0001朝一から閉店までφ ★
2018/03/02(金) 17:57:49.05ID:CAP_USER(写真)
「感謝を込めて上映したい」と語る豪平さん(十日町シネマパラダイスの映写室で)
新潟県十日町市のミニシアター「十日町シネマパラダイス」が11日、約10年の歴史に幕を閉じる。
魚沼地域唯一の映画館で、多くの映画ファンや地元住民に愛されてきた。同館は感謝の思いを込めて、アンコール上映や監督の舞台あいさつなどの閉館イベントを行う。
「映画に元気をもらった」「なくならないでほしい」。入り口に置かれたノートには閉館を惜しむ声が並んだ。週1回は訪れるという同市の会社員の男性(35)は「毎週の楽しみだった。閉館なんてありえない」と肩を落とした。
同館が誕生したのは2007年12月。04年の中越地震で市内唯一の映画館が半壊し、営業を停止したことがきっかけだった。「世代を超えて感情を共有できる場所が映画館。この町ににぎわいを取り戻したい」。
着物加工会社の副社長を務める岡元真弓さん(73)は大の映画好きで、地震直後から映画館復活を構想してきた。私財を投じて、空き店舗を改修。長男・豪平さん(40)は東京都渋谷区にあるミニシアターの老舗
「ユーロスペース」で約半年間、もぎりから映写機の使い方までを学び、映画配給会社へのあいさつ回りもした。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
http://sp.yomiuri.co.jp/culture/20180302-OYT1T50099.html