社会
「満タン&灯油プラス1缶運動」スタート
(福岡県)


■ 動画をみる
防災の日の1日、福岡県内のガソリンスタンドでは、いざという時の備えとして、日ごろから車の燃料を満タンにしておくことなどを呼びかける運動を始めました。
東日本大震災や熊本地震の直後、被災地では、石油製品の入手が困難になり、ガソリンスタンドに車の燃料や灯油を求める人の長い列ができました。
このことを教訓に、全国石油商業組合連合会と福岡県石油商業組合は、日ごろから車の燃料を満タンにしたり、灯油1缶分を家庭などで備蓄したりするよう呼びかける「満タン&灯油プラス1缶運動」を1日から始めました。
この運動は、来年3月末まで続けられ、福岡県内では、約700か所のガソリンスタンドでドライバーなどに呼びかけるということです。
[ 9/1 12:06 福岡放送]

http://www.news24.jp/nnn/news8647378.html
Copyright(C)NNN(Nippon News Network)