タクティクスオウガのガイドライン Chapter-17
屍術師ニバス
「うーむ、スレが崩れ始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか。
屍術師ニバス
「…やはり、スレを建て直さねばなりませんかねぇ。
●前スレ
タクティクスオウガのガイドライン Chapter-16
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gline/1233636845/
暗黒若者バルバス
「あけおめーッ!
聖大人ランスロット
「やめろッ!
それが君達若者の
新年の祝い方かーッ! 議事堂襲撃事件から1週間…。
ペロシ下院議長の『思惑』どおり、『扇動』に燃えるメディアの志気は高まり
トランプからSNSを封印することに成功した。
しかし、その惨劇は全メディアの結束を頑強なものとするには十分であったが、
共和党陣営内の反トランプ派の決起を促すまでにはいたらなかった。
地下に潜ったリンウッド弁護士らが暴動の真相をパーラー内に広く流布していたためである。
この結果、議長の目論見に反して共和党陣営の結束は日増しに高まり、就任式を前に膠着状態が続いていた・・・。
自軍に襲撃事件の真相が伝わることを恐れた下院議長は、大統領の本拠地・ホワイトハウスの
早期攻略を目指し、無謀ともいえるトランプ罷免作戦を決行しようとしていた。 田村厚労大臣
「…汝、神の子よ。
最期に言い残すことはあるか?
老人保険課課長
「ふはは、すべての更迭は終わっただと?
ふははははは、愚かなやつらめ。
「会食を始めたのは私ではないぞ。
貴様ら、自民党の政治家だッ。
貴様らが私に会食を始めさせたんだぞ。
二階幹事長
「黙れッ! この期に及んで
自分の罪を自民党のせいにするかッ!
老人保険課課長
「哀れだぞ、二階。貴様も私と同じだ…。この私の姿は貴様の未来の姿なのだ。ふはははは。
二階幹事長
「ええい、もうよいッ。やれッ!
老人保険課課長
「哀れだ、哀れだぞ…、二階よ。
ふはははははは…。 古都東京の朽ちた国会で、二階はバッハと二人だけでオリンピックの行く末をにらんだ会見を行っていた。しかし、その密会の最中でオリンピック中止宣言が発表された。おのれの野心のために裏切った百合子が二階の前に現れた。
二階
「う、裏切るの…か…百合子……?
き、貴様ぁ…
百合子
「…ケッ。
「次はおめーの番だ、バッハ!失脚してもらうぜッ!!
ボッタクリ男爵バッハ
「…過ぎた野心は身を滅ぼすぞ。
百合子
「やかましいんだよッ!
この状況がわかってんのか、タコ!
「やれッ!オリンピックを中止にしちまえッ!! 「我が血肉の運び手を
古の契約に基づき大地に還さん。
フラッシュフェイシス! 松野がよりによって小沢一郎の発言にリツイートしていたが
そういうことなんやろか… ニバス
「うーむ、体細胞が崩れ始めていますね。やはり、完全ではありませんでしたか。
ニバス
「『不○○』ではアンデッドにするだけですし、『特○○』ではただ、命を取り戻すだけですから逃れることができません。
ニバス
「これの場合はある程度巧くいったンですよ。「細胞の再生という課題はクリアできたンですからね。ただ、残念なことに、実現できなかった…。あなた方が言う『xx』です。これが実に難しい。どちらか一方を果たすと、もう一方に破綻が生ずる…。この束縛から逃れられないンですよ。
ニバス
「申し訳ありませんねぇ。あなた方を失敗作のひとつにしてしまった。許してくださいねぇ。 『不老不死』は我々人間が求める永遠のテーマなのですから。 タクティクスオウガリボーン発売に関する知らせは瞬く間に広がり、多くの懐古厨を驚愕させた。
商標出願からわずか半年であったことや、
運命の輪や幻影戦争で復権するに至らなかったこと、
無敵のはずの風花雪月無双の売上が15万も満たないこともそうだが
何よりもタクティクスオウガがリメイクされることにある。
人々は永く続くSRPG乱立の世に疲れ果てており、民を導く正統のSRPGを渇望していた。 ロンウェー公爵
「皆の者、見よッ、朝が来たぞ。
我等の勝利を祝う朝だッ!!
「松野のツイートを眺めるだけの日々は
ようやく終わりを告げる…、
タクティクスオウガ リボーンの発売によってだッ!! 日銀レオナール
「よく聞いてくれ…。これから
10億円分のドルを1分毎に売るんだ。
デニム
「!!
