社会
実習用のエンジン贈る
(山口県)


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日本自動車教育振興財団が24日、県内の工業系の学科がある高校に実習用のエンジンなどを贈った。日本自動車教育振興財団は車社会の発展を目指して高校での自動車に関する教育の支援を行っている。
24日は財団に協力する地方組織県自動車教育推進協議会の末冨喜昭会長から県内の工業系の学科がある13の学校の代表者に自動車教育用の教材の目録を贈った。
贈られたのは分解・組み立てのできるエンジンや工具のセットなどで学校での実習で活用される。末冨会長は「我々自動車業界が、学校の先生にさらに若者に、
車に関する関心を深めていただく、そういうきっかけに出来ればと思っている」と話していた。
校長は「教材を効果的に使い、全力で良い生徒を育てて生きたい」とお礼の言葉を述べていた。
[ 11/24 16:03 山口放送]

http://www.news24.jp/nnn/news8709876.html