大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)にちなんだマンホールが8日、町内の道路沿いに現れた。
主人公の西住みほらが所属する「あんこうチーム」が劇中で乗る(4)号戦車D型のキャタピラ痕をイメージしている。
10日の「下水道の日」に先駆け、町が普及活動の一環として製作した。

登場したガルパンマンホールは1枚のみの特注品。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅と大洗マリンタワーを結ぶ都市計画道路「駅前海岸線」(通称・きらめき通り)の沿道にある。
当面の間、設置を続ける方針で、定期的に位置を変える。

今年3月末現在で、町の下水道普及率は約54%にとどまっているといい、町上下水道課の担当者は
「特注のマンホールを通して、下水道の身近さに気付いていただき、多くの方に大洗に足を運んでもらえたら」と期待を寄せた。

マンホールの詳しい場所は非公開だが、場所を変えるたびに町の公式ツイッターでヒントを出すという。

写真:大洗町が設置した特注のガルパンマンホール
http://ibarakinews.jp/photo/15048882472735_1.jpg

以下ソース:茨城新聞 2017年9月9日(土)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15048882472735