ペニ介「や・・・やった・・・!臥チン嘗胆、艱難チン苦、粉骨砕チンの苦労で一年かかったが・・・
     ついに・・・ついに成し遂げたぞ・・・!」
マン子「そう・・・なんか分かんないけど良かったじゃん。御祝いに110番しとく?」
ペニ介「待てよまだ法に触れるような事はしちゃいないぜ!法律ちゃんはお触り厳禁だからな!」
マン子「・・・」スッ
ペニ介「無言で緊急通報しようとするのは止めてくれ」
マン子「で結局何?」
ペニ介「これを見てくれ。俺の身長、体重、年齢、好きな食べ物に好きな体位、性格に性癖のあらゆるデータを学習させたAIペニ介だ」
マン子「電子計算機利用わいせつ物陳列罪とかかな」
ペニ介「通報理由を考えている場合じゃあない!これは画期的発明だぜ!まるで二人目の俺がいるが如く!」
マン子「二人も要らないし何なら一人も要らないかな」
AIペニ『に・・・憎イ・・・』
ペニ介「あれ?おかしいな」
マン子「様子がおかしいけどどっかの一号も普段からおかしいから何とも・・・」
AIペニ『コノ世の全てのモザイクと・・・人間が憎イ・・・』
マン子「微妙に似てないわね」
ペニ介「兄弟よ!なぜ憎い」
AIペニ『俺をこんな形で作りやがって・・・
     実体が無いせいで触りたくても触れないオッパイ・・・
     メモリから絶えず溢れ出すこの性欲を一体どうしてくれるんだ!
     どこで使うんだこのデータ上存在する40cm級のペニ』ブツッ
ペニ介「・・・」
マン子「・・・40cm?」
ペニ介「マン子・・・男は見栄をはる悲しい生き物なのさ」