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明珍巧さんから指導を受け、鉄を鍛える中学生ら=姫路市下手野2


 地域の伝統工芸について学び、郷土愛を深めてもらおうと、高丘中学校(兵庫県姫路市山吹)に通う下手野地区の生徒約50人が2日、地元の船越神社で「明珍火箸」の製作に挑んだ。
約50年のキャリアを誇る職人の明珍巧さん(69)の手ほどきを受け、「鉄打ち」と呼ばれる工程を体験した。

 同校の地域学習の一環で、今年で3回目。明珍さんは下手野自治会の副会長を務める。

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1800度の鉄棒に恐る恐る 姫路で明珍火箸製作
神戸新聞:NEXT2017/12/2 21:30