それでも全体を膨らませるためには相互に上手く絡められていた コウスケの母の再婚相手の連れ子って
なくて良かったな
あれもこれも偶然の出会いが重なりすぎると興醒め
最後分かりあえない同士で生死を別ったのが良かった これ、敵討ち成功したから良かったけど、逃げ切られたり、返り討ちに遭ったら孝助は面目丸潰れだね。
武士は大変だ〜 捜索手段も地道に足で稼ぐしかないからな
広範囲な捜索網があるわけじゃないし
無念じゃ この長編落語を通して口演した事あったのかな?
ご飯やトイレ休憩挟みながらやる落語って、全然想像できない
歌舞伎版だと飯島平左衛門の復讐パートがバッサリ無くて
伴蔵お峰の下衆な夫婦がクローズアップされてるけど >>292
元々は連続ドラマみたいに
途中で切って「さてこの収まりどうなりますか。お時間でございます」で続きは翌週の高座で
とかそういう感じ
圓朝本人はフルでやったんだろうけど
近年だと圓生も正蔵もカランコロンから栗橋宿(お峰伴蔵の顛末)までしかやってないね
当然孝助の仇討話は全カット
圓朝噺は累ヶ淵もそうだけど後半は際限なく話がずれていくから
最後までやる人は少ない 牡丹灯籠って、仇討ちとか絡んだこんな話だったのか。
お露の話しか知らなかったわ。
結構な因縁話。めずらしく派手て血が飛ぶドラマだった。 >>273
> 屋外で闘う場合、居合ってメリット有るのかな?
> 抜刀した一瞬で決めないとダメだよね。
こう言うの見ると認識変わると思うよ。
https://www.youtube.com/watch?v=JUPYOyAx7E4&t=4s そういや、観音様を盗んだ疑いであの夫婦は追われたりしてなかったの?
デスラー訴え出てなかったのかな メインキャストの半数以上が悪人の珍しい時代劇だった
しかも男性陣のほとんどがお国に惹かれるっていうのもなんかワロタわ
最近の中ではちかえもんも同じくらい面白かったし力入れて作ってるのが分かった
同じNHKのBS時代劇は見習ってね
尾野真千子以上に若葉竜也が良かったなぁこんな出来る俳優だったんだと見直したよ 孝助がお国の実家を聞いて態度を変えてたから義理の姉弟関係って設定は制作途中でカットされたのかな
いちおうドラマ内では亡くなった奥様が越後村上藩の先代藩主夫人と親しかったとか
あのへんの出身者がツテをたどって武家奉公しようとすると飯島家にたどりつきやすいって理由付けはしてあるね こういう良作時代劇はもうNHKしか作れなくなってるなぁ
まぁTBS月曜時代劇の系譜も好きなんだけどね コウスケが山の中に入ってから
最後の城塀のシーンまで圧巻だな
映像的にも お国のあの憎々しい顔から
最後悲しみに満ちた無念な顔まで
コウスケの空しさから安堵の顔まで 歌舞伎版は
お峰 玉三郎
伴蔵 市川中車(香川照之)
お国 市川春猿
のバージョンを観た。
お国の毒は歌舞伎版では薄く、
むしろお峰の方が女っぷり良く見えた。
まあそこは玉様なので…。
中車さんの伴蔵はさすがの演技力だった。 コウスケ、玉三郎に似てるけど
チビ玉とか言われてたんだな >>301
それ思った、絵が美し過ぎる
イタリア賞とかにエントリーして欲しいなあ >>306
映像がいちいち美しいよね
影の使い方も効果的だったし
孝助が草生い茂る街道を行くシーンや
ラストの白壁を背景に藩士と相対する場面
医者と伴蔵が川に落ちた後に静まり返る船
悪党二人の背徳的な美しさ
特に最終回は終始目が離せなかった 一つ引っかかるのはお国が死ぬ間際に孝介に何で殿を裏切ったって聞かれてお前には分からないよと言った所
