0001朝一から閉店までφ ★
2018/02/01(木) 21:58:30.85ID:CAP_USER(写真)
まぶた外来について説明する皐月玲子医長=三田市民病院
三田市民病院(兵庫県三田市けやき台3)が昨年4月に開設した「まぶた外来」を受診する人が増えている。全国でも珍しく、まぶたやまつ毛の病気を専門に診療。
分かりやすいネーミング効果もあり、とりわけ加齢などでまぶたが垂れ下がる「眼瞼下垂(がんけんかすい」の患者が多い。担当医は
「放っておくと視野が狭くなって日常生活にも支障をきたす。痛みがないので気付きにくいが、気軽に受診して」と呼び掛ける。(山脇未菜美)
まぶた外来の開設は、形成外科の皐月玲子医長が提案。眼瞼下垂の患者は病気に気付かなかったり、美容整形でしか治らないと思っていたりするケースが多いといい
「痛みもなく、『大丈夫』と思ってしまう。より多くの人に病気を知ってもらいたい」と考えた。
眼瞼下垂は、加齢やコンタクトレンズを長期間着けることで、まぶたを収縮させる筋肉が伸びたり弱ったりして、まぶたが垂れ下がる。
50〜60代で発症する人が多いという。額のしわが深くなったり、眠そうに見られたりする。
目が開きにくくなると、顎を上げて歩き、こけやすくなる。また、まぶたを上げようとして額や眉の筋肉を使い、肩こりや頭痛の原因にもなるという。
まぶた外来の開設以降、口コミで患者が訪れる。逆まつげなどもあるが、大半は眼瞼下垂の患者。
女性が多く、市民病院では2016年4〜12月に眼瞼下垂の手術は45件だったが、まぶた外来ができた昨年4〜12月は56件に増えた。
眼瞼下垂の治療は両目で約1時間。局所麻酔をした後、まぶたを支える筋肉を縫って垂れ下がっている部分を上げる。健康保険も適用される。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201801/0010942726.shtml