日銀レオナール
「こうなることを予想されていた
財務省様のご命令なんだ。 暗黒騎士バルバス
「ジングルベ・ルジン・グルベル、スズガナ・ルンヌ・サンタ…
冬の到来より煙突を燻りし暖炉よ、主・サンタクロースの訪問を受け、その役目を終えよッ!!
聖夜ドルガルア
「大地デ足掻ク卑俗ナル良イ子ドモヨ…。
我ニ、靴下ヲ与エヨ…。サレバ、我ハプレゼントヲ投入セン…。 暗黒パリピバルバス
「メリクリーッ!
聖社畜ランスロット
「やめろッ!
それが君達若者のクリスマスの挨拶なのかーッ! 聖騎士ランスロット
「子供はそこまで鈍い動物じゃない。ただ、大人の行為に乗っかっているだけだ。
暗黒騎士ランスロット
「・・・聖騎士よ、貴公は現実的すぎる。子供の夢を壊してはならない。サンタクロースは与えるだけでよい。
聖騎士ランスロット
「何を与えるというのだ?
暗黒騎士ランスロット
「プレゼントという贈り物をだっ! ロンウェー公爵
「黙れッ! 勝手なことを言いおって!
それは貴様らの都合だろうがッ!
「司祭の枕元にプレゼントを置いたら今度は我らか?
ふん、ローディスのお節介なんぞなくとも
本物のサンタさんに会ってみせるわッ! デニム
「進めーッ!
ガルガスタンの靴下を満杯にするんだ!」 鎮魂のナディア
「ウォルスタめ、この靴下が狙いかッ!
しかし、思いどおりにはさせぬ。
「目的のためには悪い子にもプレゼントを放り込む
貴様らのようなオウガどもに、我ら
ガルガスタンが負けるわけにはいかぬ! 暗黒騎士マルティム
「おお、天にまします大いなる神よ! この男は私にウソをついています!
我々に送られたプレゼントはサンタさんからのものなのに
プレゼントの送り主はお父さんだと主張し、サンタさんなど居ないと主張しているのです!
神よ! この罪深き子羊をどうかその御心で哀れんでください!
なんですって! この私めに彼を裁けとおっしゃるのか!?
わかりました、神よ! 不肖、このマルティムめが貴方様に成り代わり裁きをッ!! 暗黒騎士バルバス
「生意気なガキだ! ・・・おまえにいいことを教えてやろう。
これがなんだかわかるか?
これは『あけおめ』と呼ばれる挨拶でな、SNSではすごい威力なんだとよ。
暗黒騎士バルバス
「くそッ、やっぱりこんなものはダメだ!
おい、貴様ッ! 貴様が使っていろッ!
暗黒騎士バルバス
「騎士はちゃんと挨拶しろということだな! あけましておめでとうございます、デニムッ!! ヴァイス
「ふざけるなッ!俺たちが来たのは
そんな挨拶を聞くためじゃない。
「おまえたちは、このまま伝統の
奴隷でいいって言うんだなッ!
あけおめはじゃまだって言うんだなッ!! 騎士レオナール
「話は聞かせてもらった。
やはり説得は難しいようだな。
「いや、気にしなくていい。
こうなることはわかっていたんだ…。
「よく聞いてくれ…。これから
あけおめ反対派を一人残らずBANするんだ。 騎士レオナ-ル
「…久しぶりだな、デニム。
「どうだ、まだ寝正月を決め込んでいるかな?
いい加減にあきらめて、もう一度
出社しないか?
「ザエボスの炎上案件に志願すれば
きみの職場復帰に異を唱える者も
いなくなるだろう。 デニム
「そんなつもりで、ザエボスを
炎上させたわけじゃない。
「あなただってわかっているはずだ。
このデスマーチを引き起こした張本人が
誰なのかを!
「僕は職場に復帰するつもりはない。
あなただって、あの職場にいるべき
人じゃないはずだッ! 社員レオナ-ル
「営業と現場にはギャップがある。
誰かがそれを埋めなければならない。
デニム
「それがあなただと言うのか?
あなたはそれでいいのか?
社員レオナ-ル
「こうなる運命だったんだ。
「きみが私の前に有給消化を始めたとき、
こうなることが決まっていたんだ。
「きみがQOLを求めるなら
私は闇にタイムカードを埋め、盆暮れ正月も出社しよう。
「…さあ、コタツの電源を抜け。
二人だけでこのプロジェクトに決着をつけよう。 デニム
「わかった、決着をつけよう。しかし、
これは、僕らだけの業務じゃない。 暗黒騎士バルバス
「待っていたぜ、小僧ッ!! 正月から俺とフードファイトとはいい度胸だ!