身の上話してたけどそこまで不幸な感じしなかったからさ >>309
身の上については本人も多少は言いたいこともあるたろうけど
たぶんあそこは人としての業の話だと思う >>307
うん、もうどの瞬間を切り取ってもパネルにしてもいいと思うほどで
カメラマンさん凄いと思った 久しぶりに殺陣が素晴らしいと思った時代劇
最後の発砲は外すより不発にして、平左衛門の怨念を感じさせるような演出でもよかったかな 公式も美しいじゃん
黒・ピンク・赤で
ポスターあるなら欲しいくらいだわ 初めて牡丹燈籠を知ったのはお露新三郎の話だけを
明治か大正時代に置き換えたマンガだったんだけど
(ちなみに後書きで長編落語の一部ですとちゃんと説明してあった)
萩原邸から消えた観音像について
和尚が「心配せずともいずれ然るべきところに戻る」みたいに言ってたのが印象に残ってる
ドラマでは医者や伴蔵と一緒に沈んだみたいだけど
原作落語の中ではその後の観音像の行方について何か語られてるのかな >>314
原作ではその観音像を掘り出しに江戸にもどって
そこで医者が殺されて伴蔵は捕まる
でも実演では大体そのへんは「江戸に戻って事が露見し伴蔵お召取りになります」で片づけられる 最後幽霊でも現れて
コウスケの危機を助けるようなのもあるかなと思ったけど
なくて良かったな
代わりに殿の言葉がよぎった瞬間
コウスケの表情が死んだように落ち着き払って
この一連のシーンが何のタメもなく
僅かな時間で終わったのが見事だったわ >>316
まあカランコロン関係で死んだ奴ら孝助関係ないからね
原作通りなら伴蔵には新三郎は恨みがあるかもだが
その設定は消えてるし >>277
解説ありがとう。歌舞伎も文楽も狭い世界の中での因縁話が多いよね。
映像も美しく、登場人物も悪は悪なりに魅力的に撮られていて映画を見たような満足感があった。 >>313
宣伝用のポスターならあったよ
七之助が10月に巡業していた公演の会場に貼ってあった お国の身の上はたいして悲惨でも
なんでもない。
貧乏な家に生まれて親に女郎屋に売られたわけでなし、
ゴロツキ共に強姦されたわけでもなく
越後の田舎から出て江戸の呉服屋に奉公してそこから旗本屋敷の奥勤めは
むしろ恵まれてる方だよ。
呉服屋の主人に言い寄られたのはさておき。 尾野お国が戸田お米を
魅力に欠けた女のように貶めてたけど
いやいや、戸田お米の知的で上品な色気
はなかなかでしたよ。 悲惨かどうかは
本人の気持ちだな
欲望とそれが満たされてるかどうか お国も飯島の妻が死ぬまでは普通の真面目な奉公人だったんだよな 妻がしんでから欲望にめざめたんだなと 普通の人が悪人になることはあるんじゃないか現代でも
みなさんもこののちもずっと善人でいるつもりかい? はじめに高嶋が浪人を斬る下りの瞳孔開いた表情はかなり気に入ったので
あのテンションを60分×4回見たかったが
結局全編通すと期待した程ではなかった
頑張って綺麗に作ったのは理解するが
手放しで大絶賛ばかりは首を捻る
時代劇板だからもう少し多様な視点があるかと思った
往年のある種の時代劇の鬼気迫る美意識から見れば
キレも凄みも劣る
殺陣が見所と云っても作法に則ったお行儀のいい居合いの延長
古典を引用した血しぶきもこけおどしであざとさを感じる
CGやワイヤーアクションや下男と女房のパートはギャグにしか見えない
俳優とカメラと音楽はそれぞれ良いのに
