めざまし8
2022年7月1日 金曜 午後4:01

6月30日、東京都心では、午後2時すぎに36.4度を観測。6日連続の猛暑日になるとともに、6月の最高気温の記録を更新する暑さとなりました。さらに、東京消防庁によると、都内では226人が熱中症とみられる症状で搬送されました。
連日、危険な暑さが続く日本列島。そんな暑い関東の中で、なぜか涼しい街がありました。






都心猛暑の中「海岸寄りの方が気温は低い」進んでいくと…30℃超えず

取材班がやって来たのは、千葉県茂原市。午後1時半過ぎの茂原駅前は、手元の温度計は33℃を示し、日差しも強く、かなり暑くなっていました。

それでも、この日の千葉県茂原市の最高気温は32.5℃と、都心と比べて4℃ほど低くなっています。地元のタクシー運転手は、「やっぱり海岸寄りの方ですよ。とにかく風通しの良いところの方が気温は低いと思います」と話します。

この情報を元に、更に海沿いへ進みます。到着したのは、房総半島南部の、御宿町。先ほどの茂原駅から約30キロほどの距離にある御宿駅の前では、手元の温度計は29℃。30℃を超えていません。先ほど訪れた茂原市よりも、約4℃、気温が低くなっていました。



「クーラーつけてない」100年以上猛暑日なし
https://www.fnn.jp/articles/-/383245