政治
鳥取県議会「星空保全条例」を可決
(鳥取県)

鳥取県議会が21日最終日を迎え、罰則が設けられる形で提案されていた星空保全条例案が可決された。
11月定例議会最終日の21日、総額15億2900万円の補正予算案など30の議案が承認・可決などされた。
このうち星空保全条例案は、規定違反者に罰則が設けられ議論となっていたが、採決の結果、賛成多数で可決された。
鳥取県の平井伸治知事は「(罰則は)必要最小限のものにとどめようということにさせていただいている。
一番大切なのは、星空を守ることをみんなでやろうということであって、これを主眼に展開していきたいと思う」と話した。
都道府県で初めて可決された星空保全条例は、早ければ来年4月から施行される見通し。
[ 12/21 17:38 日本海テレビ]

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