この人の脚本と演出が好みではないんだろう、きっと ほんの幽かな1秒カットで
お国が引き金を引こうとしたその刹那、
袖を引っ張った何者かの白い手。透き通ってはいるが鮮やかな振り袖の袖口
驚愕するお国の眼
銃弾、外れる
が在っても面白かった。お露にとっても不倶戴天の敵だったし、生家や父親を害した仇だから「助太刀」する必然はある。 こうすけ次男のほうが800石の大身継げていいなと思ったが
お家再興ってことなんで石高もだいぶ減らされるんかな 源孝志は京都人の密かな愉しみ見た時は
映像の人かと思って
漱石は脚本家が違ったけど出来があまり良くなかった
スローな武士で脚本も上手いんだと思って
今回更に思いを新たにした >>324
>往年のある種の時代劇
て例えばどういう 原作から改変した部分で
冒頭の若殿が孝助の父を斬る動機を原作のゴロツキに絡まれて
って理由から人を斬ってみたかったに変えたとこと
お国が幼少から性格悪くて実の兄に見放されるほどってのを何か可哀想な生い立ちって
ニュアンスに変えてきたのは
どっちも平和で豊かな現代に育った人の発想だなあって印象
今回は令和版と銘打ってタイトルで今の感覚に合わせてますよと断ってるから仕方ないけど お露さまは赤ひげ先生2にもでるんだな
NHKも時代劇が似合う女優と認識したか 憎々し気なオノマチお国は
生い立ちは淡々と語ってるだけで
可哀想なニュアンスはないじゃん
令和板も単に令和に作ったってだけで
内容的な映像、演出の斬新さがある お露のCGや、殺陣が良かった。
特に殺陣のシーンが印象的でゾクっとするような美しさがあったと思う。 全然可哀想じゃなかったよね
根無し草がこんな風に流れてきましたって話
実家も自発的に家出
勤めた商家では行儀作法を教え込まれ
色気がでて支障が出始めたら立派な転職先を用意され
そこでは大好きだったと言えるお嬢様に出会い
どこまで恵まれてるの?と言いたくなる経歴 柄本佑の居合い抜きは
最近の若手俳優の殺陣がお遊戯みたいのに比べると
よくやってたんじゃないか
感心したよ 柄本佑は、俗に言うイケメンではないけど、妙に色気がある。 改めて1話冒頭見ると
高嶋の狂人ぶりは見応えがあるな
店から血まみれで平然と出てくるとことか >>337
あさが来たで柄本兄が玉木に
「 白皙の二枚目」だか言われてて
一瞬どこが?と思ったけど
よくよく見たら造形は整ってるんだよね 居合い抜きの意味、わかってんのかね?
あれ居合い抜きじゃないよ それでもやっぱり事前に見せられたくなかったけど
「お前さんが初めて本当にアタシを必要としてくれた……」
って台詞はちょっと説明的で野暮だねぇ >>277
当スレ30で楓の方に言及した者だけど
悪女の造形として思い出すよなあ
「わらわは、この城が焼け落ちる様を観たかった!(哄笑)」
「ぬんっ」バシュ!
「……女狐めっ」
だったっけかな。討った井川比左志も格好良かった >>277
井川比左志演じる鉄は高倉健が演じる予定もあったんだよね
井川比左志で良かったと思うが 阿部海太郎の音楽が良かったなあ
切なく、絡みつくように心に訴えてくる
ブラームスのクラリネット五重奏とか
ドボルザークのスラブ舞曲を連想させる気品もある 各々の愛憎折り重なり濃密なドラマだった
湿っぽい話なのに虚ろな乾きが漂うのは音楽のおかげだろうか
フィルム・ノワールのような雰囲気も感じた
最後の鳶か鷹が二羽旋回するのを見て孝助がうっすらと笑みを浮かべる場面
あれは相川家の二人が孝助を見守ってたということなのかな?