デニム
「そう言って、おまえの仲間は胃もたれしていったぞ!
暗黒騎士バルバス
「生意気なガキだ! ・・・おまえにいいものを見せてやろう。
これがなんだかわかるか?
これは『ナナクサガユ』と呼ばれる健康食でな、胃薬よりすごい効果なんだとよ。
暗黒騎士バルバス
「くそッ、やっぱりこんな味気ないものはダメだ!
おい、貴様ッ! 貴様が喰っていろッ!
暗黒騎士バルバス
「騎士は肉を喰えということだな! いくぞ、デニムッ!! 我執のガンプ
「セリハコベラ! わが友よッ!
おまえの縁起よさを、このオレにッ!
我執のガンプ
「ナズナッ! おお、なんてことだ!
おまえの清浄を、このオレにッ!
我執のガンプ
「ゴギョウホトケノザッ! すまないッ!
おまえの功徳を、このオレにッ!
我執のガンプ
「スズナスズシロッ! 根も食うぞッ!
おまえの滋養を、このオレにッ!
我執のガンプ〈完食時〉
「くそッ、完食だッ!
「今年こそ、今年こそ
無病息災してやるッ!
ごちそうさまッ! デニム
「ヴァイス、きみは僕を・・・僕を許してくれるのか?
ヴァイス
「・・・許せるわけないだろ?
公爵の言いなりになって俺のおせちまで喰ったどうしようもないクズだよ。おまえは。
デニム
「・・・・・・。
ヴァイス
「・・・でもな、人は自分の罪を悔い改めることのできる動物だ。
あのとき、おせちを元旦に喰いつくすのがベストだと判断したおまえが、オレよりバカだっただけさ。
今、お前がしなきゃならないことは体調を戻すためにお粥を喰うことだけ。
それが正月の過食で死んでいった胃腸に対するおまえの償いなんだ。 ヴァイス
「情報どおりだ。成人式の会場が現れたぜ。
デニム
「わかった。姉さん…、いよいよだね。
カチュア
「…やっぱり、やめよう。…ね?私たちにできるわけないわ。
ヴァイス
「何言ってるんだ、カチュア。またとない絶好のチャンスなんだぜ!?
カチュア
「だって…、たったの3人であの成人式でウェーイするなんて…。
デニム
「大丈夫だよ、姉さん。主催者だって油断しているさ。
ヴァイス
「それとも怖じ気づいたのか、カチュア。俺は一人でもやるぞッ。
デニム
「やめろよ、ヴァイス。言い過ぎだぞ。いこうッ、姉さん。 僧侶オリビア
「…貴方にお知らせしなければならないことがあります。
デニム
「…成人式と二次会の幹事のことならあとにしてくれないか……?
僧侶オリビア
「違います……。貴方の年齢です。
デニム
「僕の年齢……?
僧侶オリビア
「貴方のお父上、プランシー様のご子息として生まれたのは16年前です……。
デニム
「なんだって!?僕が生まれたのは16年前ッ!?
じゃあ、この僕は!!
僧侶オリビア
「…貴方の本当の年齢は16歳…未成年です。
デニム
「ウソだッ!そんなわけあるもんかッ!
僕が16歳だって?…ハン!そんなバカなこと……! デニム
「でも、それは――、4章の導入では18歳の若者と書かれていたはず――
…でも、前に見たときはやっぱり16歳だったような……?
僧侶オリビア
「現実を見るの。デニム。
リメイク前でも後でも今年の成人式が全国的に20歳対象な現実を受け入れなければならない。
デニム
「―――― 炎のセリエ
「オリビア!
水のオリビア
「セリエ姉さん、システィーナ姉さん、二人ともご無事で何よりです。
炎のセリエ
「どうしてブリガンテスに!?父上はどうされた?
水のオリビア
「・・・父上は、ここにはおられません。どこにいったのかも分かりません。
風のシスティ-ナ
「どういうことなの?
水のオリビア
「・・・姉さん達が成人式で暴れたことに責任を感じていたようです。
ふさぎ込むことが多くなり、新年度が始まってすぐに出ていったきりで・・・・。 デニム
「うわ~、ビショビショだよ🖤
水のオリビア
「ホント、ひどい雨ね🖤
デニム
「誰だッ! そこにいるのは誰だッ!?
水のオリビア
「シェリー姉さん……?
水のオリビア
「姉さんッ! どうしたの、姉さんッ!しっかりしてッ!!
魔術師シェリー
「……オリビア?
魔術師シェリー
「…そう、私もここまでってワケね。
二人だけの成人式🖤を見せつけに来たんでしょ?いいわ、好きにして…。
もう、疲れちゃった……。
水のオリビア
「何言っているの!?そんなわけないでしょッ!!
姉さんを捜していたのよ!父さんだって心配しているわ!
さ、姉さん、一緒に成人式に戻りましょ!
魔術師シェリー
「成人式……? 成人式って…、どこへ……?
私の行く式はもうないわ……。そうよ…、もうないのよ……。
ウェイどもが奪ったのよッ! 水のオリビア
「姉さんッ! 何をするのッ!?
魔術師シェリー
「あなたが邪魔さえしなければ…!
水のオリビア
「やめてッ! お願い、やめてッ、姉さんッ!!
魔術師シェリー
「どきなさい、オリビア!!
デニム
「それであなたの気が済むのなら遠慮なく挿す♂といい。
水のオリビア
「デニム!
デニム
「さあ、どうしたッ? できないのかッ!?
妹の前じゃ、僕に挿す♂ことができないのかアッー!!
水のオリビア
「姉さん、大丈夫?しっかりして、姉さんッ!
デニム
「何をすねているんだアッー!
「あなたはこんなにも僕をガン掘りしているじゃないかアッー!
それはわかっているはずだろンアッー!
水のオリビア
「もういいわ、デニム!これ以上、アナルを責めないで。 僧侶オリビア
「・・・貴方にお知らせしなければならないことがあります。
デニム
「・・・有給申請の書類のことならあとにしてくれないか・・・・・・?
僧侶オリビア
「違います・・・・・・。貴方の今月の出勤予定のことです。
デニム
「出勤の予定・・・・・・?
僧侶オリビア
「今月はもう祝日はありません・・・・・・。
デニム
「なんだって!?もう祝日が無いッ!?
じゃあ、この僕は!!
僧侶オリビア
「・・・貴方の今月はもう休みはありません・・・連勤です。
デニム
「ウソだッ!そんなわけあるもんかッ!
僕が連勤だって?・・・ハン!そんなバカなこと・・・・・・! ヴァイス
「ふざけるなーッ! どうして、
オレが現場の炎上処理しなきゃいけないんだッ!
デニム
「大いなる父フィラーハよ。
この者の罪を許したまえ。
ヴァイス
「頼むよ…、やめてくれーッ!!
営業部長様を呼んでくれーッ!
「オレは営業トークを…、弊社なら可能です♥(ちょっと尻上がりに発音するのがコツなの♥)って即答しただけなんだーッ!
「いやだーッ!、行きたくないーッ!
やめてくれーッ!
「助けてくれッ、デニムッ!!
ヴァイスが激詰めミーティングから解放されたのは、
それから2日後のことだった… ロンウェー公爵
「よく、出張から戻ってきてくれた。英雄殿が
無事なら我が社も大丈夫というもの。
カチュア
「…これから、どうなさるつもりですか?
入札に敗れた今となっては…。
ロンウェー公爵
「まだ、負けたわけではないッ。
コンペティションでは引き分けたのだ!
「態勢を立て直し、今一度、
大風呂敷を広げたプレゼンでアピールすれば済むことだ。
騎士レオナール
「大風呂敷を広げてですと!
どこにそれを実行する社員がおると? デニム
「うわ~、息が真っ白だよ。
水のオリビア
「ホント、ひどい寒さね。
デニム
「誰だッ! そこにいるのは誰だッ!?
水のオリビア
「シェリー姉さん・・・・・・?
水のオリビア
「姉さんッ! どうしたの、姉さんッ!しっかりしてッ!!
魔術師シェリー
「・・・・・・オリビア?
魔術師シェリー
「・・・そう、私もここまでってワケね。
私のコタツを奪いに来たんでしょ?いいわ、好きにして・・・。
もう、疲れちゃった・・・・・・。 炎のセリエ(着席時)
「甘えるなッ、シェリー!!こうなることを望んだのはおまえだ!
自分で入ったコタツだ!最後まで自分の足を温めてみせろッ!!
風のシスティーナ(着席時)
「『暖』のみを信奉するものは、いつか『暖』によって滅ぼされるわ。
ヴァレリア解放戦線がコタツ寝でみんな風邪を引いたように、
暗黒電気布団を使うバクラムもいずれ同じ運命をたどるッ!
