経済
ミネラルウオーター生産量が日本一
(山梨県)

 県内で去年生産されたミネラルウオーターは、約142万キロリットルで、前年に引き続き日本一となったことが分かった。
 日本ミネラルウォーター協会によると、去年の県内生産量は約142万7000キロリットルで、前年より6500キロリットルほど増えた。前年を上回るのは7年連続。
 一方、全国の生産量に占める割合は43・8%で、前年を0・9ポイント下回ったが、4年連続で4割を超えた。
 協会は「山梨は南アルプスや富士山といった豊かな水源を抱え、多くの企業が参入している」と話している。
 ミネラルウオーターの全国生産量は、災害備蓄品としての需要などから2001年以降伸び続けていて、10年前の1・7倍となっている。
[ 4/6 19:28 山梨放送]

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