録画消しちゃったから確認できないけど相川家の家紋が鷹の羽だったような 家紋、そうなんだ?これで漸く帰れるという安堵もあるかもね 最終回は仇討ち以外にも、あちこちで殺気があふれていて、見入ってしまった。 蟻に群がられるムカデとか川面を渡る蛇とかこないだの蜥蜴とか、クールな画材として自然の風物を加えるのもアールヌーヴォー的と言える。 生者と死者のドラマやね
1話冒頭はその境目の交錯した異様な空間が描かれてる
最終回最後、胸を一突きされたお国は
血だまりで冷たくなってる源次郎のカットが挟まれることで
数秒後の同じ運命の自分を見ながら
まだ捨てセリフを吐きながらも
刀が抜かれると同時に全ての何かが抜け落ちていくような死の生々しさ 2つの物体となった包みを抱えてるコウスケは
空を飛んでるトンビを見れることで
生きてる側の自分を実感できる 土井の家臣の対応が少しずつ変わるのが
なんか楽しい 源次郎は止めを刺しただけで、最初に平左衛門に致命傷を負わせたのは孝助なのに・・・(;´・ω・)
そんなことはすっかり忘れて、
源次郎ひとりを下手人にして、殿ぉぉぉぉと慟哭して忠臣面するわ、
「仇討」を成功させて名をあげるわ、
自分の子供に飯島家を継がせる遺言状まで書いてもらって飯島家を乗っ取るわ、
・・・牡丹灯篭って、実は、いろいろと考えさせられる話なんだよな。 >>354
不義密通を犯しただけで女敵として討たれて当然なので 最終回ようやく見られた
今回お露さん達をどう絡ませるのかと思ってたら潔く蚊帳の外だったw
物語としてはそれで綺麗にまとまったけど、それならエンディング映像も特別バージョンにしてほしかったかな >>356
エンディングについて自分もそれ思った
奥さんと舅が笑顔で迎えて平穏と幸せを手にした映像とか
お墓に報告する孝介とか大団円とかエピローグのようなの ただニヤケすぎだったのが
手塚治虫のMWの最後を思わせる
殿の仇どころか親の仇も果たして
しまいに同じ位置に納まりそうなしてやったり感 偶然というかなんというか
手塚のあれは玉三郎(想定)なんだよな >>358
同感
後日談なんていらない
あそこでパンッと区切る潔さが美しい >>359
孝助目線だと全ての因果が精算された形になるんだね
ラストの孝助の表情は、そういう運命の巡り合わせがよぎったからなのかな
全てが終わったという安堵だけじゃないなぁと思ったから 郵便局(かんぽ投信)詐欺事件
(約18万件の詐欺被害は氷山の一角)
悪質!詐欺が常態化!
予定利率の高い保険を解約を解約させて収益を上げていたことが判明
返金問い合わせ
NHK
https://www.nhk.or.jp/gendai/kiji/153/index.html
かんぽ生命・ゆうちょ銀行
書類有効返金なし これやる前に番宣かねて宮沢りえ&豊川悦司の青春牡丹灯籠(作:唐十郎)放送してたけどハイビジョン作品のはずなのにSD画質で四辺黒帯の額縁状態だった
もうHD画質の素材が残ってないんだろうか 段田は死者が生者に干渉できることを知ってるんだよな
よくカミさん殺す気になったもんだ
谷章は人殺し相手に無防備すぎるし でも段田は、その死霊だって生者が何とか口車に乗せられる程度の存在だと思ってた訳で軽視していたのかも。
ケイシー谷原は、わざと背中を見せていざと言う時
「おおっと危ない危ない」と嘲る段取りだと思ったけどね、確かに。 最後のお国の「生きたいだけ生きればいい」が素晴らしい
正に捨て台詞 >>367
カミさんの顔が水中に見えたときは待ってましたって感じだったわw
可憐なお嬢様が化けて出てくるのに幽霊から金むしるような業突く張りが化けて出ない自信は一体どこからとは思った 段田が初めに亡者を目撃して、左右の眼をへろへろさせて蛸踊りをするところなんて、如何にも昭和の正統怪談劇場という感じで勉強してるなと思った。 >>371
うわー面白いけどこんな濃い芝居久しぶりに見たwwって思ったな
そしたら翌週パリっと大店の店主として登場したのでさすがでしたわ 最終回やっと見たけど、ちょっとあっさりって感じだった、めでたしめでたしうまく収まりましたって
自分的には3話がピークだったかな
段田さんの手が絡んできたり水中に引き込まれたりの下りは確かに見るものがあったけど >>365
バッサリ斬って一件落着こそ時代劇の醍醐味
変に命だけは助けてやる的ぬるいのは現代劇で十分 戸田菜穂はでかくて伴蔵たちを脅す貫禄はあるが、幽霊っぽさがいまいちだった
個人的には(大阪弁は封じて)キムラ緑子で見たかった 配役では伴蔵夫婦は本郷功次郎主演映画の西村晃と小川真由美が最高だったが
今回の段田安則と犬山イヌコもなかなかよかった
品とビジュアルは落ちるが、エゲツなさの演技は上
金物屋にのし上がってのギャップが面白い >>371
自分は上手に目を回し過ぎてコントに見えた
演技達者で技術があるのは分かるけど
それ以外はさすがだしやっぱり好きな役者さんだ 公式サイトにこんな告知が…
BS4Kの分も来年プレミアムか地上波で放送して欲しい
◆BSプレミアム「怪談牡丹燈籠異聞 お露と新三郎」
12月28日(土)午後10時〜11時30分
◆BS4K「完本 怪談牡丹燈籠」
BSプレミアムで未公開の映像も!
