ほぼ全身が白い、スズメとみられる野鳥が19日午前、喜多方市の男性(65)方周辺で見つかった。
群れで隣家の屋根に止まっているのを、男性の長女(38)が撮影した。

福島市小鳥の森によると、突然変異で羽の色素がつくられなかった白化個体とみられる。
ごくまれにほかの鳥でも生まれることはあるが、
普通の個体より目立って天敵に襲われやすく、生き残るのが難しいという。

白いスズメは古くから縁起が良いとされ、
男性は「初めて見ることができた。これからいいことがあれば」と幸福を願っている。

写真:屋根に止まっているほぼ全身が白いスズメ
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以下ソース:福島民友新聞 2017年11月27日 09時11分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20171127-223282.php