直径2メートル20、重さ約5トンの世界一大きい木臼で、一度に60キロの餅を豪快につく
「ふるさと百餅祭り」が16日、米どころの北海道岩見沢市で始まった。

五穀豊穣と商売繁盛、健康長寿を願い、1983年から始まった。
市街地に高さ約12メートルのやぐらを組み、
地元の若者や観客がロープで結んだ重さ約200キロの大杵を、つり上げては落とした。
餅が水しぶきを上げながら「ズドン」と音を上げるたびに歓声が湧いた。

つきたての餅は、1200人分のお汁粉にして観客らに振る舞われた。
大臼餅つきは18日までの3日間で、計7回行われる。

写真:水しぶきを上げながら、餅をこねる女性ら
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170917/20170917-OYT1I50015-L.jpg

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年09月17日 11時32分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170917-OYT1T50040.html