ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2017は26日、小矢部市のクロスランドおやべで始まった。
県ドクターヘリや自衛隊ヘリなどが間近で見られるとあって、大勢の親子らでにぎわっている。
27日まで。

救急救命の現場で活躍する県ドクターヘリや、陸上自衛隊ヘリ「UHー1」が飛来すると、
来場者は「かっこいい」「すごい」などと歓声を上げて見守った。
自衛隊ヘリのコックピットに試乗したり、ドクターヘリのスタッフから説明を受けたりした。

魚津市六郎丸の会社員、稲場美香さん(43)は
「ドラマを通じてドクターヘリに興味があった。
 限られた時間の中で患者を乗せて処置するなんてすごい」とヘリに見入った。
ドクターヘリは正午に帰還した。

午後2時からは災害や遭難救助でおなじみの県消防防災ヘリの救助訓練の公開と展示が行われる。

フェスティバルは両日とも午前10時〜午後4時。
入場無料。
公益財団法人クロスランドおやべ主催、市共催、北日本新聞社特別協力。

写真:ヘリコプター&防災・防犯フェスティバル2017が開幕し、展示された県ドクターヘリを見学する大勢の来場者
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写真:防犯車両の展示もあった。白バイにまたがる子どもたち
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以下ソース:北日本新聞 2017年08月26日 12:06
http://webun.jp/item/7394766