0001紅あずま ★
2017/10/15(日) 20:12:27.20ID:CAP_USERhttp://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171013004308_commL.jpg
鳥栖駅東側にあったヤードを模型で再現するジオラマを製作中の田中伍夫さん=鳥栖市大正町の「門トス」
「鉄道の町」として発展してきた鳥栖市。
その鉄道を町おこしの目玉にしようという新たなイベント「ふれあい鉄道フェスタ」が21〜22日、JR鳥栖、新鳥栖の両駅周辺である。
ジオラマ(風景模型)や写真でかつてのにぎわいを紹介するほか、ミニSL乗車や野外公演など盛りだくさんな内容になっている。
鳥栖観光コンベンション協会を事務局に、鳥栖、新鳥栖の両駅長、鉄道愛好家ら13人でつくる実行委員会が4月から準備を進めてきた。
事業費は企業の協賛金などでまかなう。
鳥栖駅は1903(明治36)年に現在地に建てられ、現役駅舎では九州最古級。
鹿児島線と長崎線が分岐する交通の要衝で、貨物輸送の全盛期はその東側に広大な操車場(ヤード)があった。
貨車の仕分けが行われ、「機関区」と呼ばれる多くの施設が集積していたが、84年に廃止。
跡地の一部「都市広場」が今回の会場のひとつになる。
展示されるジオラマは、活況を…
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佐賀)「鉄道の町」鳥栖知って 21、22日にフェスタ
朝日新聞:2017年10月15日03時00分