2019年04月19日 06時00分
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5月5日に玖珠町で開かれる日本童話祭(西日本新聞社後援)で人気を集める「ジャンボこいのぼり」の虫干しが18日、玖珠町の玖珠川河川敷であった。
約1年ぶりに倉庫から出されたジャンボこいのぼりは、町内のこども園園児たち約150人も手伝い、初夏を思わせる日差しの下に大きな体を伸ばした。
虫干しされたのは長さ60メートルのマゴイ、55メートルのアオコイなど3体。
童話祭では、ジャンボこいのぼりの中を歩く「くぐり抜け」が行われ、アオゴイは大型クレーンでつるされ大空を泳ぐ。
子ども2人と河川敷を訪れた同町岩室、主婦神ノ川玲さん(33)は「玖珠に引っ越して来たばかりで初めて見ました。想像以上に大きくて驚きました。童話祭が楽しみ」と話した。

園児たち約150人が手伝い玖珠川河川敷で行われたジャンボこいのぼりの虫干し
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