2019/5/5 08:54
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/630122.html

飲食サービス業の「徳造丸」(東伊豆町)はこのほど、伊豆特産のテングサで作ったところてんを使った「金目鯛ところてんパフェ」を発売した。
キンメダイをかたどったもなかがソフトクリームの上に乗り、見た目も楽しめるデザートとして販売している。

同社がテングサの消費拡大や食文化発信を目的に展開する「ところてんデザート」の第4弾。角切りにしたところてんに黒蜜をかけ、
ソフトクリームを乗せた上に同町の菓子店「甘味しるこや悠遊庵」が製造した金目鯛型のもなかがトッピングされている。

ところてんの材料には伊豆沿岸で採れたテングサと海洋深層水を使い、独特の食感が特徴。
担当者は「ところてんのコリコリした食感とSNS映えする見た目を楽しんでもらいたい」と話す。
1個630円(税別)で、熱海、伊東、下田、東伊豆の各市町と神奈川県箱根町の徳造丸直営店9店舗で販売している。

徳造丸が販売している「金目鯛ところてんパフェ」
https://www.at-s.com/news/images/n64/630122/IP190504TAN000031000_O_1.jpg