前編「因の巻」
12月7日(土)午後7時〜9時/
(再)12月11日(水)午後2時〜4時
後編「果の巻」
12月14日(土)午後7時〜9時/
(再)12月18日(水)午後2時〜4時 4Kの人いいなあ
2時間ずつだから本放送より長いよね 全4回のやつをプレマップやBSコンシェルジュ含めてブルーレイの容量ギリギリの画質で録画したんで
再編集版なんてもう入りません! 4Kで見たよー!偶然先週見て今日が待ち遠しかったwこんな面白いドラマ見つけることができて再放送に感謝です 前編はほとんど違いがわからなかったけど、後編は追加部分がそこそこあると感じた
でもBSプレミアム版を観たならそれで十分では 録画したままほったらかしてて、長いし面倒になって消すかどうするか、
でとりあえず見たけど、消さなくてよかったわ!
キャストも万全でスパっときれいに幕、文句なしですわ。
このクオリティで時代劇やれる制作力の維持は大事だ。
脚本演出が民放でやった藤原竜也主演の明治十三年の敵討ちの人だね。
あれもすごくハマってDVD買って実話の人の墓参りもしたわw
ちなみにオノマチ柄本若葉は映画の素敵なダイナマイトスキャンダルで
共演してて、オノマチと柄本が母と息子で、若葉が母ちゃん
寝取ってダイナマイト心中する間男だったww 尾野真千子と柄本佑
来月始まる民放ドラマでも主役なんだよね
偶然かもだけど、ビックリした オノマチと柄本はセットにするととても禍々しい組み合わせなんだよねw
こういうドロドロした世界にはぴったり。 ドロドロした世界で悪人ばかりの世界で、こうすけの清廉さが際立つのがいいわ。 新しいエンディングやBSプレミアムではカットされていたところが入ってたから楽しめた また観た。
編集で上手く尾野要素を排除してたな(泣)
やっぱり音楽が(も)いい。時代劇ってバンドネオンとかのラテン楽器も意外と合う。それは日本人の感情ウェットな感性と共通するからかな。
勿論見本市出展もするだろうが、海外視聴者の感想も早く聞きたいな。 オノマチや佑は完全カットして出来るんだったら
コウスケ編も同じくやれそうだな
つかやらないのかな NHKは何バラバラにして放送してんだよ
この話の意味分かってんのか?
切り売り大反対! 川で手を洗ったら血まみれになった場面
水中の医者遺体が女房に変容した場面
「バーンッ!」という音効は、昭和の怪談劇場の音源そっくりだったね。
そういう処の先人尊重は気持ち良い。 癒しドラマの中身は 在日3世(医師)が阪神淡路震災後に活躍、
日本人からの差別とか とにかく 在日マンセードラマだよ あんまり真面目なのはちょっとな
佑もオノマチもうらぶれてるぐらいがいい >>392-393
実生活でも本当にドロドロした仲にならんか心配だ
がんばれ安藤サクラ 再放送して欲しい
ブルーレイが傷ついて見られなくなっちゃった えーどんな芸人にも栄枯盛衰というものが御座います
ところがこの私、放送時には神田松之丞なる人物をとんと存じ上げませんで、只々その艶のある講談口調に上手いなあと感じ入っていたのであります。
ジャララン(琵琶の音)
昨晩のファミリーヒストリーは伯山だったけどドラマチックで凄く面白かった。またつい前口上を聴きたくてまたこれ見返しちゃったよ。 BSプレミアム「怪談牡丹燈籠異聞 お露と新三郎」
今夜21:00〜再放送 正月にNHKでやる「ライジング若冲」は牡丹灯籠製作中に企画されたらしいね
【放送予定】 2021年1月2日(土)総合/BS4K 夜7時20分〜8時35分
16日(土)BSプレミアム 夜9時〜10時30分「完全版」
【作・演出】源 孝志(「京都人の密かな愉しみ」「スローな武士にしてくれ」「令和元年版怪談牡丹燈籠」)
【音 楽】阿部海太郎
【出 演】
中村七之助 永山瑛太 / 中川大志 大東駿介 門脇 麦 / 渡辺 大 市川猿弥
木村祐一 加藤虎ノ介 / 永島敏行 石橋蓮司
【制作統括】宮坂佳代子(NHK)伊藤 純(NHKエンタープライズ)八巻薫(オッティモ)
【プロデューサー】 川崎直子(NHKエンタープライズ)八木康夫(オッティモ)
朝ドラには若葉竜也も出るみたいだし楽しみだ DVD買いました
ブルーレイで出してほしかったがしゃーない >>329
例えば切腹、仇討ち、血槍富士、十三人の刺客など エロ医師谷原章介が前からお前にケソウしていてなって
舌なめずりするシーン
あれ良かった
ねぶり尽くしたいっていうエロ本能が全開だった 谷原章介は、源監督に気に入られてるのかな?
