だるまの産地として知られる群馬県高崎市の工房では27日、
次期衆院選での当選を祈願する「必勝だるま」づくりが急ピッチで進み、
筆を手にした職人が仕上げの作業に追われていた。

同市藤塚町の「だるまのふるさと大門屋」の工房には赤く、つややかなだるまが並び、
8人の職人が金色の絵の具で「大願成就」と丁寧に書き入れていた。
必勝だるまは通常より大きく、高さ50〜74センチ。

1日10件以上注文が入ることもあり、中田純一社長(65)は
「急な解散になるが、早めに取りかかったので乗り切れた」と話す。

過去の選挙では、投開票日の前日に慌てて注文した候補者もいたという。

写真:群馬県高崎市の工房で、衆院選に向けて急ピッチで製作される「必勝だるま」
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/285698802740020321/origin_1.jpg

以下ソース:共同通信 2017/9/27 18:04
https://this.kiji.is/285690245718574177