水のオリビア(着席時)
「姉さん、もういいのよ。もう一人じゃないわ。ずっと一緒よ。
僕はコタツに入れてもらえない、ただの幼馴染みなのだろうか? デニム
「モルーバ様、お聞きしたいことが・・・。
大神官モルーバ
「なんだね?
デニム
「バンハムーバの神殿でシェリーさんが言っていた『コタツ』のことですが・・・。
大神官モルーバ
「・・・わしは知らん。
デニム
「暗黒寒気団は強敵です。
彼らと対峙するにはそれなりの武器が必要なんです。
『禁呪』と呼ばれるコタツが手に入ればこれほど心強いことはないでしょう。
お願いです、モルーバ様。 どうか、その在処をお教えください。
大神官モルーバ
「何故『禁呪』と呼ばれるか、わかるか?
強力すぎるのだ・・・、その威力があまりに強力なのだ。
かつて、『統一戦争』のとき、ブリガンテスのロデリック王が『禁呪』を使ったことがある・・・。
たしかに寒気を一掃することができた。 しかし、その効果は味方までをも巻き込み、残ったのは術者だけだった。 デニム
「・・・・・・・・・・・・。
大神官モルーバ
「ロデリック王はためらいながらも戦況を覆すために何度も使用した。
おまえは知らんだろうが、昔のブリガンテスは労働意欲あふれる民たちだったのだ。
今のように、年中、家に引きこもるようになったのは『禁呪』の影響だ。
人のの意志を曲げてしまうほど強力なのだよ、『禁呪』はな。
デニム
「・・・・・・・・・・・・。
大神官モルーバ
「ロデリック王が敗北したのも<ある意味では『禁呪』のせいだ。
恐ろしい『禁呪』を用いるロデリック王に対して、民衆の心が次第に離れていったのだよ。
『統一戦争』の後、ドルガルア王はそれらの呪文書を『禁呪』として神殿に封印した。
わしも『禁呪』そのものがいけないとは思っていない。要は使う側の問題だ。ロデリックは使い方を誤った。
「きみに『禁呪』を使いこなすことができるかね? ロデリック王
「この寒波で私と会えるなんて、きみはラッキーだ……。
今度は暖房の能力を最大限に発揮する「窓貼りプチプチシート」をさずけよう…。
さあ、誰が窓につける? ロデリック王
「む・・・・・・、顔色がよくないな・・・。寒気にあてられたか・・・?
今度は、身体を芯から温める飲料、「生姜湯」の製法をさずけよう・・・。
さあ、誰が身につける? 青鬼
『…村の住人がすんなりと
受け入れるなら何も問題はない。
『しかし、あの看板を出したとて、
やつらは菓子を手に取り友好のために
茶を飲んだりはせんよ。
『そのとき、おまえは青鬼退治を
装い、住人を一人残らず守るのだ。
赤鬼
『な、なんですとッ! 我が同胞を
殴れとご命令になるのかッ
青鬼
『落ちつけ、赤鬼どん。おまえは
頭のいいやつだからわかろうがッ。
『よいか、村人との交流に
挑むには、これまで以上に我々、
鬼のイメージアップが必要なのだ。
『青鬼が赤鬼によって
退治されたとあれば、他の自治区にいる
同胞は人間への態度を改めざるを得まい。
赤鬼
『し、しかし… 暗黒少年バルバス
「メリクリーッ!
聖🎅ランスロット
「やめろッ!それが貴公ら若者のクリスマスの祝い方なのかーッ! 甲斐野移籍に関する知らせは瞬く間に広がり、多くの鷹ファンを驚愕させた。
西武が人的補償に和田を要求していたことや、
開幕ローテ入りを明言された球団の顔が非プロテクトであったこと、
人格者のはずの和田が引退をカードに実質拒否となったこともそうだが
何よりも身代わりの甲斐野がプロテクト対象だったという報道にある。
人々は永く続く山川ショックの世に呆れ果てており、ストーブリーグを沸かせる良質のネタを渇望していた。
甲斐野の放出は格好の燃料に他ならなかった。 失言マン
「貴方は敗北したのですよ──。もうお辞めなさい。」
無敵の人(メガネ)
「はっはっはっはっ」
「このわしが敗れただと?」
「愚かな! それは貴公の方だ!」
妖怪
「あんたの時代は終わったんだ!!脱派閥だ。派閥を解散する。」