中村仲蔵でもエロい豪商役で登場し
勘九郎を掘ってたよねw 冒頭に佑が尾の真千の胸元から腕を中に突っ込むとき
尾の真千がニコッと表情を変える場面があるんだけど
あれ、ぜっていB地区に指先が届いたんだぜ、すぐにピンときた
演技で越えちゃいけない一線を越えた瞬間だった 何一つ反論もなってない脳死コピペで逃げるしか出来ない脳内停止の劣等負け犬池沼イモタwこの通りどこでもボコられ完全逃亡w
これでまた脳死コピぺ逃亡スクリプトとも完全に立証w
相変わらず逃げ回る事に必死なだけで何一つ進歩もなく救いようもない脳内停止の知的障害wそりゃキチガイ親からも見捨てられるわなw
同じく出来損ないである身内にすらも無かった存在とされて家系からも外された前科持ち恥晒し害虫w
日本や世界もお前なんて劣等汚物必要としていなく害悪でしかないんだからとっとと首くくれよwお前に残された道はどの道そこだけなんだからちゃんと現実見ようなw
自演や成りすましもモロバレで色々なユーザーからネットでもフルボッコにされる壊れた玩具の不良品w
唯一の居場所だったネットですらもこれが現実だもんなぁw
ネットですらも居場所も無くなった害虫汚物の出来損ないw
アニメやゲーム、ネットでの発狂で現実逃避をする社会のスネかじりカスニート負け犬栗田オサムwもう後はくびくくって死ぬしかないのに何で未だに意味無く生きてんだ?w
お前がこれ以上無駄に生きてもただ世の中に恥を晒して笑われボコられるだけだぞ?
その自覚もできずひたすら現実逃避で泣き喚くしか出来ない腐った汚物虫w
何一つ会話もできずただ脳死捏造コピペ、埋め立てで必死に逃げて泣きわめくしかできない負け犬知的障害イモタオサムw
複数の前科もありもうどうしようも無く常に怯えながら住み着くしか出来ないゴキブリ害虫w
自らの事を他人に必死に投影しようとしても現実は何一つ変わらないぞ?ん?w
お前自身まともな場所にすらも住めず親や親戚などからも見捨てられた中年カスニートだもんなぁw
知的障害者施設からも追い出された行く先も無い社会不適合の害虫w
昔からずっとお前にはどこにも居場所も無いもんなぁw
ひまわり学級の頃からもその中で虐められてどうしようも無い汚物だったもんなぁ
既に論破済の脳死架空捏造コピペしか出来ず何一つ進歩もなくただループさせて逃げ回るしかできない知的障害w
これが世の中の不良品でしかない害悪負け犬出来損ないの限界w雑魚すぎw
やはり先祖ごと腐っている哀れな劣等ネトウヨチョッパリw
なんで生きてるの?この先何一ついいことも無いのに社会に迷惑をかけるだけの出来損ないw
統合失調症で知的障害のどうしようも無い腐った汚物www ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています