0001朝一から閉店までφ ★
2017/09/22(金) 10:30:02.95ID:CAP_USERhttp://www.sanyonews.jp/article/601133
「もののけ姫」などスタジオジブリ映画の背景画で知られるアニメーション美術監督山本二三(にぞう)さん(64)=埼玉県=の歩みをたどる
「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」(倉敷市、山陽新聞社など主催)が23日、同市中央の市立美術館で開幕する。11月26日まで。
山本さんは長崎県五島市出身。美術系の専門学校在学中からアニメ制作に携わり、美術監督を務めたテレビ作品「未来少年コナン」(1978年)で宮崎駿、高畑勲(岡山市出身)両監督と知り合い、ジブリ作品を手掛けるようになった。
同展は「未来少年コナン」から、5月完成の短編「天上大風〜わたしが出遇(であ)った良寛さま」までの背景画を中心に約220点を展示。
「天空の城ラピュタ」での「荒廃したラピュタ」や「もののけ姫」の「シシ神の森」など、名作を支えた精密な描写と柔らかな色彩を堪能できる。
同展のために倉敷市美観地区を描いた新作「倉敷―記念日通り―」を特別展示。「天上大風」の上映もある。
旧倉敷、児島、玉島の3市合併50周年記念事業。午前9時〜午後5時15分(初日は午前10時開場)。10月9日を除く月曜と同10日は休館。
一般800円、65歳以上と高校・大学生600円、小中学生200円。問い合わせは同美術館。
(2017年09月22日 10時01分 更新)