https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20190218/3070001061.html
02月18日 19時11分

スペインをイメージした観光施設、志摩市の「志摩スペイン村」は、入場客の少なさを逆手にとって「待ち時間ほぼゼロ」などあえて、「自虐的」とも言えるメッセージを公式ホームページで発信していて客を呼び込むための独特の戦略が話題になっています。

志摩スペイン村は、平成6年に建設された複合型リゾート施設ですが、入場客は減少傾向で平成29年度は過去最低の119万人あまりとなりました。
この状況を逆手にとって志摩スペイン村は「並ばないから乗り放題」とか、インスタグラムを意識して「空いてるから映え放題」などと1月から独特のメッセージをホームページ上に載せていて注目を集めています。

18日は平日ということもあって、人の姿はまばらでしたがメッセージを見て、訪れたという人たちもいて園内に設けられているインスタ映えスポットの1つ、花が描かれた壁などの前では大学生のカップルなどがスマートフォンで撮影して楽しんでいました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)