それぞれの区域の効果は以下の通り:

―都市区域:POPに大量の「住居」をもたらし、建物と事務職(交易価値と贅沢品を生産)に「インフラ」を提供する。
―採掘区域:少量の住居とインフラを鉱員(鉱物を生産)にもたらす。
―農業区域:少量の住居とインフラを農家(食料を生産)にもたらす。
―発電区域:少量の住居とインフラを技術者(エネルギー通貨を生産)にもたらす。

上で言及したもののコンセプトについては、後の開発日誌で詳細に述べることにし、今のところは、区域による惑星開発は帝国における惑星の役割を形成するということだけを述べておく。
つまり高度に都市化した惑星は高い人口密度をかかえ、多くの建物と専門職POPを研究者として養い、帝国の交易路(後の開発日誌で詳しく扱う)に交易価値をもたらす。
しかし、これに専念しているために、帝国の成長や生産力の維持に必要な大量の原料資源をもたらすことはない。